新型アルトの値引き情報！ 相場や交渉術は？

スズキの新型アルトの値引きはどうなっているでしょうか？

新型アルトの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型アルト値引き額の相場はいくら？

自動車メーカーやディーラーにとって、軽自動車は儲からない商品という位置づけで、当然、値引きもあまりしてもらえないといわれます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

軽自動車が主力のスズキであっても例外ではないようで、新型アルトの2015年あたりの値引きが0円という結果も珍しくなく、2016年に入ってから5～10万円の車両値引きが行われるようになってきました。この中で、装備が充実したグレードが車両値引きしてもらえるようです。

ただ、車両値引きができない分、オプション値引きを行っている場合があり、双方合わせて値引きを獲得するケースがあるようです。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

ターボRSは、アルトワークスを除くと唯一のターボ付きグレードで、納車までの時間がかかり人気です。車両値引き0円というケースもありましたが、5～10万円が相場です。

グレードLも、車両値引きの相場が0～10万円とかなり渋い感じがしますが、Lの中でもレーダーブレーキサポート装着車のほうが、車両値引きしてもらえる可能性があるようです。

グレードXは、5～10万円が車両値引きの相場で、2016年になっても、さすがターボなしでは、最高グレードだけあってこれ以上の車両値引きは期待できないようです。

グレードSは、全グレードの中で、一番人気があるといわれています。ただ、車両値引きは5～10万円で他のグレードとあまりかわらないようです。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

グレードFは、2016年に入っても車両値引き0円という渋い結果がありなかなか手ごわいですが、0～5万円が車両値引きの相場で、全グレード中一番厳しい結果となっているようです。

アルトワークスは、流石に人気で、2016年で、3～5万円の車両値引きが限界のようです。

 新型アルト目標値引き額

アルトワークスを除き、2016年に入って5～10万円の車両値引きが行われるようになってきましたので、2017年は10万円以上の車両値引きを目標にしましょう。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/

一方、アルトワークスは、人気なので、5万円以上の車両値引きを目標にしましょう。

ディーラーオプションから値引きをしてくれるケースもあります。ただ、本当に欲しいディーラーオプションを除いては、結局、総支払額が高くなってしまいますので、見かけの値引きになってしまうので、無料で装着できるものなどを、交渉材料にしたほうがいいでしょう。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/luggage/

例えば、ディーラーの営業マンの反応を見て、車両値引きが限界と感じたら、フロアマットやボディコーティングの無料サービスを交渉材料にする場合もあります。

 新型アルトとの競合車は？

新型アルトとの競合車といえば、まず思い浮かべるのが、ダイハツのミライース。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/luggage/

発売当時は0～5万円の車両値引きが相場でしたが、最近では10～15万円の車両値引きを行うようになり、新型アルトより、車両値引きが高額になるケースもあります。

スズキのディーラーの営業マンに、ダイハツのミライースは15万円車両値引きしてくれると言っているので、もっと値引きして欲しいと交渉するのも手かもしれません。

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マツダのキャロルは、スズキがマツダに供給する新型アルトのOEM車です。マツダは意外と強気で、キャロルの車両値引きを5万円程度に抑えています。

⇒ 新型アルトを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

新型アルト商談の進め方、交渉術

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/index_s.html

初めて自動車を購入する人を除いては、新型アルトを購入に当たって、今、保有している自動車をどうするかは悩むところです。

自分の自動車は古いので、廃却するしかないと思っている人も多いかもしれません。

だいたい自動車は購入後5～7年でディーラーの査定ではだいたい0円になってしまうことが多いので、ディーラーで引き取ってももらうと思っても、逆に引き取り費用を請求されかねません。

ただ、値引きを要求するお客さんに対して値引きをしたくないディーラーの営業マンは、保有している自動車が5～7年経過していると、無料で引き取りますという条件を提示する場合があります。

このまま、ディーラーの条件を受け入れ、新型アルトを購入すれば、実質的に車両値引きが増えたという結果になり、購入を決断する人も少なくありません。

ただ、もう一歩、踏み込んで考えて頂きたいのが、自動車は購入後、5～7年でディーラーの査定ではだいたい0円になってしまうという事実は間違いないですが、それはディーラーの査定においてのことで、自動車買取り業者や中古車販売店では、異なる査定額を提示する場合があります。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/index_s.html

自動車においては5～20年経っても人気があることが稀にあります。いわゆる自動車マニアは、5～20年程度前の自動車でも好むケースがありますが、そのような自動車は生産中止になっている可能性があり、中古車を探すしかありません。

独自のデータによって自動車買取り業者や中古車販売店はそういった情報を熟知しており、5～7年おちの自動車であっても、高価で買い取ってくれるケースがあります。

ディーラーに引き取ってもらうより、自動車買取り業者や中古車販売店に売ったほうが、高く値が付くケースがあります。

ディーラーに引き取ってもらうと考える前に、自動車買取り業者や中古車販売店に査定を依頼したほうが得策です。その査定額をディーラーの営業マンに言って、反応を見るのもよし、そのまま自動車買取り業者や中古車販売店に売ってしもよしです。

また、2～3年おちの自動車であっても、ディーラーの営業マンが提示する査定額をうのみみにするのではなく、自動車買取り業者や中古車販売店に査定を依頼したほうがよいです。

近隣の実店舗にいきなり、自動車を持ち込んで査定する方法もありますが、ネットである程度の査定をしてくれる業者もありますので、視野を広く持って、多くの業者と交渉することで、思いがけない高額な査定額になることもあります。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/index_s.html

自動車買取り業者や中古車販売店に査定に行く際、傷や凹みによって査定が低くなると思い、修理しようとする人も稀にいますが、お金をかけても必ずしも査定金額に上乗せになるとは限りませんので、洗車と室内の掃除をしっかり行う程度で良いと思います。

自動車買取り業者や中古車販売店の従業員も、きれいな自動車を見えれば、大切に扱われてきたと思うので、印象も良くなります。

まとめ

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/index_s.html

軽自動車の値引きは厳しいという実情は、新型アルトでもかわりませんが、特にグレードFやアルトワークは車両値引きが少ない傾向にあるようです。

ただ、新型アルトも発売されたてから少し時間が経過して、車両値引き額が増えている傾向にあり、競合車であるダイハツのミライースを引合いに出し、10万円以上を目標額に、値引き交渉する方法もあります。

更に、値引きに限界を感じた場合には、いたずらにディーラーオプションからの値引きを期待するのではなく、無料でサービスしてもらえるアイテムやサービスを交渉材料にしてみてはいかがでしょうか？

一方、今保有する自動車の下取りを考えた場合でも、ディーラーの営業マンが提示する査定額をそのまま受け入れるのではなく、自動車買取り業者や中古車販売店に査定を依頼したほうがよいです。

実店舗ばかりではなくネットを駆使して、査定を依頼して、できるだけ高額な査定を提示する業者に売ったほうが得策です。

これから新型アルトを購入する人の参考になると幸いです。