下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
ワゴンRを支えるタイヤやホイールについて徹底追及しました!
車体のスペックや懸架装置から、ワゴンRのつけるべきホイールサイズをお届けします。
ホイールのインチ数を変えるとすれば、どうせならかっこよいデザインが良いですよね!
ワゴンRに良く似合うホイールデザインもぜひご覧ください。
ワゴンRのホイールサイズは?
引用:https://www.suzuki.co.jp/
- HYBRID FZ 155/65R14 75S
- HYBRID FX 155/65R14 75S
- ガソリンモデル FA 155/65R14 75S
グレード別で見てもワゴンRのタイヤやホイールサイズは変わらないようですね。
全て14インチになります。
ワゴンRのホイールサイズの内容を見てみよう!
イメージ写真になります。
ホイールサイズに表記されている数字の羅列。
その意味をご存知でしょうか?
実はあの数字にたくさんの情報が組み込まれているのです。
詳しく内容を見ていきましょう!
ワゴンRのホイールサイズ 155/65R14 75S
まず155はタイヤの幅です。
次に65は扁平率というもの。
扁平率は、タイヤの高さに対してどれだけ厚みがあるかを示しています。
この数値が高いほど地面に接している部分が多いという事になり、以下のようなメリットデメリットがあります。
高い扁平率のメリットデメリット
- 高速で走行しても車が安定する
- 慣性に流されない
- 転がり抵抗が強くなり燃費悪化
以上の結果につながります。
65%というのはやや高め、軽自動車は軽くて安定しにくいので、扁平率高めぐらいがちょうどよい大きさといえるでしょう。
次に14は、ホイールのインチ数です。
軽自動車ならば14インチは通常サイズぐらいでしょう。
インチ数を変える事にどういった意味があるのか?
インチアップのメリットデメリット
・車体との距離が近くなり、締りのあるスポーティーなデザインに見える
・インチが上がるとその分タイヤの幅が縮まる
インチダウンのメリットデメリット
・ホイールが小さいとやや、間の抜けた印象に見える
・タイヤに使用できるスペースが増えるので自由なサイズ変更が可能になる
インチ数の変更は標準よりも1インチ以内が安全です。
あまり大きくしすぎると、ホイールハウスにタイヤが詰まりすぎて下手をしたら車に接触して傷を付ける上に車検に引っかかるので注意です。
インチ数が小さすぎるとタイヤ幅を大きくしないといけないので更なる燃費悪化に拍車がかかります。
ロードインデックス
75の数字が何を意味しているのかと言うと
ロードインデックス(LI)です。
タイヤが支え切れる重量の限界を測れます。
75の場合は最大387kg支えるので、タイヤ四輪で1,548kg支えられることが可能です。
あ、ちなみに支えるためには空気圧も必要!75のロードインデックスで387kg支える力を与えるなら240kpaの空気圧が必要になります。
ロードインデックスが高いほど同じ空気圧でも負荷能力は高くなっていくわけです。
強いタイヤ程軽々と車を持ち上げてスムーズな走行が可能になります。
スピードレンジ
表記の最後にある「S」はスピードレンジ、これはタイヤがだせる速度の値を示しています。
Sなら時速180kmまで対応できます。
出せるからと言ってスピード違反なのでださないようにしましょう!
ワゴンRのホイールサイズや車体サイズから見る乗り心地はどう?
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ワゴンRは標準装備のタイヤ・ホイールサイズで安定感を保てるのでしょうか?
車体の高さ、ホイールベースからみる乗り心地をライバル車と比較してみました。
ワゴンR HYBRID・ガソリンモデル
- ホイールサイズ 155/65R14 75S
- 車体の高さ 1,650mm
- ホイールベース 2,460mm
ダイハツブーム
- ホイールサイズ 155/65R14 75S
- 車体の高さ 1,630mm
- ホイールベース 2,455mm
なんとライバル車のムーブとも全く同じインチ数、車体やホイールベースの長さ!
車体の剛性はこのクラスならほとんど同じなようです。
ワゴンRを支える懸架装置は?マクファーソン式ストラット式サスペンション
引用:https://www.carsensor.net/contents/terms/category_471/_8060.html
ワゴンRを支える懸架装置(サスペンション)で駆動方式や乗り心地に関する事実がカタログ上からでも想像することができます!
ワゴンRのサスペンションは「マクファーソンストラット式コイルサスペンション」という代物。
長いんでストラット式サスペンション呼びます。
昔から世界中で使われていて、軽くてシンプルな仕組みで安価な製品なので人気のサスペンションです。
ワゴンRのサスペンションのメリット:コーナーに強い!
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ストラット式サスペンションはタイヤ1輪1輪に独立して付いています。
カーブした時に一つのサスペンションに力が加わっても、反対側のタイヤについたサスペンションに負荷がかかることはなく、常に安定したハンドル操作が可能です。
つまりワゴンRはコーナリングの安定性がとても高い!
ワゴンRのサスペンションのデメリット 耐久性が弱い!
ストラット式サスペンションはパーツが少ない簡素な作りです。
部品点数が少ない分、衝撃をもろに受けてしまいます。
おまけに、その衝撃はあろうことかコーナリングでのタイヤを曲げた時!
コーナーに強いはずが、コーナーを曲がるたびに欠陥してしまいます。
あまり無茶な運転はできませんね。
ワゴンRのおすすめホイールをお届けします!
引用:https://www.suzuki.co.jp/
ワゴンRかっこよくドレスアップするならやっぱりホイールですよね!
シンプルなデザインで小さな車体にも良く似合うラインナップを揃えたのでみてください。
ワゴンRのおすすめホイール トライアルファ
十字架型のスリムなスポークに、太枠のクロス型スポークから構成されたデザインホイールです。
ワゴンRはシンプルなデザインですから、足元を変えるとかなりかっこよく見えるでしょう!
スズキ車の素朴で機能的な車体のために作らているかのように、同じくスズキ車のトールワゴン「ソリオ」にも非常にお似合いです。
価格:楽天で4本セット59,900円
対応インチ数:15インチ
ワゴンRのおすすめホイール トピーグレール
ラグジュアリーな雰囲気に足元をドレスアップしてくれるホイールです。
12本のスポークの間にのぞかせるナットの存在感がグッド!
軽自動車用にホイールを開発するトピーならではの完成度、ワゴンRならず様々な車種に合うでしょう。
価格:楽天で76,500円
対応インチ数:16インチ
ワゴンRのおすすめホイール モンツァハイブロック
スポーツカー・セダン車・外車などスポーティーな車に適応したホイールを販売するモンツァハイブロックが送るホイール。
先進的なデザインで、これを選べば周囲の目はくぎ付け間違いなしです!
特徴はなんといっても中央の円盤ですよね。
プレミアム感のあるこのデザインはポルシェの様な車体の低い車によく似合います。
もちろんワゴンRのような軽自動車にもマッチするでしょう。
漫画・AKIRAにでてくるバイクみたいでかっこいいですよね!
価格:楽天で52,500円
対応インチ数:15インチ
ワゴンRのホイールまとめ
ワゴンRのホイールは軽自動車の中で平均的なサイズですが、最大16インチまでアップすることが可能です。
インチ数を変えることで車体下部のダイナミックさを広げましょう!
しかし、ワゴンRはサスペンションを変えることで車高を変えることはできません。(リミッターがかけられています)
つまり、車高を変えるにはホイールのデザインと共にタイヤ外径を大きいものに変更することをおすすめします。
更に標準装備のサスペンションはコーナリングでの衝撃にも弱いとお伝えしました。
ホイールを変えて、タイヤサイズをギリギリまで大きくすれば扁平率も高まり、コーナリングでの衝撃に強いタイヤにすることが出来るのです。
結果的に車の寿命を延ばすことにつながります!
キャッチ画像引用:https://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/styling/