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ニニウキャンプ場は、夏にキャンプをするなら北海道でも過ごしやすいと思いますが、天候しだいなところがあります。
その理由として占冠地域では雨量が多い時期なので、自治体が避難勧告を出したら中止になるからです。
せっかく予定していたキャンプなのに、雨のせいで避難しなければいけなくなったら台無しですよね?
この記事ではキャンプに適した時期についてと、現地での対処方法を紹介していきます。
ニニウキャンプ場ってどんなところ?
北海道の自然に囲まれたキャンプ場だったのですが、管理棟のある方角には高速道路が見えてしまう様になりました。
北海道の中では交通量の多い区間になっていますので、大型トラックが通過していくのが見えてしまったら残念な気持ちになるかもしれません。
ちなみに、ニニウキャンプ場へ最寄りの占冠ICから向かうとなると、道道136号線を走行することになります。
※道道:北海道が建設・管理する道路です。
高速道路の影響もあって、現在では開通前に比べて交通量が半減していますし、信号がほとんどなくドライブとしても楽しめると思います。
占冠ICからニニウキャンプ場までのルートでは、道の駅「自然体感占冠」近くに唯一、信号のある交差点があります。
現在も十勝方面と札幌方面の移動(物流ルート)に利用している大型トラック、生活圏の乗用車に利用されています。
赤岩トンネル付近からは、途中から舗装路面が砂利道へと変わって川沿いを通っていきます。
「オフロード=悪路」ではないので車種が限定されるわけではありませんが、待避エリアが用意されているほど道幅が狭い道路なので、ゆっくり通過することになるでしょう。
ニニウキャンプ場は雨で中止ってどういうこと?
占冠は8月の平均最高気温が25度前後という過ごしやすい地域ですが、年間を通じて夏の降水量が多い地域です。
異常気象により、累加雨量が80mmを超える可能性があると136号線が通行止めとなって入出場できなくなります。
ニニウキャンプ場の入出場には道道136号線を使わないといけませんので、通行止めになってしまったら全員避難するしかありません。
多少の雨で過剰に心配する必要はありませんが、雨で中止になる可能性は考えておいてください。
7~9月は年間を通してみても降水量が多い時期ですので、雨の日が少ない6月に計画を立てるというのも1つの方法です。
ゲリラ豪雨のような急な天候の変化は予期できないと思いますが、管理棟ならWi-Fiが使えますので気象情報について忘れずにチェックしておきましょう。
携帯電話は緊急時の連絡用としても必要になってきますので、忘れないように準備しておいてください。
ニニウキャンプ場に温泉はあるのか?
いつ頃の利用を検討しているかによっても変わってきますが、夏のピーク時には節水目的のためシャワーが使えません。
そして、ニニウキャンプ場の敷地内には温泉がありませんので、近くの温泉施設を利用することになります。
道の駅「占冠」を中心にすれば3つありますが、利用できる時間帯や利用時間が決まっているので計画的にいきましょう。
- 湯の沢温泉
- 遊季館
- 木林の湯
湯の沢温泉
道の駅から北側に位置する「湯の沢」地区の温泉です。
利用時間:20:30まで
所要時間:35分
占冠ICから来た方なら、道の駅の近くの信号のある交差点まで戻って左折します。
この後にご紹介する「游季館」よりは利用しやすいと思いますが、あまりゆっくりできないかもしれません。
寝るだけの状態にしてから、温泉に行く感じでしょうか。
遊季館
道の駅からすぐ近くにある「中央市街」地区の温泉です。
https://twitter.com/shimukappi/status/617532496507305985
利用時間:17:00まで
所要時間:20分
ニニウ キャンプ場から一番近いので、所要時間もかからないのが特徴ですが、終了時間が他の温泉よりも早いです。
このため、温泉を利用しづらいと感じてしまうかもしれません。
木林の湯
道の駅から東側に位置する「トマム」地区の温泉です。
利用時間:23:00まで
所要時間:50分
キャンプ場から最も距離が遠くなりますが、遅くまで利用できるのが特徴の温泉です。
他との時間調整がしやすいかもしれません。
夏のトマムを彩る打ち上げ花火はタワーやリゾナーレのほか、今年からは、ホタルストリートでもご覧いただくことが出来ます。間近に見上げる花火は迫力満点!2018年7月1日~9月30日 #tomamu #トマム
※悪天候の場合、中止となりますhttps://t.co/MidRXEQ6oI pic.twitter.com/UtAQkmoat7— 【公式】星野リゾート トマム (@snowtomamu) July 8, 2018
天候しだいですが花火もやっていますし、貸し切りの露天風呂があります。
トマムはリゾート施設なのでキャンプと楽しみ方が違ってきますね。
夏だし花火やりたいけど、ニニウキャンプ場だと禁止されているしなぁ・・・と思われているなら、花火目当てで見にいくのもありだと思います。
ニニウキャンプ場に熊が出るの?出ないの?!
ニニウ周辺は野生のヒグマが生息している地域です。
遭遇しないように、遭遇しても大丈夫なように準備をしておきましょう。
寝ているときのヒグマが心配な方であれば、車内や屋内で寝るという選択肢もあります。
バンガローが6棟ありますので、車中泊が難しいならバンガローを予約しておくのも1つの方法です。
いずれにしても寝具はありませんので、準備しておきましょう!
夏は食材、料理が傷みやすい時期ですし、テントや車の外にあるテーブルの上や周囲に放置しているとエサを撒いているようなものです。
キャンプ場の利用にあたって生ゴミの管理にも触れてありますが、遭遇リスクを避けるためにもルールを守るところから対応していきましょう。
ヒグマだけでなく他の野生動物、虫などにも影響があります。
ニニウ キャンプ場への行き方
道東自動車道の夕張IC~占冠IC間が2011/10/29に開通されたことによって、札幌・苫小牧方面からもアクセスしやすくなっています。
そこで、この記事では「占冠IC」を降りてから「ニニウキャンプ場」へと向かうルートを紹介します。
T字交差点まで来たら、右折します。
占冠ICからは一本道ですし、右カーブが途中にあるだけです。
道の駅「自然体感占冠」までは、道なりに走行していきます。
緩やかな左カーブを過ぎると見えてきます。
道の駅「自然体感占冠」を通過するあたりで、交差点の標識が見えます。
ここの標識に「ニニウキャンプ場」がありますね!
信号のある交差点では、そのまま直進します。
信号がないので、ワインディングを楽しめるのはここからです。
ここから先、赤岩トンネルまでは目印になるようなものが特にありません。
道東自動車道の下を通過していくと、道道136号線の赤岩トンネルが見えてきます。
けっこう長いトンネルです。
占冠ICから、ニニウキャンプ場までに通過するトンネルは「赤岩トンネル」だけです。
トンネルに入る前から、抜けたら右折と考えておくといいかもしれませんね。
そして、トンネルの終わりが見えてきたら、右折を知らせてくれるT字標識を見逃さないでくださいね!
ニニウ方面の標識も、要チェックです。
トンネルを抜けて、橋を渡ったら右折です。
赤い岩肌とか、T字交差点ならではの左ガードレールわきの左右分岐表示などから参考にしたいですね。
反対車線では、ニニウキャンプ場の看板がありますが、占冠ICからの場合には一般標識しかありません。
トンネルを抜けた後は、すぐ右折ですので気をつけてください。
ここからオフロードや覆道を走ります。
ニニウキャンプ場まで5キロほど走行することになるので、サイクリングロードと一緒ですね。
鵡川の横を通るような砂利道が、ここからはじまります。
窓を開けると川の音が聞こえてくると思います。
道東自動車道の下をくぐって鵡川にかかる橋を渡り左折すれば「ニニウキャンプ場」です。
札幌や夕張、苫小牧方面から高速道路を使わずに移動される方は、赤岩トンネル付近から同じルートになります。
そこまでは占冠方面を目指して運転していただけたらと思います。
ニニウキャンプ場についてのまとめ
ここまで、いかがでしたでしょうか?
冒頭で、高速道路のせいで景観が・・・と書きましたが、ニニウキャンプ場の動画を見ていたら忘れてしまいました。
※BGMに男性の歌声が含まれていますので、現地の雰囲気を知りたい方はミュート推奨です。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=0yAJAoKBAt0
夕方の日差しが、木々の間から差し込んでくる感じとか、普段の生活では体験できないことかもしれません。
歩いて周回するのもいいですが、マウンテンバイクを使っているのでサイクリングも楽しめそうだなと思います。
各種申し込みはネットで済ませることができますので、ピーク時に入る前に計画を始めていきましょう。
https://twitter.com/shimukappi/status/1002713471006281728
キャンプ場としての使用目的もありますが、体験イベントなども開催されています。
ご家族連れが楽しめるイベントだけでなく、ペットと同伴で楽しめるものもありますので、楽しみ方も人それぞれといったところでしょうか。
ニニウキャンプ場のある占冠村のご当地キャラ「しむかっぴー」には注目しておきましょう。
シーズン中には毎日?というくらいの頻度で更新されていますよ!