石山寺の紅葉を満喫するドライブコース!車のアクセスや駐車場は?

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石山寺は滋賀県大津市にある、源氏物語にゆかりがあるお寺です。

境内を包み込むような、ふんわりとしていて色鮮やかな紅葉は大変評判が良く、紅葉のライトアップも人気です。

今回は、石山寺へ紅葉を観に行くドライブに役立つ情報をお伝えします。

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石山寺への車でのアクセスは?

石山寺は、

京都・大阪方面より
名神高速道路 瀬田西ICから約3km

東京・名古屋方面より
名神高速道路 瀬田東ICから約3km

宇治方面より
京滋バイパス 石山ICから約1.5km

それぞれに車で約10分程度で現地に着きます。

紅葉の頃には混雑する場合がありますので、時間に余裕を持ってご出発ください。

それぞれの
わかりやすいルートは下記の通りです。

京都・大阪方面より

名神高速道路 瀬田西IC
→「瀬田二丁目」交差点を右折
→県道57号線
→ 「瀬田橋本町東」交差点を右折
→「石山寺三丁目」交差点を右折
→現地

東京・名古屋方面より

名神高速道路 瀬田西IC
→県道2号線
→「石山寺三丁目」交差点を右折
→現地

宇治方面より

京滋バイパス 石山IC
→IC出口信号を右折
→県道782号線
→「石山寺三丁目西」交差点を左折
→県道106号線
→滋賀県大津市石山寺3丁目24付近を左折
→ 滋賀県大津市石山寺2丁目7付近の突き当たりを右折
→現地

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石山寺参拝に便利な駐車場は?

石山寺の参拝に必要な時間は、全てを巡ると1時間30分〜2時間程度だと言われています。

紅葉でゆっくり見てまわることと、人の多さ、駐車場までの移動も考えて、大目にとって2時間及び2時間半の料金を目安に考えて行きましょう。

石山寺本体の駐車場の有無は?

石山寺には、現地徒歩1分の場所に公式有料駐車場があります

普通車140台分あり、 駐車料金は1日 600円です。

石山寺観光駐車場

8:00-16:30の参拝時間に合わせて利用可

料金:
普通車 1日 600円

マイクロバス 1日 1400円

大型バス 1日 2000円

自動二輪 1日 200円

台数: 普通車 140台・大型バス・マイクロバスあわせて 20台

住所:
〒520-0861
滋賀県大津市石山寺3丁目562

HP: https://www.ishiyamadera.or.jp/access

付近のおすすめ駐車場は?

石山寺近隣には、コインパーキングが少ないのと、石山寺の参拝自体でかなり歩くため、原則は、石山寺観光駐車場をおすすめします。

ただ、観光駐車場にとめられない状況の場合や参拝時間外までとめておきたい場合、2km前後圏内に広げるとお得な駐車場がいくつかあるので、早速ご紹介していきましょう。

タイムズ福井銀行大津支店

石山寺まで徒歩22分(1.7km)の駐車場です。

(これでも現地に近い方になりますので、どうしても、という事情の場合以外は石山寺の観光駐車場が気楽かもしれません。)

台数は9台で、HPにて空き状況が確認できます。

こちらは石山寺参拝の観点では土日祝なら利用検討するとよい駐車場です。

土日祝 8:00-18:00の通常料金は 60分 200円同時間帯の最大料金は500円です。

土日祝なら石山寺観光駐車場より100円安い最大料金で、18時まで止められるという感覚です。

1時間 200円
2時間 400円 (これを超えると8:00-18:00 最大料金 500円適用)
となります。

通常の見学所要時間と駐車場の移動だけでも最大料金500円になるので、時間を気にせずゆっくり楽しみたいですね。

ちなみに 平日8:00-18:00は通常料金が少し高くなり(20分100円)、同時間帯の最大料金もありません。

1時間 300円
2時間 600円
(↑石山寺観光駐車場と同額だが、往復を考えるとおさまるのは厳しい)
3時間 900円

となり、それでもお得な値段帯にはなるものの、石山寺参拝の観点からは平日は避けた方が良さそうです。

元来、平日は銀行駐車場としての役割があるので、長時間とめないほうが無難ですね。

タイムズ福井銀行大津支店

平日
8:00-18:00 20分 100円
18:00-8:00 60分 100円 時間帯最大料金 500円

土日祝
8:00-18:00 60分 200円 時間帯最大料金 500円
18:00-8:00 60分 100円 時間帯最大料金 500円

台数: 9台

住所:
〒520-0854
滋賀県大津市鳥居川町53

HP: https://times-info.net/P25-shiga/C201/park-detail-BUK0034040/

地図は福井銀行大津支店のものです。

タイムズ滋賀銀行瀬田支店

こちらも銀行付属の駐車場で、
石山寺まで徒歩27分(2.1km)の駐車場です。

台数は10台で、HPにて空き状況が確認できます。

こちらも同じく、石山寺参拝の観点では土日祝なら利用検討するとよい駐車場です。

土日祝 8:00-17:00の通常料金は 60分 200円同時間帯の最大料金は400円です。

土日祝なら石山寺観光駐車場より200円安い最大料金で、17時まで止められるという感覚です。

1時間 200円
2時間 400円 (これより8:00-17:00 最大料金 400円適用)
となります。

2時間以内に駐車場往復と参拝をするのは、ここだと難しいので、最大料金400円になるものとして、ゆっくり楽しむのが良いでしょう。

ちなみに 平日8:00-18:00は通常料金が少し高くなり(60分300円)、同時間帯の最大料金は700円になります。

1時間 300円
2時間 600円 (これを超えると8:00-17:00 最大料金 700円適用)

となり、平日の場合、石山寺参拝の観点からは、余分に歩いて観光駐車場より高くなる感覚になりかねませんので、ご注意ください。

ただし平日でも土日祝でも、 夜通しとめる場合は、夕方17時からとめても翌朝8時までの最大料金300円で格安ですね。

タイムズ滋賀銀行瀬田支店

平日
8:00-17:00 60分 300円 時間帯最大料金 700円
17:00-8:00 60分 100円 時間帯最大料金 300円

土日祝
8:00-17:00 60分 200円 時間帯最大料金 400円
18:00-8:00 60分 100円 時間帯最大料金 300円

台数: 10台

住所:
〒520-2134
滋賀県大津市瀬田1丁目字山蔵876

HP: https://times-info.net/P25-shiga/C201/park-detail-BUK0032617/

地図は滋賀銀行瀬田支店のものです。

リパーク大津神領3丁目

石山寺まで徒歩28分(2.2km)の駐車場です。

ほぼ徒歩30分、となると大変ですが、知っておいて損はない駐車場です。

台数は6台で、HPにて空き状況が確認できます。

通常料金は、平日・土日祝とも、全時間帯で60分 300円と、特に格安というわけではないのですが、何と駐車後24時間以内の最大料金は300円です。

つまり、とめた時点で最大料金300円適用という駐車場なんですね。

この料金体系は珍しいかもしれません。

ちなみに昼間にとめて夜通しとめる場合も、入庫後24時間の最大料金300円で格安ですね。

なお、この駐車場にリパークtoppi!にて予約できる車室があります。

詳細は後述をご覧ください。

リパーク大津神領3丁目

全日・終日 60分 300円

駐車後24時間 最大料金 300円

台数: 6台

住所:
〒520-2132
滋賀県大津市神領3丁目1-21-4

HP: https://www.repark.jp/parking_user/time/result/detail/?park=REP0011989

予約ができる駐車場は?

石山寺は観光駐車場はあるものの、コインパーキングは徒歩20分以上になり、台数もあまり多くない状況です。

参拝時間にしばられずとめておきたい場合等、遠くにとめにいってちゃんと空いていてとめられるのか?というリスキーな状況もあり得ます。

駐車場が事前に予約できていて、駐車料金も把握できていたら安心して観光ができますね。

しかも、予約専用の駐車場の中には、上記で紹介したコインパーキングより近い駐車場もちらほらあります。

akippa駐車場、リパークtoppi!にて、石山寺周辺の駐車場が予約できます。

石山寺から徒歩30分圏内にしぼると、現在「akippa」に3件、
「リパークtoppi!」に1件の駐車場があります。

刻々と状況が変わるため、あえておすすめを絞ることはしませんが、検索には下記のページをご確認ください。

「akippa」
(下記URLで石山寺の駐車場が予約できます)
https://www.akippa.com/driver/searchparking?keyword=石山寺

「リパークtoppi!」
(下記URLで場所や日時を指定して検索できます)
https://www.repark-toppi.jp/

駐車場情報利用上の注意

この情報は、初回編集時2019年6月の時点、もしくは一部、更新時の情報をベースにしています。

あくまで、駐車場探しのきっかけや道しるべとなることを想定しており、このページをご覧になっている現在の情報の正確性を保証するものではありません。

必ず、公式ホームページ及び現地で、お考えの条件と合致するかご確認の上ご利用ください。

なお、このページの情報を基にしたことによるトラブルの責任は負いかねますのでご了承くださいませ。

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石山寺・紅葉の見どころ

源氏物語ゆかりの寺・広い境内に広がる紅葉の世界

 

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石山寺は滋賀県大津市にある東寺真言宗のお寺です。

滋賀県といえば琵琶湖が思い浮かぶと思いますが、その琵琶湖の南端から、さらに少しだけ南、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にあります。

滋賀の県木はモミジで、紅葉の名所も多いのですが、中でもやっぱり代表的と言えるのが、今回ご紹介している石山寺です。

 

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石山寺は、奈良時代の天平19(747)年、聖武天皇の発願により、良弁が聖徳太子の念持仏・如意輪観音を祀ったのが始まりとされています。

1270年以上もの歴史があるお寺なんですね。

この石山寺はもう一つ、歴史の舞台になった場所として知られています。

平安時代、紫式部が、あの源氏物語を創り出す着想を得て、この寺に7日間籠って創り上げたという、「源氏物語ゆかりの寺」なのです。

中秋の名月が湖の水面に美しく映り揺らめく姿から構想を思いついたとも言われています。

四季の花々が季節の美しさを伝える石山寺は、紫式部やのちの文人にも多くのインスピレーションを与えてきました。

 

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京都からも行きやすい場所にある石山寺へ参詣する石山詣では、昔から「都から出かける定番の場所」として人気があり、「蜻蛉日記」「更級日記」等にも描写されています。

四季ごとの美しさがある石山寺の中でも特に素晴らしいとされているのが、紅葉の季節、秋です。

境内に色づくモミジは2000本にものぼります。

境内は高低差があるため、色づきの時期が場所によって少しずつずれる場合もあるんですよ。

 

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石畳の参道は、こんなにも素晴らしい紅葉のトンネルとなります。

まさに私たちを包み込んでくれるような紅葉ですね。

石山寺は小ぶりの葉をもつヤマモミジが多めなのですが、だからこそフワフワと包みこむような優しい紅葉が印象的です。

 

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本堂の縁側にもこんなにきれいな紅葉が楽しめます。

この本堂の内部には、紫式部が源氏物語執筆のためにこもったとされる「源氏の間」があり、そちらも見逃せません。

 

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石山寺は、文字通り石の山の上に建っていることからその名がついたことはご存知でしたか?

硅灰石と呼ばれる石の上に数々の堂宇が建てられているのです。

硅灰石とは、地中から飛び出た石灰岩が花こう岩と接触し、その時の熱で変性した石のこと。

これだけ大きな硅灰石がみられるのはまれで、非常に貴重なものであり、国の天然記念物・日本の地質100選にも選定されています。

参道から右に曲がり、多宝塔へと続いていく場所には、この硅灰石の荒く力強い岩肌と紅葉の絶景が見られます。

伸びやかに天を指す多宝塔の姿も素晴らしいですね。

日本夜景遺産に登録されたライトアップ

 

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石山寺の紅葉が織りなすもう一つの秋の絶景。

それは、夜の紅葉ライトアップ「石山寺 あたら夜もみじ」です。

日中の素晴らしい紅葉が、夜の空と灯りによって、こんなにも艶やかでドキッとするような、もう一つの顔をみせてくれます。

紅葉はもちろんのこと、本堂や多宝塔等の国宝を美しく照らす演出も見逃せません。

ライトアップは、紅葉の一番の見頃に合わせて、11月中旬から12月初旬に行われます。

時間は17:30-21:00(20:30拝観受付終了)で、昼夜入れ替え制になっているため、日中も夜も参拝したい場合はそれぞれの拝観料が必要です。

 

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夜の闇に包まれた黒い水面に、華やかに照らされた紅葉が映る景色も、日中のリフレクションとはまた、ひと味もふた味も印象が違います。

黒い着物に鮮やかな紅葉柄が散りばめられているような、そんな日本ならではの美しさを感じます。

あたら夜もみじでは、自然のままの紅葉を引き立てる演出はもちろんのこと、デジタルの演出も積極的に取り入れて、新鮮な紅葉美が楽しめます。

土日祝には本堂にてスペシャルコンサートが開催され、素晴らしい夜の紅葉とともに音を楽しむ「芸術の秋の夜長」が満喫できます。

日によっては、素晴らしい夜の紅葉とともに、近江八景「石山の秋月」としてその美しさが称賛されている名月を観られることもあります。

澄んだ空気の夜を優しく照らす月と、秋の風にそよぐ紅葉。

来てよかったと思える素敵な秋の絶景に、あなたもきっと出会えるはずです。

石山寺

公式HP:
https://www.ishiyamadera.or.jp/

住所: 〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1

参拝時間: 8:00-16:30 (最終入山 16:00)

入山料: 大人(中学生以上) 600円 小学生 250円

別途料金が必要な場所は公式HPへ
(https://www.ishiyamadera.or.jp/guide/fee)

TEL: 077-537-0013 (大本山石山寺事務所 9:00-16:30)

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石山寺で紅葉を愉しみ心をほぐひとときを

 

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今回は、石山寺の紅葉を観に行くドライブをご紹介しましたが、いかがでしたか?

日中と夜、それぞれの紅葉の表情を是非楽しみたいお寺です。

それにしても、紫式部がこの石山寺に、文字通り山ごもりして源氏物語を書き上げたというのは、驚きのエピソードですね。

でも、実際石山寺を訪れると、そんなインスピレーションを感じた気持ちが分かる気がする、自然豊かで四季の表情を感じる風景が広がっています。

よかったらあなたも石山寺を訪れて「心の深呼吸」をして、美しい風景からのインスピレーションやパワーをいっぱい受けてみてくださいね。

この記事を書いた人

てんちゃん

子供の頃から車大好き、今でも変わらず車好きなアラフォーです。



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