アウディTT 故障事例とその対処法、リコール情報について

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ドイツの自動車メーカーアウディが製造販売するフォルクスワーゲン・ゴルフをベースにしたFFと4WDのスポーツカーであるアウディTT。

今回はそんなアウディの故障について詳しく説明していきます。

アウディTTのスペック

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引用:http://kakaku.com/item/70101110218/

まずはアウディTTのスペックを簡単にしていきたいと思います。

スペック

ボディサイズ|全長 4,180 × 全幅 1,832 × 全高1,343 mm

ホイールベース|2,505 mm

グレード別

1.8 TFSI S tronic

馬力:181 トルク:25.4 0-100加速:7.2秒

2.0 TFSI quattro S tronic

馬力:230 トルク:37.7 0-100加速:5.6秒 最高速:243キロ

2.0 TFSI quattro S tronic(TTSグレード)

馬力:310 トルク:38.7 0-100加速:5.3秒 最高速度:250キロ(リミッター作)

2.5 TFSI quattro S tronic(TTRSグレード)

馬力:400 トルク:48.9 0-100加速:3.7秒

グレードによって結構エンジンのスペックに差があるようです。

しかしさすがはアウディのスポーツカーですね。

どのグレードも加速力がかなり高いです。

アウディTTに起こりやすい故障

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引用:https://www.webcg.net/articles/-/36770

ではまずアウディTTに起こりやす故障にはどのようなものがあるのか、事例と共に説明していきます。

起こりやすいモデル

初代8N型TTと2代目8J型TTが、アウディTTシリーズの中でも故障が起こりやすいと言われています。

どのような故障が起こりやすいのか

この故障の起こりやすいと言われている初代8N型TTと2代目8J型TTですが、具体的にどのような故障が起こりやすいのかを説明していきます。

初代は特に故障が起こりやすいみたいですが、初代だけでなくやはり昔のモデルになればなるほど故障は多いみたいですね。

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引用:https://autoc-one.jp/audi/tt/report-128817/

私も現在マツダのRX-8に乗っているのですが、平成17年式なので故障が結構多いです。

つい最近は助手席のエアバッグのところが割れだして大きなヒビができてしましました。

調べたらRX-8では結構多いみたいです。

アウディTTの場合どのような故障が多いのかといいますと、DSGの故障・不具合、冷却水漏れやエンジンチェックランプなどの故障が多いようです。

アウディTTの故障箇所は共通している事が多いため、アウディに強い修理業者を見つけることが大切です。

ディーラーだと純正品への交換などで見積額が大きくなってしまう可能性もあるので、安く直したい方は修理業者を自分で探すことをおすすめします。

故障後の対応

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引用:https://autoc-one.jp/audi/tt/report-2350027/

では次にアウディTTの故障が起こった時の対応を説明していきたいと思います。

まず第一に修理業者に連絡しましょう。

車についてそんなに詳しくない方が自分で修理しようとすると、逆に状況を悪化させる可能性があるので避けたほうがいいです。

修理業者に持って行って見積もりを出してもらいましょう。

すぐに配車を手配してくれるので、いつも車を使っているという方も安心してください。

見積もりが終わり、だいたいの修理金額がわかれば次に修理費用の限度額を決めましょう。

修理には数十万かかることが多く、古い車の場合はその後の車検にも影響してきます。

結構費用がかさむようなら、車を乗り換える事も検討した方が良いです。

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引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20150819-20102541-carview/

そしてある程度の限度額を決めたら複数の修理業者に見積もりの依頼をしましょう。

修理業者は今はネットで探して見積依頼することができます。

次に実際に見積もりをしてもらい、自分の設定した修理費用の限度額を超えていないかどうか確かめましょう。

納得のいく修理費用の業者があればお願いしましょう。

もし金額が高く、買い替えた方が良いと判断した場合は、廃車にするのもありだと思います。

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引用:http://openers.jp/gallery/1502306

その場合は、事故車・廃車買い取り業者にお願いしましょう。

これもまたできるだけ高く売れるところを探した方が良いです。

最近でもまだ結構廃車になたら売ることを諦める方がいますが、もったいないです。

事故車・廃車買取業者では思っているよりも高値で買い取ってくれるところもあります。

もし修理しなければならない程度が、廃車にするほどのものでもなくても売りたいという方は、事故車・廃車買取業者ではなく普通の買い取り業者にお願いしましょう。

そっちの方が高値で売れます。

リコール情報

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引用:http://syachiraku.com/archives/20180719/audi-tt-facelift-before-after.html

では最後にアウディTTのリコール情報を説明していきます。

ちなみに自分の車がリコール対象なのか調べる方法は、車検証に登録されている車台番号をもとにしたリコール検索をするとすぐにわかります。

そこに当てはまりそうな情報が載っていれば型式を確認しましょう。

それに該当する場合はアウディのディーラーに行き、無償修理または部品交換をしてもらいましょう。

では実際にあったリコール事例を見ていきましょう。

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引用:http://openers.jp/article/8545

フラッターバルブの不具合(2016年5月18日)

ドレンホースに装着されているフラッターバルブのつまりが原因で、正常に排水がされない可能性がある可能性があるため、リコール情報が出されています。

該当者は遺以下の通りです。

型式:ABAFVCHHF(アウディTT 2.0q)

製作期間:2015年7月22 日~2015年11月5日

台数:165台

トランスミッションの不具合(2012年7月11日)

トランスミッションの制御コンピュータが不具合を起こす事が原因で、サービスキャンペーンが通知されています。

作動用オイルの変質を助長してしまう可能性があり、バルブ機構に変質したオイルがつまって停止状態から発信することができなくなるおそれがあることが分かっています。

該当車はトランスミッションの制御コンピュータプログラムを書き換えることが可能です。

該当者は以下の通りです。

型式:ABA-8JCDA

製作期間:2008年8月20日~2012年6月5日(A1,A3の期間を含む)

台数:310台

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引用:https://www.kurumaerabi.com/usedcar/detail/40002093-411231/

TTロードスター2.0 TFSIのコンバーチブルトップカバーモーターの不具合(2009年10月14日)

TTロードスター2.0TFSIのコンバーチブルトップカバーモーターの不具合が判明したことによって、2009年にサービスキャンペーンが実施されています。

コンバーチブルトップカバーを開閉するモーター内のフラップセンサーのグリス量が多く、導通不良が発生しているため、カバーが開いていることを感知できずに電動でカバーを閉じることができなくなる可能性があります。

該当車は、左右のコンバーチブルトップカバーモーターを点検した後、対象となる車両のみ良品と交換することが可能です。

該当者は以下の通りです。

型式:ABA-8JBWA(TT ロードスター 2.0 TFSI)

製作期間:情報なし

台数:345台

以上がアウディTTのリコール事例になります。

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引用:https://e-nenpi.com/enenpi/carname/850

もしご自分の車が該当するかもと思った方は、リコール検索してみましょう。

該当していた場合はすぐにディーラーに連絡して見てもらいましょう。

私も実際に自分の乗っている車がリコール対象だったので、ディーラーにいってみてもらったことがあります。

私のリコール情報は、樹脂製燃料タンクに異常がないかと、熱害防止パッドが装着されているかどうかというものだったのですが、熱害防止パッドは装着されていなかったので、装着してもらいました。

このままリコールせずに走っていたら、最悪の場合車から火災が起こる可能性すらあったので、やはりちゃんと調べるべきだなと思いました。

安全の為にも、早めにリコール検索で調べることをオススメします。

 

この記事を書いた人

ロケットマン

神奈川県在住、医療業界で働く30代。

休日はドライブしたり読書や運動をして過ごしてます。

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