イグニス 価格・値段をグレード別に紹介!

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「世界で最も都市に似合う車」を選出する賞として、2017年から表彰されているワールドアーバンカーとして、TOP3入りを果たしたことでも有名になったスズキ・イグニス。

TVCMでもお馴染みのイグニスについて、今回は価格、グレードラインナップなどについてご紹介していきたいと思います。

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イグニスの特徴

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/

はじめに、イグニスが一体どんなクルマなのかをご紹介したいと思います。

イグニスは、スズキが製造販売するクロスオーバーSUVのコンパクトカーです。

スズキといえば、軽クロスオーバーSUVのハスラーや小型クロスオーバーSUVのエスクードで有名ですが、イグニスは、その2台の間を埋める新モデルとして、開発製造されました。

デザインや、車格は初代スイフトを踏襲しており、「イグニス」の名前の由来は、ラテン語で「」を意味する「IGNIS」からきています。

2015年の第44回東京モーターショーに参考出品されたのが、イグニスでした。

その1年後、2016年にイグニスの販売が開始され、その年のグッドデザイン賞を受賞しました。

同年に特別仕様車「Fリミテッド」を発表し、販売が開始されました。

2017年には、「初代ワールドアーバンカーTOP3」を受賞し、特別仕様車「Sセレクション」も発表され、同日に販売が開始されました。

マイルドハイブリッドを全車に搭載し、「世界コンパクト」をコンセプトに日本国内外で高い支持を得ています。

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis_f_limited/

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イグニスの各種グレードについて

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis_s_selection/

現在、販売されているイグニスの各種グレードを調査しました。

まず、イグニスのグレードには以下の3つ+特別仕様車の2つの全部で5種類があります。

まず始めに、最も手の出しやすいモデルの「HYBRID MG」は、2WD・CVT、4WD・CVTの2つのラインナップとなっており、カラーバリエーションも全8色となっています。

インテリアカラーは全色ブラックに統一されています。

HYBRID MGクラスはホイールサイズが15インチと他グレードと比べると一回り小さくなっているのが特徴です。

次に、ミドルクラスの「HYBRID MX」は、構造、搭載品などに大きな変更点はありません。

カラーバリエーションもMGクラスと同様、全8色展開となっています。

MGクラスとの違いは、フロントシートベルトアジャスターや、キーレスプッシュスタートが標準装備されたこと。

MGクラスと比べるとホイールサイズが16インチと大きくなっているほか、インテリアカラーがボディーカラーに対応した、オレンジかチタンの2色に設定されていることが挙げられます。

次にハイクラスの「HYBRID MZ」も他グレードと同様、2WD・CVT、4WD・CVTの2つのラインナップとなっています。

他グレードとの違いは、何と言ってもクローズドコントロールシステムが搭載されていることでしょう。

クローズドコントロールとは、自動でドライバーが設定した速度で巡行してくれる機能のことで、高速道路や、渋滞時などの疲労軽減に大きな役目を果たしてくれる機能です。

その他にも、ライトがLEDに変更され、カラーバリエーションも全8色+2トーンルーフの5色の13種類から選ぶことができ、全グレードの中で最多となっております。

次に、特別仕様車のご紹介させていただきます。

特別仕様車の「Sセレクション」は、HYBRID MXをベースに安全装備を充実させたモデルとなっています。

全方位モニター用カメラや、デュアルカメラブレーキサポートといった安全性能の向上を目的とした特別仕様車となっています。

ステアリングが本革仕様になっていたりと随所にこだわりが体現されています。

もう一方の特別仕様車「Fリミテッド」は、HYBRID MXをベースにインテリアにこだわったモデルとなっています。

カラー展開こそ全5色と他のグレードと比べると少ないですが、イグニスの安全性能はそのままに、ルーフレールや、専用色のアルミホイールといった他のモデルにはない装備が多々あります。

インテリアにもこだわっているこのモデルは、各所に本革が使用されており高級感があります。

また、アクティブな使用を想定し、防汚で仕上げられたラゲッジフロアやオプションでベースキャリアの取り付け等も可能な仕様になっています。

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis_f_limited/

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気になるイグニスのお値段は?

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そんな、グレードの充実したイグニスですが一番気になるのはお値段ですよね。

以下に、各種グレード順にメーカー小売価格(税込み)をまとめてみました。

最もベーシックなモデルのMGモデルについては以下の通りです。

・2WD・CVT 1,382,400円、セーフティーパッケージ装着車 1,479,600円

・4WD・CVT 1,519,560円、セーフティーパッケージ装着車 1,616,760円

次に、ミドルクラスのMXモデルは以下の通りです。

・2WD・CVT 1,501,200円、セーフティーパッケージ装着車 1,598,400円

・4WD・CVT 1,638,360円、セーフティーパッケージ装着車 1,735,560円

ハイクラスのMZモデルは以下の通りです。

・2WD・CVT 1,641,600円、セーフティーパッケージ装着車 1,738,800円

・4WD・CVT 1,778,760円、セーフティーパッケージ装着車 1,875,960円

MXモデルをベースとした特別仕様車のSセレクションは以下の通りです。

・2WD・CVT 1,630,800円、セーフティーパッケージ装着車 1,697,760円

・4WD・CVT 1,764,720円、セーフティーパッケージ装着車 1,831,680円

最も装備の充実した、特別仕様車Fリミテッドは以下の通りです。

・2WD・CVT 1,785,240円、セーフティーパッケージ装着車 1,852,200円

・4WD・CVT 1,919,160円、セーフティーパッケージ装着車 1,986,120円

最も高いものでも200万円を切る結果となりました。

よくイグニスと比較されるのがフォルクスワーゲンのcross up!ですが、こちらはメーカー小売価格210万円となっていますので、この価格を見て、イグニスの価格には驚きですね。

また、4WDではありませんが、トヨタ・アクアもクロスオーバータイプが発売されるなど比較される機会もありますが、こちらも200万円を超える価格設定ですので、イグニスとは比較できません。

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis_f_limited/

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どのグレードを選ぶべき?

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/

グレードが充実しているイグニスですが、どう選べばいいのでしょうか。

MGモデルは、とにかく価格を抑えたい方にオススメです。

MXモデルは、普段は街乗りですが、走行性能も妥協したくない方にオススメです。

MZモデルは、長距離移動や、旅行に出かけることが多い方にオススメです。

Sセレクションは、安全装備を充実させたい方にオススメです。

Fリミテッドは、アウトドアな趣味をお持ちの方にオススメです。

ちなみに、2WDと4WDでお悩みの方は、今お住いの地域が降雪地域でなければ2WDで十分ではないかと思います。

年に数回、キャンプやスキーに出かける程度であれば、チェーンやスタッドレスタイヤへの履き替えで十分対応が可能です。

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/

まとめ

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引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/

スズキ・イグニスですが、販売されてまだ3年ほどしか経っていませんが、世界からの評価も高い一台となっています。

コンパクトSUVという、軽よりも大きく、丁度いいサイズは日本でも不満を感じさせることはないと思います。

また、グレードのラインナップも豊富で、各ニーズに合ったものを選ぶことが可能です。

価格面でも他メーカーと比較しても、手の出しやすい価格帯で良心的です。

アクティブなあなたに、オススメしたい一台です。

アイキャッチ画像引用:http://www.suzuki.co.jp/car/ignis/

この記事を書いた人

marukuma
娘たちとの食べ歩きや一人息子(?)の愛犬を乗せてのドライブを楽しみとしています。
どこに行くにも車の生活なので、家族1人に付き1台の車が必要な環境です。

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