下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
昨今のSUVブームに押され、ひっそりと爪を研いでいるプレミアムセダン。
ある一定の需要があり、根強い人気のあるセダンクラスですが、そんなセダンクラスの日本を代表する日産・シルフィとマツダ・アクセラセダン。
今回は、同じセダンクラスで比較されることの多い、日産・シルフィとマツダ・アクセラセダンの燃費、維持費、乗り心地に焦点を絞り、比較していきたいと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/
走行性能、各種スペックについて
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
はじめに、比較したいのが走行性能やスペックです。
今回の比較モデルは、シルフィのSグレードとアクセラセダンの15Cガソリンモデルで比較します。
排気量は、シルフィは1,798cc、アクセラセダンは、1,496ccとなっています。
最高出力は、シルフィは131PS/6,000rpm、アクセラセダンは、111PS/6,000rpm。
最大トルクは、シルフィで174N・m/3,600rpm、アクセラセダンは、144N・m/3,500rpm。
走行性能を比較する上で、排気量、最大出力、最大トルクは、外せません。
カタログ値で比較すると、日産・シルフィの性能が勝るという結果になりました。
続いて、車体サイズで比較してみましょう。
シルフィの全長は4,615mm、全幅1,760mm、全高1,495mmとなっています。
変わって、アクセラセダンは全長が4,580mm、全幅1,795mm、全高1,455mmとなっています。
シルフィのほうが若干大きいイメージですね。
また、ホイールベースは双方ともに2,700mmmとなっており、差がないことがわかりました。
車両重量では、シルフィは1,230kg、アクセラセダンは1,270kgとなっており、僅差ではありますが、アクセラセダンのほうが40kgほど重量が重いです。
微量な違いは、ホイールのサイズによる差ではないかと考察します。
シルフィは15インチタイヤなのに対し、アクセラセダンは16インチという一回り大きいタイヤを履いているので重量の増加につながったんだと思います。
次に、小回りの観点から、最小回転半径を比較して行きましょう。
シルフィは5.2m、アクセラセダンは5.3mとなっていました。
以上のことから、走行性能、車体スペックで比較した場合は、日産・シルフィに分があります。
燃費について
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/
次に、燃費について比較していこうと思います。
プレミアムセダンということで、あまり気になさらない方もいらっしゃるかもしれませんが、ガソリン代という、お財布に直結する部分ですので燃費がいいに越したことはありません。
シルフィの燃費は、カタログ値で15.6km/l、実燃費では、14.2km/l程です。
アクセラセダンの燃費は、カタログ値で20.6km/l、実燃費では、13.2km/l程となっていました。
カタログ値との開きがだいぶ大きいのが気になりますが、アクセラセダンのほうが低燃費と言えるでしょう。
タンク容量は、シルフィが52L、アクセラセダンが、51Lとなっています。
航続距離を計算すると、シルフィは、811.2km、アクセラセダンは、1050.6kmとなりました。
タンク容量がシルフィよりも小さいにもかかわらず、200km近くもアクセラセダンのほうが航続距離が長いというのは低燃費だからこそのメリットですね。
燃費に関しての比較では、マツダ・アクセラセダンに軍配が上がりました。
維持費について
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
続いては、気になる年間維持費を試算して比較していきたいと思います。
維持費を比較するにあたり、主に費用のかかる6つの項目で比較します。
自動車税、重量税、自賠責保険料、ガソリン代、任意保険料、メンテナンス料の上記、6項目です。
・自動車税(エコカー減税は適用しない場合)
自動車税は排気量で決まりますので、シルフィの排気量は1,798ccで、39,500円、アクセラセダンの排気量は、1,496ccで34,500円です。
・重量税
重量税は、シルフィが車体重量1,230kg、アクセラセダンの重量は1,270kgですので、両車ともに16,400円です。
・自賠責保険料
自賠責保険料は、両車とも保険期間を24か月とし、25,830円としました。
・ガソリン代
シルフィとアクセラセダンはガソリン仕様車での比較とし、年間10,000km走った場合の比較を行います。
シルフィの燃費は、カタログ値で15.6km/l、アクセラセダンの燃費はカタログ値で、20.6km/lですので、ガソリンの価格を140円として試算しました。
シルフィのガソリン代は年間、89,700円、アクセラセダンのガソリン代は、年間68,000円となりました。
・任意保険料
任意保険料は、走行距離や保険会社によって大きく変わるため、35歳以上で、ゴールド免許、スタンダードコース、年間約10000km走る設定で大手ネット自動車保険に加入した場合を検討します。
シルフィの場合も、アクセラセダンの場合も変化は見られず、ともに約70,000円ほどとなりました。
・メンテナンス代
主に、洗車やオイル交換、軽度の部品交換をしてメンテナンスを行った際の費用を検討します。
シルフィの場合は、メンテナンスパックを日産正規ディーラーで加入した場合、約9.5万円で3年間の保証を得ることができますので、年間に換算すると約32,000円かかる計算です。
CX-5の場合は、マツダのメンテナンスパックに加入した場合、約11万円で3年間保証されますので、年間37,000円程かかります。
以上の6項目を計算するとシルフィの年間維持費は、273,400円。
アクセラセダンの年間維持費は、251,700円という結果になりました。
よって、維持費の観点から見ると、マツダ・アクセラセダンのほうが維持費を抑えることができます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/
乗り心地について
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
最後は、乗り心地や快適性、安全装置で比較していきたいと思います。
運転席周りからですとシルフィ、アクセラセダン共に、現在では主流となりましたがステアリングスイッチが標準装備されています。
シートは、両車ともにラチェット式のシートリフターとなっており、グレードが上がることでパワーシートに変更されていくようです。
マツダ・アクセラセダン特有のインテリジェント・ドライブ・マスターにより同乗者にやさしいドライブができるようアシスト機能が標準装備されています。
これにより、しなやかな運転で快適性を体感できます。
次に、搭載される安全装置を比較してみましょう。
シルフィには、ブレーキアシスト機能、ビークルダイナミクスコントロール、電子制御制動力分配システムといった安全装備が一式、搭載されています。
対してアクセラセダンの安全装置は、アラウンドビューモニタ、アドバンスト・スマ-ト・シティ・ブレーキ・サポートシステムやフロントパーキングセンサーなどマツダが誇る最先端のアシストシステムで安全性を向上させています。
以上の点から、ドライバーの操作性や乗り心地、安全性を考慮するとアクセラセダンがマツダ特有の技術を盛り込まれている点で優勢と判断します。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/
まとめ
いかがだったでしょうか。
総評するとシルフィは、優れたマシンスペックを持っており、アクセラセダンは、乗り心地、維持費、燃費等シルフィとは僅差でしたが勝るものであるという結果になりました。
今回は、日産・シルフィとマツダ・アクセラセダンでの比較でしたが、両車ともに上位グレードが存在し、一概にどちらがいいとは言えないほど、魅力的な性能となっています。
ご購入の際は、本記事を参考にし、ぜひ試乗して、自ら体感してみて、検討されることをお勧めいたします。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。