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農道のスーパーカーである軽トラック。
その高い耐久性とサスペンションで、たくさんの荷物を乗せて走る事が出来る働き者です。
ここでは、ダイハツのハイゼットトラックと、スズキのキャリィを乗り心地から性能まで、徹底的に比較していきます。
それぞれにどんな特徴があるのか、詳しく見て行きましょう!
ハイゼットトラックとキャリィの紹介
まず、この両車はどんな車なのでしょうか。
それぞれ紹介していきます。
・ハイゼットトラック
ダイハツのハイゼットトラックの歴史は大変古く、1960年まで遡ります。
当時から何度もモデルチェンジを繰り返して、その親しみのあるフロントマスクで様々な異名も生まれて来ました。
スーパーチャージャーを搭載したり、5速のMTをハイギア化し、燃費を良くして環境性能にも特化してきました。
2014年以降にはボディに防錆効果を施したり、フロントパネルを樹脂化して飛び石の傷に耐えられるような設計にもなりました。
そして、UVカットガラスを採用したことで女性でも安心して乗れるような装備が充実したり、何よりもスゴイのは、2018年に行ったマイナーチェンジで、軽トラックでは初となる衝突回避支援ブレーキが搭載されました。
これにより歩行者や前の車との衝突や、誤発進が抑制されて高い安全評価も受けているのです。
・キャリィ
スズキのキャリィも1961年に誕生して、ハイゼットトラックとは僅か1年遅れで生産されましたが、同じような歴史を辿ってきました。
比較的居住性が高いキャリィは1970年代から電動式ウィンドーウォッシャーを採用したり、90年代に入ってからは38馬力から42馬力に上がって、より力強く走れるようになり、パワステやエアコンも装備されました。
それ以降は環境性能に力を入れており、軽トラックでは初めてとなる低排出ガスの認定を受けたり、コンピューター制御でギアチェンジを最適化することで無駄なガソリン消費を抑えて低燃費を実現するなど、環境面に対しても特化し始めました。
そしてこちらにも、超音波センサーによる誤発進抑制システムが設けられ、さらに他の軽トラックと差別化を図ったのは、後方にも同じ物が採用されて後方誤発進抑制機能が付いて、さらに高い安全性を誇る物となりました。
引用:https://kakaku.com/item/K0000647051/catalog/
ハイゼットトラックVSキャリィ燃費が良いのは?
働き者であるハイゼットトラックとキャリィですが、燃費が良ければ、その分お財布も助かります。
安全性、環境性能が格段に上がったこの両車ですが、具体的に燃費が良いのはどちらなのでしょうか。
・ハイゼットトラック
ダイハツのハイゼットトラックはスタンダード”エアコン・パワステレスタイプ”の場合、JC08モードで19.6km/Lの低燃費を実現しています。
これは電子制御式の4速ATを搭載したり、電子制御スロットルを採用した結果、これだけの低燃費を達成しています。
そして、メーカーオプションである「エコパック」を使えば21.2km/Lという数値まで伸びる事が期待できます。
エコパックとは、一般の道路での走行はHiモードにして、山道やアクセルを踏み込んで強い加速が必要な場合は、Loモードにしたりと、トランスレバーで切り替える事で、その道路に最も適したエンジン出力で運転する事が出来ます。
引用:https://carislife.hatenablog.com/entry/2018/05/15/210000
・キャリィ
スズキのキャリィは5速のMTと3速のAT、そして最新の5速MT自動シフトギア(5AGS)を搭載したことにより、20.2km/Lという低燃費を実現させました。
5AGSとは最新の電動アクチュエーターを採用したトランスミッションです。
トランスミッションとエンジンの協調制御によって、シフトチェンジのタイミングを最適化して余分な燃料消費を抑える事が可能になり、燃費の向上に貢献するシステムです。
MT車のような走りも出来ますが、AT車のクリープ機能も搭載しています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/carry/performance_eco/
この両車に共通して言える事は、カタログ燃費と実燃費に大差は無いということです。
ハイゼットトラックのエコパックのオプションを抜きにしても、19.6km/Lに対して20.2km/Lのスズキキャリィ。
燃費性能に関しては、ややキャリィの方が上ですが、体感的にはどちらもほぼ互角という結果となりました。
それだけ時代の流れに逆らう事無く、しっかりとエコが考えられた経済的な車であると言えるでしょう。
乗り心地に違いはあるか
軽トラックに乗り心地を求めるなんて・・・と思うかもしれません。
しかし、これだけ装備が充実したり、長い歴史の中で進化を続けてきた両車です。
そこで次に、この2つの乗り心地について比較していきます。
・ハイゼットトラック
ハイゼットトラックのフロントサスペンションにはコンプレッションタイプのサスペンションが採用されています。
これはサスペンションのアームを車両の後ろ側に取り付ける事によって、凹凸の路面でタイヤに後ろ向きの力が加わった時、車体が沈み込むのを軽減してくれます。
普通乗用車と同じ足回りの構造なので、軽トラックでありながら、普通車の乗り心地を実現しようとしているです。
アブソーバの品質改良やロアアームの構造も変更されて、操作安定性が増し、乗り心地も良くなりました。
さらに、ステアリングと、ボディ剛性の向上によって静粛性も上がりました。
軽トラック特有のエンジン音は確かに響きますが、従来のモデルと比べるとロードノイズやエンジン音を車内の取り込む量を減らして、快適性を改善させました。
・キャリィ
キャリィの強みは何といっても、最高出力が50馬力あるということです。
荷物を乗せていない状態での車重量は約700kgなので、アルトよりも軽いという事になります。
それでいてこの馬力なので、一般道路や市街地を走る分には非常に快適です。
ホイールべースが1905㎜と短い分、走行中に前後方向への揺れを大きく感じやすいかもしれませんが、凹凸の路面に対しての衝撃はしっかり吸収してくれます。
やはりどちらも軽トラックの走行性という感じはありますが、その中でもそれぞれの特徴があります。
ですが、ここ10年くらいでハイゼットトラックもキャリィも、格段に乗り心地は向上しました。
サスペンションの改善、ボディ剛性の見直し、足回りの構造変更、これらの技術は今もなお進化し続けています。
近いうち、軽トラックでも普通車並みの乗り心地を体感出来る日が来るのかもしれません。
維持費について
どんどんと性能が進化してきた両車ですが、その維持費はどのくらいなのでしょうか。
最新型のモデルで比較していきましょう!
・ハイゼットトラック
①自動車税
ハイゼットトラックは軽自動車として5ナンバーの区分に該当しますので、年間1万800円の自動車税が必要になります。
②重量税
エコカー減税が適用されない場合ですと、3年間で9900円ですが、1年に換算すると3300円です。
③自賠責保険
新車購入時に3年分の3万5610円が掛かりますが、これを1年換算すると1万1870円が掛かります。
④車検費用
車検を行う場所や、やり方、車両状況によって異なりますが、平均的な金額である1万2000円とします。
⑤任意保険
加入する会社や加入条件によって異なりますが、こちらも平均的な4万円とします。
⑥ガソリン代
年間1万キロを走行し、燃費を19.6km/L、レギュラー単価130円として計算します。
そうすると約6万6326円が年間のガソリン代になります。
⑦その他メンテナンス費用(オイル交換、タイヤ交換等)
工賃込みで約2万円
よってハイゼットトラックの年間維持費は16万4296円という事になります。
引用:https://www.biz-newspaper.com/daihatsu/daihatsu_hijet_truck.html
・キャリィ
①自動車税
キャリィも同じく軽自動車として5ナンバーの区分に該当しますので、年間1万800円の自動車税が必要になります。
②重量税
キャリィの場合はエコカー減税が適用されない場合、年間2500円の重量税が必要になります。
③自賠責保険
キャリィの自賠責保険は3万7560円ですが、1年換算すると1万2520円です。
④車検費用
車検費用は同じく、平均的な金額である1万2000円とします。
⑤任意保険
加入する会社や加入条件によって異なりますが、こちらも平均的な4万円とします。
⑥ガソリン代
年間1万キロを走行し、燃費を20.2km/L、レギュラー単価130円として計算します。
そうすると約6万4356円が年間のガソリン代になります。
⑦その他メンテナンス費用(オイル交換、タイヤ交換等)
こちらも同じく工賃込みの約2万円とします。
これらを合計すると、キャリィの年間維持費は16万2176円が必要です。
引用:https://carislife.hatenablog.com/entry/2018/04/17/210000
どちらも同じ660㏄で車格も似ていますので、年間維持費に大きな差はありませんでしたが、年間18万円ほどを見積もれば十分という事が分かります。
今回はあえて駐車場代は含めませんでした。
もし仮に月額8000円の所に車を停めていた場合、年間に9万6000円の駐車場代が加算されます。
まとめ
ここまで、ハイゼットトラックとキャリィの2車種を比較してきました。
どうしても軽トラックというと乗りにくいというイメージもありますが、最近ではかなり改良されてきて、乗り心地や快適性も得られるようになってきました。
まだまだ改善されていくと思いますが、この2車種の耐久性や足回りの丈夫さは、まさに働くために生まれてきた車と言えるでしょう。
農道のスーパーカーは、長い歴史を紡いで日々進化しているのです。
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