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ドイツプレミアムブランドの2大巨塔、メルセデス・ベンツとBMWがリリースしているSUVの内、国内の販売台数も多く、ライバル関係にあるのがGLCとX3。
国内でも使い勝手の良いサイズとプレミアム感を持った2台を徹底比較してみます。
さて、どっちに軍配は上がるのか。
GLCとX3、燃費性能を比較
まずは、気になる燃費のお話。
引用:https://www.bmw.co.jp/
引用:https://www.yanase.co.jp/
売れ筋のガソリンエンジンとディーゼルエンジンで比較してみました。
■GLC : グレード別の公表燃費数値(JC08モード)
- GLC220 13.6km/L
- GLC220 スポーツ 13.5km/L
- GLC220d 4MATIC 16.2km/L
- GLC220d 4MATIC スポーツ 16.2km/L
- GLC250 4MATIC スポーツ 13.4km/L
- GLC250 4MATIC スポーツ(本革仕様) 12.3km/L
- GLC350e 4MATIC スポーツ 13.9km/L
- Mercedes-AMG GLC 43 4MATIC 10.3km/L
- Mercedes-AMG GLC 63 4MATIC+ 9.0km/L
- Mercedes-AMG GLC 63 4MATIC+ 8.8km/L
引用:https://www.yanase.co.jp/
■X3 : グレード別の公表燃費数値(JC08モード)
- X3 xDrive20i 13.5km/L
- X3 xDrive20d 17.0km/L
- X3 M40d 14.9km/L
引用:https://www.bmw.co.jp/
公表値のJC08モードでの比較は、ガソリン2.0L エンジンで全く同じ数値の13.5km/L、ディーゼルエンジンはGLCが2.2L 、X3が2.0Lの排気量で、GLC:16.2km/L、X3:17.0km/Lということで、ディーゼルエンジンはX3が優勢で、ガソリンはイーブンということになります。
ハイブリッドのGLC350e 4MATIC スポーツはガソリンでの運行を基に算出された数値です。
ハイブリッドでの走りに期待です。
燃費投稿サイトの実燃費情報によると
■ディーゼルエンジン
- GLC220d 4MATIC スポーツ 16.2km/L→11.93km/L
- X3 xDrive20d 17.0km/L→13.51km/L
引用:https://www.yanase.co.jp/
■ガソリンエンジン
- GLC250 4MATIC スポーツ 13.4km/L→9.70km/L
- X3 xDrive20i 13.5km/L→9.47km/L
実燃費でもガソリン車については双方とも10.0km/Lを切ってしまうこともあるので、燃費に関してはディーゼルエンジンのほうが満足度は高いようです。
両者ともに大柄なボディに4輪駆動というSUVでは好成績の燃費です。
維持費について考えてみる
一年間に12000km(月間千キロ)を走るとすると
■ガソリンエンジン(ハイオク@135円)
- GLC250 4MATIC スポーツ 9.70km/L 必要燃料1,237L×@135円=166,995円
- X3 xDrive20i 9.47km/L 必要燃料1,267L×@135円=171,045円
■ディーゼルエンジン(軽油@110円)
- GLC220d 4MATIC スポーツ 11.93km/L 必要燃料1,006L×@110円=110,660円
- X3 xDrive20d 13.51km/L 必要燃料888L×@110円=97,680円
ガソリンエンジンの差は僅かですが、ディーゼンエンジンではX3が13,000円ほど年間の燃料費が安くなる計算となります。
更に自動車税ですが、車の排気量で支払う金額が変わってしまいますので、X3の2.0Lは39,500円/年額でGLCは2.2Lなので45,000円/年額となり自動車税だけでも5,500円の差が開きます。
燃費性能においても維持費の面においてもX3のディーゼルが一枚上手といって良いでしょう。
維持の面では、それぞれのグレードに用意されているスタイルにも気をつけなければなりません。
タイヤサイズはGLC、X3ともにベーシックが18インチ、スポーツやMテクというモデルになると19インチとなります。
SUVのタイヤサイズは総じて大きいものなんで、1インチ違ってしまうとかなりの価格差となってきます。購入時に注意しておかないとパンクや摩耗時の交換でとてもびっくりしてしまいますのでご注意を。
引用:https://www.bmw.co.jp/
乗り心地はどっちがお好み?
プレミアムブランドとして十分な知名度を持っているメルセデス・ベンツとBMWですが、モデルによっては大きくその乗り心地は特性があり、一概にどっちが優れているとは言えません。
GLCとX3は完全なライバルですので、それぞれがどのような乗り心地であるのか、どんな特徴を持っているのか、紐解いていきます。
引用:https://www.bmw.co.jp/
GLCとX3のサイズは
- X3 4,725×1,895×1,675
- GLC 4,660×1,890×1,645
サイズ、は誤差範囲でほぼ同じという結果です。
お互いが意識しあっている証拠でしょうし、ミドルサイズSUVを代表する車種として、似通ってしまうのは致し方ないことなのでしょう。
並べてみるとそれぞれ個性があって決して似ていない両車ですが、サイズはほとんど同じということになります。
引用:https://www.yanase.co.jp/
GLCの乗り心地は、実にしっとりとしていて、柔らかく、路面状況にしっかりとついていくサスペンションが一番の特徴です。
現行のメルセデス・ベンツラインナップの中で一番メルセデスらしい動きをするサスペンションだと言う人も少なくありません。
着座位置がセダンより高く、ホイールも大径になるSUVはサスペンションが可動する範囲が大きくしっとりとした印象になるのかもしれません。
X3の乗り心地は、これもBMWを代表する、スポーティーでカチッとした中に柔らかさがある感じです。
コーナーでの荷重などがしっかりと感じられて、段差などを乗り越えた際の収束が早くそれでいて角がない、ワインディングを楽しみたくなってしまう乗り味です。
SUVといえば4輪駆動で、悪路走破性も素晴らしいという印象があるかと思いますが、昨今のSUVブームにおいてはシティユースが重要視され、駆動システムが選べるモデルも出てきています。
X3はすべてのグレードが4輪駆動となっていて、しかも可変式。
通常走行時にはFRで走っていて、路面状況などで自動的に駆動力を配分し4輪駆動なります。
引用:https://www.yanase.co.jp/
GLC200はFRで、4輪駆動システムを採用していません。
実は4輪駆動は乗り心地に影響があります。
後輪駆動車に比較して、発進時、停車時の前後の揺れが少なくなります。
そのかわり燃費面や乗り味が少々重い感じになってしまうデメリットもあります。
固定式と可変式、どちらが良いとは一概に言えませんが、可変式の場合、通常走行時はFRになりますので、軽快な印象の走りになると思います。
乗り心地を端的に言い表すと、「しっとり重厚なGLC」と「カチッと軽快なX3」というところでしょうか。
引用:https://www.yanase.co.jp/
引用:https://www.bmw.co.jp/
X3が2017年、GLCは2016年に現在のモデルがデビューしていて、モデルチェンジの周期は3年から4年ですのでGLCは今年2019年にもマイナーチェンジが予定されています。
GLCはCクラスベースのSUVですので、Cクラスがマイナーチェンジされて好評を得ている中、Cクラス、新型となったAクラスから、新たな技術などの導入が考えられます。
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