下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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日本が誇るちょうどいいサイズのファミリーカー、シエンタとフリードを比較してみたいと思います!
乗り心地、維持費、燃費などをどっちが良いか、簡単にご紹介していきます!
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
シエンタorフリード燃費はどっち?
シエンタとフリードはほぼ同じ車格でターゲットとする販売層も同じです。
特にファミリー層に焦点を向けているので燃費も大事なポイントです。
シエンタもフリードもほとんど同じパッケージングと性能なのですが、ガソリン車やハイブリッドとのパワートレーンの燃費の違いなども比較検討していきます。
ではどれくらい違うのかカタログ値を参考にして見ていきましょう!
以下に、シエンタとフリードのそれぞれハイブリッド車とガソリン車、福祉車両の主な燃費を書き出してみました。
・シエンタ
ハイブリッド:28.8km/L
ガソリン2WD:20.2km/L
ガソリン4WD:15.4
ガソリン車椅子仕様:19.6km/L
・フリード
ハイブリッド:27.2km/L
ガソリン2WD:19.0km/L
ガソリン4WD:17.6km/L
ガソリン車サイドリフトアップ車:19.0km/L
以上のような数値になっています。
全体的にパッと見るとシエンタの方が少しだけですが良いですね。
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
ただし、ガソリン車の4WDはフリードの方がリッター2キロ程良くなっているのがわかります。
シエンタとフリードの車重を見てみるとシエンタの方が若干軽くなっています。
加えて、エンジンのパワーはフリードの方が出力が高くなっているので、少し燃費に差が出ているように思います。
一般的に出力が高いと燃費が悪くなるようになっていますので、キャラクター的にフリードの方がパワフルな乗り味なんですね。
また、ここには記載のない分ですが、フリードには福祉車両にもハイブリッドの設定があるので、福祉車両を検討されている方で低燃費なコンパクトミニバンをお探しの方は、燃費に関してはフリードハイブリッドの方が断然いいですね!
もちろんその分の初期投資も必要なので、たくさん距離を走られる方や、静かに運転したい方など、ご自身が受けるメリットとのバランスで見てみましょう。
維持費はどうなの?シエンタorフリード
燃費は総合的に見ればシエンタの勝ちでしたが、車両本体を含めた実際にクルマを維持していくのにかかる費用を見比べてみたいと思います。
車両価格などは税抜き表示となっています。
フリードおススメグレードの場合
フリード HYBRID G・Honda SENSING
車両本体価格:2,332,112円(消費税抜き)
年間予想維持費
自動車税:年間34,500円
車検:1年あたり22,500円
重量税:5,600円
自賠責保険料:1年あたり13,040円
ガソリン代:約77,000円
※年間走行距離15,000km、ガソリン代レギュラー140円で計算した場合。
任意保険料:約70,000円
年間維持費合計:約222,640円
シエンタおススメグレードの場合
トヨタ シエンタハイブリッド Gグレード
車両本体価格:2,204,000円(消費税抜き)
年間予想維持費
自動車税:34,500円
車検:1年あたり22,500円
重量税:5,600円
自賠責保険料:1年あたり13,040円
ガゾリン代:約73,000円
※年間走行距離15,000km、ガソリン代レギュラー140円で計算した場合。
ご覧の通り、維持費に関してもほとんど差はありません。
車両本体が、シエンタの方が10万円ほど安いので燃費が良いのと相まってシエンタの方が良さそうに見えますよね?
もう一つ考えるとすると、ここに「リセールバリュー」という、クルマを次に下取りもしくは買取に価格の事を考えると、予想ですが、今現状シエンタよりもフリードの方が本体価格から見て約3パーセント程度高く買い取られている傾向があります。
すなわち、今回おすすめのフリードハイブリッドGホンダセンシングの場合、約6万円から7万円多く戻ってくる確率が高いのです。
ここまで見ると、やはり維持費に関しては非常に接戦ながら、僅差でシエンタの勝利でしょうかね。
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
乗りごこちはどっち?シエンタorフリード
さて、最後に乗り心地と併せて室内の快適性を見てみたいと思います。
・シエンタ
街中を走っていて多少荒れた路面やカーブを曲がる時などでも車体にたいして特に不快と思う所はなく、視認性も悪くないので
乗り味に関して、足回りが柔らかいか硬いかでいうと、若干の柔らかめです。
それにたいしてステアリング操舵をした際に、すこし後から車体が反応してついてくるような印象だったので、個人的にはもう少しリニアな感触が欲しいトコロですね。
あと気になったのは、低燃費にするために出力を抑えているせいか、少しの登り坂でもアクセルを踏み込んで加速しようとするとエンジン音がかなり車内に入ってくる感じがしたので、もう少し余裕がある運転がしたい気持ちになってしまいます。
本当に街中をゆっくりと走るくらいの使い方なら問題は全然ないですね。
・フリード
まず乗り出して感じたことは、シエンタよりもエンジンにパワーがあって余裕があるなあー、と感じました。
また、カーブでコーナリングしている際も、しっかりとクルマが踏ん張って走っている感覚で、足回りがスポーティでゴツゴツしているというトコロまではいかないので、とても運転していて気持ちの良い仕上がりになっていると思います。
また、2列目のシートもしっかりと厚みのあるシートでクッション性も良く、長時間乗っていてもそんなに疲れそうな感じはしませんね。
ただし、車内の床面から2列目シート座面までの高さがあまりないので、背の高い人などは三角座りに近い感覚になってしまうので、一度ご自身の感覚で試して見たほうがいいと思います。
3列目のシートの広さは、シエンタの方が広かったように思います。
大柄な男性でフリードの三列目に座ると髪の毛が天井に少しすれてしまうくらいですので、そこまでを常用で使うのかなどを検討して比較するべきですね。
以上のように、シエンタとフリードの乗り心地を比較すると燃費や維持費とは違い明確な違いが出てきます。
価格もそう違わない、パッケージもほとんど一緒、燃費や維持費を比較しても決定打にかけますが、乗り心地の面において「楽しくキビキビ走りたい」となるとこれは間違いなくフリードですね。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/
それとは逆に「ちょっと近所を走れたらいいな」とか「軽自動車では頼りないからコンパクトな乗用車でいい」ということならシエンタだと思います。
もちろんシエンタで遠出が出来ないとか疲れるとかそこまで悪いという訳ではなく、「あえて比べるなら」という意味合いでの事です。
そもそもに乗用車のレベルでは、トヨタとホンダのそれぞれ同じ車格の車両を乗り比べた時の乗り味というかキャラクターは、ホンダの方が「走る楽しみ」という点においては勝っている事が多かったので、今回の検証においては個人的にも納得しています。
シエンタorフリード比較!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
乗り味、乗り心地といった部分ではこれだけキャラクターの違う2台が、燃費や維持費がほとんど一緒というのが大変面白いですよね!
もしもこの2台で迷った時には、もう簡単です。
あとはデザインと、ご自身がクルマをどのように使いたいか、走らせたいかで選べばそんなに後悔する事はないでしょう。
究極を言うと、どっちを選んでもどちらも大変人気があり、これからも需要が無くなる事はないでしょうから、失敗する事はありませんのでご安心ください!
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