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メガネをかけたようなフロントデザインになった、アルトですが内装というのは本当に質素なものです。
軽自動車はただ走ればよいという時代は、時すでに終わっています。
これからは軽自動車とはいえ、内装もカスタムをしていきゴージャスで使いやすくしていくべきでしょう。
このページではアルトにふさわしい、内装パーツを消化していきます。
アルトの内装をカスタムするのは難しい?必要な道具は?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/
アルトの内装をカスタムする場合は、内装の内張りを剥がすときに必要になる「内張り剥がし」や、電装品を取り付ける場合は検電テスターが必要です。
ですが、初めて車をカスタムするという場合は、まずは簡単なカスタムをしていくと良いですね。
そのほうが車をカスタムしていく楽しみも増えますからね。
ある程度カスタムに慣れてくると、独自の方法で他にはない内装にしていくことも出来ます。
とりあえず、内装をカスタムするには、以下のような工具は必須アイテムになります。
・内張り剥がし・検電テスター
・プラスドライバー
・ラチェットレンチ
最初はカーステレオ周辺のパネルを外すのも、かなり勇気が必要となるでしょう。
一度勇気を出して「エイヤ」とパネルを外せるようになれば、それだけで内装をカスタムするレベルは上昇します。
RPGを例にすれば、パネルを外した瞬間にレベル1から、レベル10まで上がったというくらいレベルが上昇します。
理由は、パネルを外すことで配線を隠すことが出来たり、カーステレオなどを外すことも可能になるからです。
車のピラーやパネル周辺は慣れると、工具なしでも外すことが出来ます。
さらに、内装をカスタムする場合は電装品を取り付ける場合もありますが、電装品を取り付ける場合は検電テスターも、かなり便利なアイテムになります。
見ただけで電流の流れが分かる人はいないので、どんなプロでも検電テスターを使い電源をチェックしています。
ダッシュボードを外すときは、ラチェットレンチやプラスドライバーが必要になることもあります。
アルトの内装パーツを塗装!カスタムでは定番
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/
内装のカスタムではカバーを貼り付けるという方法以外にも、内装の色を変えるという以下のような方法もあります。
1,カッティングシートを貼る2,塗装をする
カッティングシートを使い内装に個性を与える場合は、かなり有効な手段と言えます。
切って貼り付けるだけなので、初めて内装をカスタムする人も、今すぐに始めることが可能な方法です。
目的のパーツのサイズに合わせて切らないと、カッティングシートがズレた感じになります。
斜めに切ってしまうのも、見栄え的によくありません。
見栄え良くするには色を変えたいパーツを外し、部屋の中でゆっくりと作業をするほうがうまくいきやすいですよ。
まずはカーステレオ周辺のパネルを外し、カッティングシートを貼り付けていきましょう。
次に、内装を塗装するという方法ですが、これは臭いがするので塗装をするパーツを、取り外して外で作業をしないと車内が臭くなります。
そして、うまく塗装をしないと、塗った後にムラができたりブツブツが出来たりして、見栄えが悪くなります。
しかし、以上の方法をうまくできれば、自分だけのオリジナルのカスタムが出来ますし、カスタム費用も抑えることが出来ます。
次は、アルトの内装を手軽にカスタムできるパーツを、いくつか紹介します。
カジュアルG シートカバー:9,819円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
アルトの安っぽい座席をゴージャスに変貌させる、カジュアルG シートカバーは以下の6つの色から選ぶことが出来ます。
1,ブラック2,グレー
3,ライトグレー
4,ベージュ
5,ライトベージュ(アイボリー)
6,ホワイト
座席のシートの色によっては、上質感のある室内になります。
ウインドースイッチガーニッシュ:16,740円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
パワーウインドウスイッチに、カバーを貼り付けるタイプです。
ウインドースイッチガーニッシュを取り付けるだけで、スイッチ周辺がゴージャスに感じになります。
取り付ける色によっては、スポーティな印象を与えますよ。
フロアマット+トランクマット15,390円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
純正品のフロアマットは非常に高いですが、こちらのフロアマットは、ラゲッジスペースや後部座席の足元と、前席の足元のフロアマットがセットになって「15,390円」で安いです。
このフロアマットは触り心地が、フワフワ・フカフカしています。
立体的な毛足が見た目の贅沢さを、作り出しているので足元部分を見ると、車両価格を忘れてしまうほど高級な印象を与えます。
ルームランプ LED 12灯:538円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
室内を明るく照らしてくれる、カスタムパーツの一つです。
実用性もあるので、取り付けても損はないように思えます。
取り付けはとても簡単で、ルームランプのカバーを取り外し、ランプを交換するだけです。
作業は3分もあれば可能なので、作業前にカップラーメンに湯を入れて、その間に作業をすれば完了した頃には、ちょうど良いタイミングで出来上がっているはずです。
クリスタル ルームランプレンズ 純正交換式:2,350円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
クリスタル ルームランプレンズは、ルームランプのカバーを、交換するタイプのカスタムパーツです。
純正品のルームランプカバーは、少し曇っている感じでランプがはっきりと見えませんでした。
しかし、クリスタル ルームランプ レンズは、中のランプが見えるのでルームランプを点灯させると、更に明るく車内を照らしてくれます。
「ルームランプ LED」との組み合わせは、社内を明るく照らしますし。カスタム度もアップします。
サイドブレーキカバーカーボン:980円
引用:https://item.rakuten.co.jp/
サイドブレーキにスポーティなカバーを取り付けることで、サイドブレーキ周辺がスポーティな印象を与えるようになります。
取り付けはとても簡単で、サイドブレーキに貼り付けるだけです。
しかし、この商品のカバーには両面テープが貼られていないので、自分で両面テープを張って取り付ける必要があります。
サイドブレーキの太さによっては取り付けにくい場合がありますが、軽自動車全般のサイドブレーキは全メーカーほぼ同じ太さなので、問題なく取り付けることが出来ます。
ドライビングペダルカバー
引用:https://item.rakuten.co.jp/
内装カスタムの定番のドライビングペダルカバーですが、ボルトとナットで締め付けることが出来ます。
ただ、この製品はノーマルペダルに、穴を開ける必要があります。
直接穴を開けて取り付けができるので、ペダルがズレることはありませんし、ペダルの取り付けネジがフロアマットに引っかかることもありません。
まとめ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/
かっこ良い内装も電装品の配線が見えてしまっては、余り良い感じがしませんし逆にダサく見えてしまいます。
電装品の配線をいかに見えなくして隠しまくるかが、カスタムをしていく上で最も重要だと言えます。
もちろん、通常では2分で取り付けが可能なレーダー探知機も、配線を出来る限り隠していけば1時間程度かかります。
電装品の配線がゴチャゴチャしている場合は、見栄えを良くする意味でも綺麗にまとめるほうが良いでしょう。
引用:https://item.rakuten.co.jp/
配線をまとめるには、「スパイラルチューブ」というものを使うと、簡単に複数の配線をまとめることが出来ます。
また、電装品の電源を直接バッテリーから取る場合は、配線の色も周辺のパネルと同じ色にすれば、目立ちにくいかもしれません。
ほかにも、電装品の配線を純正の配線にそわせて、黒いテープで巻き付けるほう法も、目立ちにくいように感じます。
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