BMW X6の色・カラー紹介！ 人気カラーはどれだ？

2008年発売スポーツアクティビティクーペとして登場したBMW X6ですが今回は2014年フルモデルチェンジをしたBMW X6（F16）のカラーについて調べてみようと思います。

豊富なカラーバリエーションの中から自分好みの色を見つけ出すのは車選びにおいての最大の楽しみの一つといえるのではないでしょうか。

引用：https://www.idea-webtools.com/2014/06/new-BMW-X6.html

引用：https://www.idea-webtools.com/2014/06/new-BMW-X6.html

BMW X6 （F16）ボディーカラー全11色を紹介

引用：https:/https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html
引用：https:/https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

BMW X6のボディーカラーはそのグレードによって設定されています。

全てのボディーカラーは全11色となっおりソリッドカラーはアルビンホワイトⅢとブラックⅡとなっています。

メタリックカラーは全車共通設定ではミネラルホワイト・ブラックサファイア・フラメンコレッドブリリアントエフェクト・スペースグレーの4色となっています。

スタンダードの設定になりますとソフィストグレーブリリアンエフェクト・ミネラルシルバー・スパークリングストームブリリアントエフェクト・グレイジャーシルバーの4色となっています。

Mスポーツの設定ではカーボンブラックのみとなっています。

各カラーの詳細

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

上記で紹介した各カラーですが国産車ではなじみのない色もたくさんあると思います。

そこでここでは各カラーの詳細や雰囲気などをお伝えしていこうとおもいます。

アルビンホワイトⅡ

引用：www.eternal-import.jp/gallery/2017/03/2016-bmw-118d-m.php

BMWの代表的な白色がこちらになります。

日光を車両に浴びた時の輝きはソリッド系特有の目を見張るほどの発色で輝きます。

日本において高級車の代表的な色の一つなので大変人気のある万人受けする白色です。

BMW X6においても一番の人気色になっています。

ブラックⅡ

引用：dealer-blog.bmw.ne.jp/hyogo-bmw/2017/07/post-331/

遠目には一般的な黒色とあまり変わりませんが近くで見るとより深みのある艶のない黒色になります。

マッドな印象のこの色は重厚感と高級感があり磨き上げた時の美しさは目を見張るものがあります。

こちらの色も日本での人気色となっています。

ただし汚れや傷が目立ちやすい色でもあるのでこまめな手入れは必須になるでしょう。

ミネラルホワイト

引用：http://dealer-blog.bmw.ne.jp/central-bmw_itabashi/2017/02/post-166/

一般的な白色にメタリック加工を施した白色となり全体にラメをまぶしたような独特の光沢があるのが特徴です。

遠目にはあまりわかりませんが近づいてみると純粋な白色というよりもやや黄色味ががった真珠のような白色をしています。

遠目ではアルビンホワイトがきれいに見えますが、近くで見た場合ですとミネラルホワイトの方がとてもきれいにみえます。

ブラックサファイア

引用：https://www.webcg.net/articles/-/37596

一般的な黒色にメタリック加工を施した黒色となりミネラルホワイト同様に独特の光沢があります。

同系色のブラックⅡと比べると近くで見た時の煌めきがとても美しく高級感があるカラーといえます。

またブラックⅡと比べると傷や汚れが目立ちずらいのでお手入れに自信のない方で黒色を希望するならこちらがおすすめです。

フラメンコレッドブリリアントエフェクト

引用：http://www.marusyou-w.com/gallery/000760.html

一般的な赤色よりも深みのある赤色といった面持ちです。

ワインレッドを思わせる深色ですがそれよりもさらに深みを増した艶やかなで滑らかな印象のこの色はカタログなどにも登場するBMWの代表的な赤色となっています。

国産車にはない独特の質感のこの色はBMWそのものを連想させるほど代表的なカラーといえるでしょう。

スペースグレー

引用：https://www.advance-am.co.jp/lineup/detail/504

このカラーはチタンシルバーとプラチナグレーの中間色のため一般的なグレー＝灰色といったイメージではなく濃い目のガンメタのようないぶし銀の輝きがあります。

日本では年配層に人気のカラーとして認知されているグレー系の色ですがこれがBMW X6に施されると高級感が一気に出るものでドイツ車との相性は抜群に良い色といえます。

またお手入れもあまり手がかからないのもこのグレー系の色の特徴です。

ソフィストグレーブリリアンエフェクト

引用：https://kuruma-ex.jp/usedcar/shop/gcs071041025/order/7

一瞬見ただけではブラックに見えてしいますが一番近い色はダークグレーといえます。

若干メタリック感もあるために光の当たる角度によりブラック、グレー両方のカラーに見えます。

光の加減で大きく表情を変えるその姿は飽きの来ないカラーといえます。

ミネラルシルバー

引用：dealer-blog.bmw.ne.jp/sun-motoren/2011/03/article108/

一般的なシルバー色はどうしても地味な印象になってしまいがちですがこのミネラルシルバーはややゴールドがかったシルバーのため

とても華やかな印象です。

若い女性がオーナー様でも全く違和感がないシルバー色といえます。

スパークリングストームブリリアントエフェクト

引用：http://dealer-blog.bmw.ne.jp/murauchi-bmw/2018/06/615/

ブロンズの様なくすんだメタリックカラーにります。

この色も光の移り方でグレーに見えたりブラックに見えたりオリーブカラーに見えたりと全く飽きの来ない色となっています。

なんとも独特の質感と高級感が同居したこの色も国産車ではあまり見かけないドイツ車ならではのカラーといえるでしょう。

グレイジャーシルバー

引用：https://www.slsperformance.com/2016-bmw-x1-xdrive28i-review/#checkbrowser

透明感のあるシルバーで非業に若々しい色という印象です。

やはりBMWのシルバー色には総じて言える事なのかもしれませんが国産車のシルバー色のイメージや概念を軽く超えてくるようです。

このグレイシャーシルバーの軽くさわやかなカラーの印象は女性にもとても似合うシルバー色です。

またカラーの性質上汚れや傷があまり目立たないというメリットもあります。

カーボンブラック　

引用：https://ucar.carview.yahoo.co.jp/model/bmw/x6m/9524208326UC/

メタル系のブラックとなっています。最大の特徴は暗い場所では完全にブラックに見えるのですが、光を浴びた状態ですと濃紺にみえるというところです。

車を見る角度や天候などその時間のシチュエーションにより色の濃淡がはっきりと分かれて見た目が大きく変わるこのカラーは見ていて全く飽きの来ない愛着のわくカラーといえます。

BMW X6 （F16）内装カラー解説

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

引用：https:/https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

BMW X6の内装は機能的でとてもシンプルなつくりです。

しかし細部まで作りこまれまインテリアデザインと調和のとれたカラーリングで落ち着きのあるラグジュアリーな車内空間が見事に完成しています。

内装設定のデザインピュアエクストラヴァガンスインテリアでは専用シトーのエクスクルーシブナッパレーザーシートが装備されアイボリーホワイト、ブラックコニャック、ブラックと3種類のバイカラーのシートが選択できます。

その他ダコタレザーは多彩なカラーがラインナップされているのでこだわりの多い方でも納得できるオリジナル性の高い車内空間が選択できます。

またインスツルパネル上部もブラックのナッパレザーで仕上げ

られており運転席の色調の統一感と格調高いデザイン性はさすがBMWのフラッグシップモデルといえるでしょう。

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

引用：https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X6/2014/design.html

車内での使用されるライトは全てLEDライトとなりデザインか9種類から用意されています。

それぞれにブルー、ホワイト、オレンジと選択できる設定となっています。

夜間室内でのライト点灯時の落ち着いた雰囲気は車内にいることを忘れ去らせるくらい高級感があり、さながら高級ラウンジを彷彿とさせる雰囲気があります。

まとめ

今回BMW X6のカラーに特化して調べてみましたがそのボディーカラーの多さとクオリティーの高さにおどろきます。

一方で最近の国産車メーカーのカラーバリエーションは6色程度の展開にとどまっています。

自動車製造にまつわるコスト軽減の優先順位を上げた結果カラーバリエーションが少なくなり無難なカラーばかりになってしまうのは致し方無いのかもしれません。

そんな中でのBMW X6のカラーバリエーションの豊富なラインナップとクオリティーをみると、個性を重視するヨーロッパの自動車メーカーに感銘を受けずにはいられません。