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この記事では、ジムニーのタイヤサイズからおすすめ商品まで、詳しくご紹介していきます。
ジムニーのタイヤサイズの変更を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ジムニーのタイヤサイズ
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/
ジムニーのタイヤサイズは、
・幅が太め
・インチが大きめ(ホイールサイズ)
・衝撃の吸収性が高い
こういった特徴があり、”一般的な軽自動車よりもサイズは大きめ”です。
さすがは、王道のオフロード車ですね。
砂利道や山道などの荒れ地でも、問題なく走り抜けることができるサイズ感のようです。
ジムニーのタイヤサイズ(純正)
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/performance_eco/
ジムニーのタイヤサイズ(純正)は、「タイヤ表記:175/80R16」の「外径:約690mm」です。
タイヤ表記は「タイヤ幅/扁平率・タイヤの構造・インチサイズ」を表しています。
タイヤ表記の解説 | |
---|---|
タイヤ幅 | 車を正面に見た時のタイヤの幅 |
扁平率 | タイヤ幅と高さの比率 |
インチ | タイヤの内径 |
ですので、これをジムニーの純正のタイヤサイズに置き換えると、このようになります。
ジムニーの純正タイヤサイズ | |
---|---|
タイヤ幅 | 175mm |
扁平率 | 80% |
インチ | 16インチ |
外径 | 690mm |
外径サイズはタイヤ本体に記載はなく、タイヤ幅とインチサイズから計算して算出されます。(タイヤの販売ページには、外径サイズの記載もあります)
タイヤのサイズは、「175/80R16」といったサイズ表記をするのが一般的なので、「知らなかった…」という方はぜひ覚えておいてください。
ジムニーのタイヤサイズアップは?
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/
ジムニーなどのオフロード車は、タイヤが大きければ大きいほど「迫力があってカッコいい」のは、間違いありません。
しかし、タイヤを大きくするために、リフトアップ(車高を上げる)したり、フェンダー(タイヤ回りのボディ)を改造したりと、本格的なカスタムまで含めて検討するのは、少し気が引けますよね・・・。
「ボディは純正のまま、せめてタイヤのサイズアップだけでも…」という方も多いと思いますので、”純正ジムニーでも履けるタイヤの限界サイズ”を見ていこうと思います。
ジムニーのタイヤサイズの限界
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/
カスタムを全くしない”純正の状態”で考えると、ジムニーのタイヤサイズの限界は「185/85R16(外径約720mm)」あたりが目安となります。
外径が約720mmですので、純正の外径と比べると「約30mmのサイズアップ」となり、地上高としては約15mm高くなります。
ただし、このサイズはオフロードなどで大きくバンプした時に、フェンダーに接触してしまうケースもあるようなので、ギリギリのサイズ感だと思われます。
ちなみに、より大きなタイヤが履けるように、車高を上げたりフェンダーを改造した場合の限界サイズは「235/85R16(外径約820mm)」と言われています。
少し内容をまとめますと、
・カスタムなしの限界サイズ:185/85R16
・カスタムありの限界サイズ:235/85R16
このようになります。
ジムニーのタイヤの種類
では続いて、ジムニーに対応しているタイヤの種類についても紹介しておきます。
タイヤの種類については大まかに以下の3種類があり、それぞれ性能は大きく違います。
タイヤの種類 | |
---|---|
MT | マッドテレーンタイヤ。街乗りには不向きだが、オフロードには最適。 |
AT | オールテレーンタイヤ。街乗り・オフロードのバランス性を兼ね備えている。 |
HT | ハイウェイテレーンタイヤ。街乗り性能を重視し、燃費・すり減りにも強い。 |
オフロードをよく走る・よりオフロード車らしいフォルムを追求するのなら、「マッドテレーンタイヤ(MT)」が1番おすすめです。
画像でもわかる通り、溝がハッキリとしていて迫力もあり、ジムニーとの相性も抜群です。
ただ、街乗りがメインの場合は、バランスを兼ね備えた「オールテレーンタイヤ(AT)」がおすすめです。
街乗りでもオフロードでも快適性があり、オフロード車らしいフォルムを演出することもできます。
オフロードを走ることがほとんどない、街乗りでの性能をメインとしたいのなら、「ハイウェイテレーンタイヤ(HT)」がおすすめです。
燃費や静粛性を重視した設計で、純正タイヤで採用されているのもこのタイプです。
ジムニーのようなオフロード車は、タイヤの種類を変えるだけでも印象が大きく変わるので、サイズと種類を合わせて選ぶと良いでしょう。
結局、ジムニーのおすすめタイヤサイズとは
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/offroad/
ジムニーのタイヤサイズは、結局のところ純正と同じ「175/80R16」がおすすめです。
理由として、タイヤサイズに合わせたカスタムの必要がない・タイヤの種類が豊富・・・などといった、日常的なメリットが多いからです。
純正と同じサイズと言うと、少し魅力が感じられないかも知れませんが、オフロード感の強いMTタイヤに変えるだけでも、印象は大きく変えることができます。
そして、ジムニーに限った話ではありませんが、カスタムを追求しすぎると日常的に不便な側面も多く出てきますので、やはり純正に近いサイズがベストだと思います。
ただ、「どうしてもサイズアップしたい!」といった場合は、純正でも履けるギリギリの「185/85R16」をおすすめします。
ジムニーのタイヤサイズで車検を通す
タイヤのサイズを大きくする際に「車検に通るかどうか?」といった問題も出てきます。
もちろん、純正と同サイズのタイヤに変更する場合は、全く問題ありません。
車検の検査時の誤差範囲としては、「純正タイヤの外径+6%」とされています。
つまり、純正サイズが「外径 約690mm」なので「約730mm(+5.8%)」までが、車検に通るサイズになるわけです。
少し大きめの「185/85R16」だと「外径 約720mm」となっているので、車検は問題なく通ります。
しかし、ジムニーの限界サイズである「235/85R16(外径約820mm)」だと、”完全にアウト”です。
ジムニーのタイヤサイズ変更の注意点
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/
ジムニーのタイヤサイズを変更する時の注意点としては、
・カスタムが必要かどうか
・車検で通るサイズか
・タイヤの価格はどうか
共通して挙げられるのは、こういった点でしょう。
タイヤのサイズによっては、リフトアップやフェンダーの改造が必要になるケースもありますし、車検で通らないサイズだったり、消耗品のタイヤの価格がそもそも高すぎると、定期交換の際に、資金面で苦労することもあります。
その他にも、タイヤの種類によっては「走行音が大きくなる・ハンドルが重くなる・燃費が悪くなる」・・・などといったデメリットが生じるケースもあるので、様々な要素を踏まえたうえで検討されることをおすすめします。
ジムニーのおすすめタイヤはこちら!
おすすめタイヤ(AT)
引用:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/4×4/at3/at3_size.html
ダンロップ GRANDTREK AT3 175/80R16 91S | |
価格 | 7,200~12,000円 |
※価格は全てタイヤ1輪での相場価格(ホイールは別売)
ATでありながら、割と激しめの林道でもパンクなどの問題がないだけでなく、乗り心地や燃費も良いと評価は高いです。
価格帯もお手頃で人気のタイヤです。
引用:https://www.toyotires.jp/product/opatplus/
TOYO OPEN COUNTRY A/T plus 175/80R16 91S | |
価格 | 7,600~12,000円 |
※価格は全てタイヤ1輪での相場価格(ホイールは別売)
街乗り時の静粛性やハンドリングが良く、オフロードにも強めで、バランスの良さで人気なタイヤです。
おすすめタイヤ(MT)
引用:https://www.y-yokohama.com/product/tire/geolandar_mtg003/
YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003 175/80R16 91S | |
価格 | 11,000~13,000円 |
※価格は全てタイヤ1輪での相場価格(ホイールは別売)
オフロードに特化した最強のMTタイヤです。
純正と同じサイズでも迫力は十分にあり、MTタイヤとしての性能・評価・人気が最も高いタイヤです。
引用:http://www.nankang-tyre.com/index.php?active=ProductDetail&item=7
NANKANG FT-9 M/T RWL 175/80R16 91S | |
価格 | 7,600~12,000円 |
※価格は全てタイヤ1輪での相場価格(ホイールは別売)
GEOLANDARともよく比較される、オフロードに特化したMTタイヤです。
価格はGEOLANDARよりもお手頃なので、MTタイヤを初めて試してみたい方におすすめです。
ジムニーのタイヤ選びのまとめ
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/offroad/
ここまでご紹介した「ジムニーのタイヤの選び方」をまとめてみました。
純正フェンダー前提のタイヤ変更
・おすすめのタイヤサイズ:175/80R16・185/85R16
・タイヤサイズの限界:185/85R16
・おすすめの種類:お好みで
タイヤの種類やフェンダーへの接触などを含めて考えると、1番のおすすめは純正と同じ「175/80R16」です。
「185/85R16」でも純正のフェンダーやホイールでも装着は可能なので、なるべく大きいサイズが好みだと思う方は、こちらもありだと思います。
タイヤの種類(MT・AT・HT)については、日頃のジムニーの乗り方や好みで変わりますので、乗り心地や燃費・好みで選ぶといいでしょう。
カスタム前提のタイヤ変更
・おすすめのタイヤサイズ:お好みで
・タイヤサイズの限界:235/85R16
・おすすめの種類:お好みで
カスタムを前提とした場合は、タイヤサイズ・タイヤの種類は好みに応じて選ぶと良いでしょう。
ただし、サイズによってリフトアップやフェンダーのカスタムが必要となりますし、車検との兼ね合いもありますので、これらを踏まえての調整は必要になります。
オフロード車は、タイヤを変えるだけでも印象が大きく変わるので、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです。
キャッチ画像引用URL:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/