新型エブリィワゴンでの車中泊情報！

スズキの新型エブリィワゴンでの車中泊はどれだけ快適なのでしょうか？

新型エブリィワゴンで車中泊ができるのか、あると便利なアイテムなどの情報をご紹介します。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/styling/

エブリィワゴンとは

軽のスズキが作る軽自動車ワゴン。

ワゴンと名前は付くけれど、1BOXカーの出で立ちです。

2015年に、およそ9年半ぶりのフルモデルチェンジをし、同年にグッドデザイン賞を受賞しました。

引用: https:/www.g-mark.org/award/describe/42599?token=EVNppOIZUC

デザインコンセプトは、

外装は広い荷室を体現して大きく力強く見えること、内装は働く車としての使い易さの表現と機能の充実。

参照: https:/www.g-mark.org/award/describe/42599?token=EVNppOIZUC

使い易さと機能の充実は、車中泊をするにはとても適していると言えますが、果たして睡眠も充分にとったり出来る室内のでしょうか。

室内の広さ

まず、車中泊する為に、睡眠を十分にとる為のスペースはあるのか、車内で過ごすのに狭くはないのかどうか、見てみましょう。

※1 ルーフアンテナを折り畳んだ際の数値です。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/interior/

下記の年齢別の平均身長を参考にして下さい。広さが想像しやすいと思います。

参照データ: http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020103.do?_toGL08020103_&listID=000001176863&requestSender=estat

室内長に関しては、2,240mmとかなり広く作られています。

高さに関しては、標準ルーフで8歳程度、ハイルーフの場合は、10歳くらいの子供が立って居られるサイズです。

例えば、海水浴や水遊びに出かけた際に、子供たちが車内で水着などに着替えられる大きさだと言えます。

これは便利ですね。

大人でも小柄な方で、ハイルーフであれば、少し首を曲げて居られるでしょうか。

比較対象として、同じスズキの2.0リッターミニバン「ランディ」の室内サイズを見てみます。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/landy/interior/

室内長と幅は、さすがに「ランディ」よりも狭いですが、ハイルーフ仕様の「エブリィワゴン」の室内高は20mm高くなっています。

これは驚きました。

余裕のある室内だと言えるのではないでしょうか。

シートアレンジ

次にシートアレンジを見てみましょう。荷物を積みやすいか、横になって睡眠がとれるのか、気になります。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/

フルフラットにも出来ますので、車内で睡眠を取ることも可能そうです。

スズキ純正で車内用の収納グッズなどが出ているようです。

カーテン&タープキット

＊カーテン&タープキット装着時は、エンジンを必ず停止してください。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/luggage/?data=b#accessory

車両に連結して、着替えのカーテンの代わりだったり、日差し除けだったりとなるものです。

荷室をリビングとしたら、その延長にもなるかもしれません。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/luggage/?data=b#accessory

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/everywagon/luggage/?data=b#accessory

空間をうまく使って、荷物を整理できるようなアクセサリーがたくさんありますね。

やはり、軽自動車ですからスペースにも限界がありますよね。

寝床を作ると荷物の置き場所に困る事があります。

また、寝床の下などに不用意に置いてしまうと、荷物を取り出すのにいちいち寝床を上げてから取らなければならないと、不便があります。

折角ですから、気持ちよく過ごしたいものです。

マルチルーフは、荷物や長尺物をじゃまにならない場所に移動させて室内を広く使うことが出来そうです。

先ほどランディと比較した様に、室内の高さは余裕がありました。

こは、上に広いスペースを活用しない手はありません。

日常の普段使いでもマルチルーフは便利です。

カー用品店でも売っていますし、自分でも作ることが出来ますので、導入してみてはいかがでしょうか。

そして、中でもベッドクッションは、車中泊にピッタリです。

フルフラットに見えても、シートのクッションとクッションの隙間だったりが段差になって、寝られない人もいます。

そこで、このベッドクッションがあれば、家のベッドさながらのフラットな状況が作れます。
⇒ 新型エブリィワゴンを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

シェード

夜、防犯と睡眠の為に、車の全部の窓に外から覗かれないようにシェードを付けましょう。

意外と、夜に外から明かりのついた車内は目立ちます。

中にいるとなかなか気づかないのですが、これは、防犯上も良くありません。

カー用品店でも売っていますし、よくテントの中に敷いている銀色のマットをエブリィワゴンの窓で型を作って、切るだけでも出来ます。

是非、用意したいグッズです。

引用: http://thecamp.blog.fc2.com/blog-entry-56.html

車中泊用にDIY

過ごしやすいように工夫したい、工作が好きだ、という方にはいいでしょう。

ネットで調べると、自作している方のホームページがいろいろあります。

ただ、最初は既成のものから少しずつ揃えて、何回か車中泊やキャンプなどを経験して行く内に、自分なりに足りないと感じるものや、こうしたらもっと便利なのに、という思い付きがあると思います。

それからのお楽しみにとっておいても良いかもしれません。