新型ムーブのスペック紹介！ 特徴や性能は？

新型ムーブのスペックが公開されています。

こちらでは新型ムーブのスペックと主な特徴をまとめましたのでご覧ください。

引用：http://promotion.yahoo.co.jp/carview/daihatsu_move_custom/

年齢性別を問わず人気を得ているムーブは、１９９５年に「スペース系軽自動車」として発売されたダイハツの

基幹車種 の一つです。２０１４年１２月のフルモ デルチェンジの際、記者会見した三井正則社長は「小型車からの乗り換え客にも満足していただける車だ」と6台目になるムーブを強調しました。

6代目ムーブについて

軽の本質である「低価格、低燃費」に「先進装備の採用」という3つのポイントを一層追及した車となりました。

「フォースコントロール」と呼ぶ、外部からクルマにかかる力とクルマから外部へ伝える力をコントロールする技術

によって基本性能が大幅アップ。

また、より多くのユーザーに応える為、フルモデルチェンジ時には上質感のある最上級グレード「ハイパー」を、

2016年6月マイナーチェンジ時にはムーブカスタムにお求めやすい価格の「カスタム Ｘ　Ｓｐｅｃｉａｌ」 を

新設定しました。

カスタム Ｘ　Ｓｐｅｃｉａｌ

引用：http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/1006/380/html/11.jpg.html

マイナーチェンジ時の変更点としては、「ムーヴカスタムのハイパーシリーズ」でインテリア仕様を変更するなど

インテリアの質感を向上、通常はメーカーオプションの「純正ナビ装着アップグレードパック」を標準装備しました。

又、全車共通でオートライトの点灯タイミングを早期化などの仕様変更や、ムーブのメーカーオプションで

設定している「ブラックインテリアパック」の内装色を一部変更。

福祉車両のムーブフロントシートリフトは、仕様を一部変更し、全グレード一律6000円値下げしています。

新機能「フォースコントロール」

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/05_driving.htm

前モデルから大幅改良したボディ構造の新開発軽量高剛性ボディ骨格構造「Ｄモノコック」や

足回り「Dサスペンション」、「Dアシスト切替ステアリングスイッチ」により、

路面状況に左右されない安定した乗り心地とスムーズな加速を実現しています。

ドライバーが余裕を持って楽しく運転出来るよう、安全と快適性を追求した改良ということでしょうか。

D モノコック

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/05_driving.htm

Dモノコックと呼ばれるこの軽量高剛性ボディは、

サイドアウターパネルを全面厚板ハイテン(高張力鋼、引っ張りに対して強い鋼材。通称「ハイテン」。

薄さの割には強い。)化する等により、骨格全体で様々な力を受け止める構造になっています。

外板樹脂化なども含めボディで２０ｋｇ軽量化しているそうですが、

従来と同等の衝突安全性を確保しています。

軽量化ということは、燃費にも良い影響を与えているということですね。

Dサスペンション

フロントサスペンション: マクファーソン・ストラット式コイルスプリング

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/05_driving.htm

リヤサスペンション、ストラットの剛性アップ、ブッシュやコイルスプリング/アブソーバ特性の見直し、

さらにブレーキフィーリングの向上などにより、ムダなステアリング操作が少なく、

運転時のストレスを軽減する安心のチューニングを施しています。

Dアシスト切替ステアリングスイッチ

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/05_driving.htm

ステアリングスイッチで、ワンタッチ操作で通常の「エコモード」から「パワーモード」へ手を離すことなく

切り替えが可能です。「パワーモード」では、エンジンの回転数を上げ、スロットルをより高開度に制御することで、

ストレスない軽快な走りとスムーズな加速を実現しています。信号や高速道路の合流、坂道などで楽々と

加速が出来ると気分いいですよね。

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主なスペック

車高が1630mmですので、都市で多く見られるタワーパーキングは1.55M以内のものが多いので注意が必要です。

引用：http://autoprove.net/2012/12/26888.html

主要燃費向上対策として、自動無段変速機:CVT、ロックアップ機構付トルコン、可変バルブタイミング、

オルタネータ回生制御、アイドリングストップ装置が採用されています。

エンジンは、KF型のTOPAZ NEOと呼ばれるもの。アトキンソンサイクル、およびデュアルインジェクタとの

組み合わせ仕様で、「ムーブキャンバス」や「タント」でも採用されています。

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move/05_driving.htm

ここまで、ムーブを詳しくみてきましたが、

ムーブシリーズの最新車種、ムーブキャンバスも気になる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

最後にキャンバスのスペックも見てみましょう。

引用：https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/

全長、全幅は、ムーブと変わりませんが、全高が高いです。「デキる　ミニバス」ならではですね。

そして、室内の広さに企業努力が見受けられます。「広い」というと、「取り回しが・・・」と

心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ご心配なく、ムーブもムーブキャンバスも最小回転半径は4.4mと狭い駐車場や縦列駐車、

車庫入れも無理なく出来ますよ。(カスタム　RS“ハイパーSA Ⅱ”、RS“SA Ⅱ”、RSは4.7mとなります。)

引用：http://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_custom/05_driving.htm

あらためて、ムーブシリーズの充実度に感心してしまいます。