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聞きなれないパーツかもしれませんが、カナードと言うエアロパーツを知っていますか?
基本的には、フロントバンパーの両端に取付けるエアロパーツのことを言います。
今回は、この小さなエアロパーツのカナードがどんな効果を生み出すのか?分かり易く紹介していきますね。
カナード(エアロパーツ)の効果・体感・燃費
引用:http://www.monster-sport.com/product/parts/ext/front_parts/zc32s_aero_bumper/index.html
エアロパーツのカナードは、リアのGTウィングと同じような働きで、フロントバンパーの両端に取付けることで、フロントウィングとしてフロント側のダウンフォースを増加させて、フロントタイヤを地面へと押し付ける働きをします。
良く見かけるのは、フロントバンパーへ大小2枚のカナードを取付けることが多いのですが、大きいカナードは先ほど説明したGTウィングと同じような働きをしてくれます。
そして、小さなカナードは役に立ちそうにないのですが、実はこの小さなカナードがキーポイントで、驚くべき働きをしてくれるんですよ。
タイヤハウス付近で発生した台風のような乱気流を、この小さなカナードが整流板の役割をして乱気流を整えてくれるので、上へ上へあがろうとする車体を下へ押さえつけてくれるんです。
この大小2枚のカナードが、それぞれ上手く役割をしてくれるのですが、速度が上がらないと効果が発揮されないので、市街地走行レベルではちょっと体感することは難しいでしょうね。
体感出来るのはサーキットで走るのが一番いいのですが、なかなかサーキットに行く機会もないでしょうから、高速道路で試すのが一番良い方法だと思います。
高速道路のカーブの入り口などでは、カナードを取付けているとフロントが地面に吸い付く感じがステアリングから伝わってくるので、体感したい人は是非、試してみて下さいね!
カナード(エアロパーツ)のメリット
引用:https://www.sti.jp/parts/wrxsti_va/aero/ST96020VV300/
カナードのメリットは、タイヤハウス付近で起こる乱気流を整えたり、フロント部分をダウンフォースによって車本体を地面に向かって押し付けてくれることが最大のメリットですが、その他にも有難い役割をしてくれているんですよ。
フロントを地面に押し付るのことで、コーナーではその役割を感じることが出来るのですが、フロントから流れる乱れた空気をカナードが整えてくれるので、ボディサイドの空気が綺麗に後方へ流れるて行くので、直進の安定性も向上するから高速道路などで高速巡航をしてる時、車体がフラフラするのを抑えてくれます。
また、カナードはタイヤハウス周りの乱気流を整えると言う話を何度もしましたが、そのお蔭で夏場などフロントブレーキを酷使する時もあると思いますが、タイヤハウスの空気が乱気流と共に外へ逃げて行くので、タイヤの温度はもちろんですが、ホイール内の温度も下げる役割もしてくれてます。
カナード(エアロパーツ)のデメリット
引用:https://cartune.me/notes/boHZsAzf11
カナードは、非常に良い役割をしてくれているのですが、取付ける角度によっては、その効果が損なわれることがあります。
あまりカナードを急な角度で取り付けてしまうと、カナード自体が壁になってしまって空気抵抗が大きくなるので、ブレーキを掛けている状態になってしまいます。
そうなると直進の安定性も損なわれるし、前に進みたくても進めない状態になってしまうので、必然的に燃費も悪くなってしまいますよね。
私達が、向かい風の中を走るのと同じ現象になってしまうと言うことなんです。
カナードは、使い方によっては非常に良いエアロパーツなのですが、取付方法を間違えてしまうとデメリットの大きなエアロパーツに変身するので、取付際には十分に気を付けて下さいね!
カナード(エアロパーツ)の純正・汎用・自作パーツの取り付け
カナードをDIYで取付ける場合は、まず公道で使用出来るかどうか、ちゃんと確認して下さいね。
違法な物を自分の手で取付けるのも問題なのですが、万が一事故を起こした場合、カナードは鋭く尖っているエアロパーツなので殺傷能力が非常に高いです!
違法なエアロパーツだと、保険も使えない可能性があるので、自分で取付ける時には十分に気を付けて下さい!
カナード取付方法
1、カナードをフロントバンパーにマスキングテープで仮合わせをする。
もし、汎用品などの場合は、金属ヤスリなどでバンパーの曲面に合うように削って形を合わせる。
その時のポイントは、バンパーとカナードに隙間が出来ないようにすることです。
2、仮合わせが終わったら、バンパーへ取付箇所の穴をあけて、リベットを埋め込みます。
こんな感じで取付完了!
一番最初に仮合わせを行う時が大切なので、角度や隙間があかないように気を付けて下さい。
カナード(エアロパーツ)の車検対応
引用:http://runduce.com/parts/aero/evo/
市販されているカナードの殆どが、車検に合格しない非車検対応品が多いのは知っていますか?
あんなに小さなエアロパーツなのに、何が問題なの?と思っている人も多いでしょうね。
薄くて尖っているのが問題なんですよね。
万が一、横断歩道などで歩行者を引っかけてしまった場合、普通のバンパーならクッションの役割で跳ね飛ばすだけで済むところが、カナードが付いていると歩行者に刺さってしまう可能性があるからです。
そこで、安心して取付が行える車検対応のカナードを探してみたので、いくつか紹介しますね。
●TRDカナード
引用:http://www.trdparts.jp/86_zenki/aero.html
さすがトヨタと言った感じですね。
しっかり車検対応のカナードがTRDから販売されていました。
ゴム製なので安全です。
86用TRDカナード:¥9,000-
●RUNDUCE2ピースカナード
引用:http://runduce.com/parts/aero/evo/
FRP製なのに車検対応!
車検に通る範囲で、最大限にダウンフォースを稼ぐ形状がこれ!
ランサー用RUNDUCEフロントバンパー2ピース:¥120,000-
●RUNDUCEツインカナード
引用:http://runduce.com/parts/aero/evo/
ウレタン製カナード!
もちろん車検対応。
RUNDUCEツインカナード:¥54,000-
※車検対応品と言っても、検査員によっては不合格をされる場合がたまにあります。
※商品価格は全て、消費税別です。
カナード(エアロパーツ)の価格と取り付け工賃
引用:https://matome.naver.jp/odai/2139053354566069201/2139185800619401703
カナードを初めて取付ける人の参考になればと思い、オススメのカナードと取付に掛かる工賃を紹介しますね。
オススメのカナード
●オリジン汎用EXカナード
引用:http://ace-cp.co.jp/store/products/detail/755
FRP製の汎用カナードなので、加工することで、どの車ににも取付OK!
しかし、車検対応品では無いので、公道での使用は不可です。
ORIGINフロントバンパーEXカナード:¥9,600-
●C-WEST S2000用フロントカナード
引用:http://www.c-west.co.jp/aero/s2000/item.asp?item_id=0000000212
C-WEST S2000用タイプⅠ専用カナードです。
S2000フロントカナード:¥20,000-
※車検不適合なので、購入・取付は自己責任でお願いします。
※商品価格は全て、消費税別です。
カナード工賃
●カナードの工賃は、お店によって全く違ってきますし、車検対応カナード以外は取付は行ってくれないお店もあります。
基本的に、汎用品じゃないカナードを取付ける場合。
2個取付:¥6,000-~¥10,000-
●汎用カナードは、様々なバンパーの形状にカナードを加工する必要があるので、加工工賃が別途かかるので高額になってしまいます。
加工代(2個):¥3,000-~¥5,000-
2個取付 :¥6,000-~¥10,000-
カナードまとめ
カナードは、普段使いで運転していても体感しずらいエアロパーツですが、一定の条件を満たした場合に驚くべき効果を発揮してくれます。
しかし、車検に通らないカナードが多く取付けている車を街中で見る事が少ないのですが、車検対応のカナードも販売されていますから興味のある人は是非、取付けて見て下さいね。
アイキャッチ画像引用:https://auto-style.jp/productsearch/info/RKB10561160001/
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