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これまで「SUPER GT」や「スーパーフォーミュラ(SUPER FORMULA)」に「TEAM MUGEN」として参戦してきた無限。
そんな無限は創設当初からホンダ車のチューニングパーツを販売していました。
今回はそんなホンダ無限のアフターパーツと実際にカスタムした車を紹介します!
ホンダ無限がアフターパーツを販売している車種は?
無限は発足当初から現在まで様々なホンダ車のアフターパーツを販売しています。
ではここで、2019年2月現在無限がアフターパーツを販売している車種をみていきましょう。
- スポーツ:シビック、シビック タイプR、シビック タイプRユーロ、S660、CR-Z、S2000
- セダン:レジェンド、アコード、インサイト
- ミニバン:オデッセイ、ステップワゴン、ジェイド
- SUV:ヴェゼル、CR-V
- コンパクト:フィット、フリード/フリードプラス、シャトル
- 軽自動車:N-BOX、N-ONE、N-BOX SLASH、N-WGN、N-VAN
こうしてみると実に多くの現行ホンダ車が対象となっています。
ホンダの人気軽自動車「Nシリーズ」にもレーシング仕様のアフターパーツを販売していることも驚きです。
あなたの愛車にも無限のアフターパーツがあるかもしれませんね。
ホンダ無限のエアロパーツでのカスタムを紹介!
ここからはホンダの代表的な現行車の無限エアロパーツを紹介します。
シビック
ホンダが誇るスポーツタイプのコンパクトカーシビック。
1985年の全日本ツーリングカー選手権に初参戦して以来、ホンダのレーシングカーといえば無限仕様のシビックという方も多いのではないでしょうか。
無限はシビックの3タイプ(ハッチバック、セダン、タイプR)それぞれに適応したアフターパーツを販売しています。
車の見た目を大きく変えるエアロパーツですが、現在はハッチバック向けのものが6点(一部はタイプRにも対応)販売されています。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Osaka_Auto_Messe_2018_(118)_-_MUGEN_CIVIC_HATCHBACK_PROTOTYPE.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Osaka_Auto_Messe_2018_(119)_-_MUGEN_CIVIC_HATCHBACK_PROTOTYPE.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
また、フロントアンダースポイラー ・サイドスポイラー ・リアアンダースポイラーの3点がセットになった「スタイリングセット」も販売されているのも魅力です。
そしてさらに、そのスタイリングセットにアルミホイール「MDC」または「MDA」が4本セットになった「エアロ&ホイールセット」も!
それぞれのパーツ単品で購入するよりも40,000円ほどやすくカスタムできるのもうれしいですよね!
S660
続いては2人乗りオープンスポーツカーのS660。
ホンダとしてはビート以来の、軽規格の2シーターオープンカーです。
こちらはなんと10点のエアロパーツを販売しています。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MUGEN_S660_(DBA-JW5)_front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MUGEN_S660_(DBA-JW5)_rear.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
S660もシビックと同様「スタイリングセット」を販売しています。
さらにこちらは、フロントアンダースポイラー・サイドスポイラー・リアアンダースポイラーの3点セット、さらにさらに+リアエアロフェンダーの4点セットが販売されています。
フィット
ホンダ車で一番売り上げ台数の多いフィットにもカスタムパーツが用意されています。
特にエアロパーツはそれぞれデザインが異なるバンパーやスポイラーが販売されており、自分の好みや車のグレードに合わせてカスタムすることが可能です。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Osaka_Auto_Messe_2014_(16)_MUGEN_FIT_RS.JPG
Tokumeigakarinoaoshima [CC0], ウィキメディア・コモンズより
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:OSAKA_AUTO_MESSE_2015_(64)_-_MUGEN_FIT_RS_AUTOSALON_Special_MODEL.JPG
Tokumeigakarinoaoshima [CC0], ウィキメディア・コモンズより
こちらはフィットのスポーツグレードであるフィットRSの無限仕様です。
標準のフィットRSと比べるとクールでスマートな印象です。
もちろんフィットも「スタイリングセット」と「エアロ&ホイールセット」を販売しています。
N-BOX
ホンダの軽自動車の中でも人気のあるN-BOXですが、このN-BOXにも無限のアフターパーツが存在します。
無限のパーツではN-BOX用とN-BOXカスタム用の2種類を販売しています。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MUGEN_N-BOX_Custom_(DBA-JF3)_front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MUGEN_N-BOX_Custom_(DBA-JF3)_rear.jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより
写真は無限仕様のN-BOXカスタムです。
トールワゴンのN-BOXがこんなにスポーティでクールな見た目に大変身!
さらにN-BOXには、フロントスポーツグリル・フロントアンダースポイラーの2つがセットになった「フロントエアロセット」、N-BOXカスタムにはフロントアンダースポイラー・サイドスポイラー・リアアンダースポイラーの3つがセットになった「スタイリングセット」と、スタイリングセットにアルミホイール4本がプラスされた「エアロ&ホイールセット」がそれぞれ販売されています。
ホンダ無限のアフターパーツでレーシング仕様に近づけよう!
ある時はサーキット場で、またある時はテレビ中継で目に映った無限仕様のレーシングカー…
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:-16_MOTUL_MUGEN_NSX-GT_(37074692580).jpg
Takayuki Suzuki from Kanagawa, Japan [CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], ウィキメディア・コモンズ経由で
その速さとデザインは数多くのレースファンを魅了してきました。
「自分の愛車もあんな風に速く走れるのか?」
「あんなかっこいいマシンを自分も操ってみたい」
そう思った方も多いはずです。
そんなレースファンにむけて、無限はホンダの一般車向けのアフターパーツを販売しています。
無限はホンダの現行車や、過去の販売車のほぼすべての車種に対応したアフターパーツを製造・販売してきました。
「ホンダの標準モデルだとどこか味気ない…」
「愛車をレーシング仕様にしてみたい…」
そんな方にこそ無限のアフターパーツをオススメします。
愛車を無限仕様にドレスアップすれば、憧れの無限仕様レーシングカーに近づけることが可能なのです!
ホンダ無限の「無限」ってどんな会社?
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MUGEN_CR-Z_like_No.16_MUGEN_CR-Z_GT.JPG
Tokumeigakarinoaoshima [CC0], ウィキメディア・コモンズより
株式会社無限は1973年の設立以来、ホンダ車専用のアフターパーツの製造・販売と、レース用エンジンの開発・製造を行っている会社です。
またこれまで、や「SUPER GT」や「スーパーフォーミュラ」などのレースにチームで参戦しています。
そんな無限の販売するアフターパーツは、ほかのアフターパーツと比べるとレース用を思わせるようなものばかりです。
また、耐久性にも優れており、マニアにとってうれしいのも特徴といえます。
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mugen_MF-408S_2009_Tokyo_Motor_Show.jpg
Morio [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)], ウィキメディア・コモンズより
これは2001年に無限が開発した、スポーツカーレース用4.0L V型8気筒NAエンジン「MF408S」です。
2002年にパノスのシャーシに搭載されて以来、様々なスポーツカーに搭載されました。
無限は2004年に株式会社M-TECに業務譲渡を行いましたが、現在に至るまで無限ブランドでのホンダ車のアフターパーツを販売しています。
ホンダ無限仕様に車の性能や内装もこだわりたい!
「見た目は完璧だけど、内装がそのままだからイマイチ気分が盛り上がらない…」
そんな方には車の性能をアップしてくれるパーツをオススメ。
無限はエアロパーツだけでなく、ホイールやサスペンション、ブレーキパッドやエンジンオイルの添加剤など多種多様なカスタムパーツを販売しています。
愛車をレースで使用される車体のスペックに近づけたいと思うのでしたらこういったものにも気を配りたいですよね。
また、内装にもこだわりたい方にはインテリアパーツをオススメします。
無限は、インテリア用のパーツももちろん販売されています。
シートをフルバケットのものにしたり、スポーツマットを敷いたり、シフトノブをカーボン製のものに換えたり…
考えるだけでワクワクしますよね!
無限の公式サイトには各車種専用のインテリアパーツが掲載されているので、自分の車にあったものを見つけてみてください。
ホンダ無限を自分流にカスタマイズ
ホンダ無限は自動車のみならず、バイクやファッションに至るまで部品やシャツなども販売しています。
ここではそのような車以外での”モノ”を使って、自分流にホンダ無限を楽しめる方法をお伝えいします。
ホンダ無限のシールやコンテナをつかってさらに無限仕様感をUP!
無限ではアフターパーツ以外にも様々なグッズを販売しています。
その中には、ステッカーやコンテナもあります。
自分の愛車以外でも“無限ラブ”を前面に押し出してみるのもいいかもしれませんね。
ホンダ無限アフターパーツを使ってカスタムの可能性は“無限大“
今回はホンダ無限のアフターパーツを一部分だけご紹介しました。
アフターパーツは自分の愛車に特別感を与えてくれます。
ホンダ車の購入の際はぜひ無限のパーツも検討してみてはいかがですか?
愛車との日常をもっと自由に存在感のあるものにしてみましょう。
アイキャッチ画像
引用:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:No.16_MOTUL_MUGEN_NSX-GT_afetr_SUZUKA_1000km_THE_FINAL_(1).jpg
Tokumeigakarinoaoshima [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], ウィキメディア・コモンズより