アウディR8の試乗レビュー情報!

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アウディが製造販売するスポーツカーとして有名なアウディー・R8。

映画アイアンマンの主人公が乗っている車としても有名で、そのスポーティーな外観とパワフルなエンジンでアウディを代表するスポーツカーです。

そんなR8の試乗について今回は、まとめていきたいと思います。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

R8の歴史

まず始めに、R8の歴史について触れていきたいと思います。

R8は、2003年にドイツで開催されたフランクフルトモーターショーで初めて披露され、アウディ・ルマン・クワトロをベースに開発が行われました。

その開発の随所にR8レースカーの技術が盛り込まれ、当時もとても注目度の高い車両でした。

ボディにはレースで培った高い技術力が盛り込まれ、アウディ独自のアウディ・スペース・フレーム、通称ASF構造が採用され、ボディのみで210kgという驚異の軽さを実現した車両でもあります。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

その独特な構造からR8は当時から熟練技師の手作業でほとんどの製造がおこなわれ、1日の生産台数は20台と、とても希少な車種であり、細部への作りこみも妥協していません。

そんな初代R8は本国やヨーロッパ諸国に続き、日本でも2007年に販売が開始されます。

当初は左ハンドルの4.2L仕様のみの販売となっていましたが、その2年後2009年には6速MT仕様車も追加されました。

R8の販売は、日本国内の正規ディーラーでもごく限られた店舗でのみの販売でした。

2010年には、5.2FSIクワトロをベースとしたオープンカーのスパイダーが販売を開始します。

その頃から右ハンドル仕様も販売が開始され、左右でハンドルを選ぶことができるようになりました。

2016年には、2代目となるR8の販売が開始され、主な変更点としてはエンジンが自然吸気のV10、5.2Lエンジンを搭載し、初代でも軽量と驚かれたASF構造を新たにアップグレードしました。

初代に搭載されていたV8エンジンは今のところ廃止され、ラインナップにはありません。

2017年には初代に続き、オープンカーのスパイダーを加え、新たに充実したラインナップとなっています。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

R8の性能とは

気になるR8の性能、スペックについて調べてみました。

現在のR8のラインナップは、R8クーペ V10 5.2 FSI クアトロ、R8クーペ V10プラス 5.2 FSI クアトロ、R8スパイダーV10 5.2 FSI クアトロの3グレードで、今回は主にR8クーペ V10 5.2 FSI クアトロのスペックについてまとめていきたいと思います。

やはり気になるのは、エンジン性能ではないでしょうか。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

R8の駆動方式は、グレード名からも分かるように4WDとなっており、総排気量は5,204ccとなっています。

驚異的な排気量を生み出しているのは、搭載されているV型10気筒DDHCエンジンから出力されるもので、最高出力は540PS/7,800rpmで、最大トルクは、540Nm/6,500rpmとなっています。

圧倒的にハイパワーでトルクフルな車両であることがエンジンスペックだけでもわかります。

次は車両サイズについて触れていきたいと思います。

全長は4,425mm、全幅は1,940mm、全高は1,240mmとなっており、まさにワイド&ローを体現したような車両サイズとなっています。

最低地上高も120mmと、重心の低さがすぐに見て取れるサイズとなっています。

ホイールサイズも19インチとかなり大径のホイールとなっており、R8の走行性能を支える脚としてはかなり安定感を得ることができると思います。

ホイールベースも2,650mmと長く、高速走行でも、走行性と安定性を失わない低重心、ホイールサイズと相まってさらに性能を高めてくれています

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

R8の試乗について

歴史や、生産台数、スペックからも分かるようにとても希少で魅力の多いR8ですが、試乗は気軽にできるものなんでしょうか。

また、実際に試乗する場合どうすればよろしいのでしょうか。

こんなに高価なR8ですが試乗自体はとっても気軽に申し込むことができます。

まず、試乗を行うためには、試乗予約を取る必要があり、アウディの公式ホームページにある関連リンクのタブから試乗予約を行うことができます。

R8の試乗は、アウディ・スポーツ店でのみ行うことができ、あなたのお住まいの地域の近くにあれば、そちらで予約を取ることができます。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

試乗予約を取る際は、公式サイトの該当ページから、希望のアウディディーラーと、注意事項に同意し、その後必要事項を記入することで、あなたの希望の日程に合わせ予約を取ることができます。

WEBだけで予約が取れますので、思っていたよりも気軽に試乗が可能です。

ちなみに、アウディ・スポーツ店は、北海道、宮城、茨城、東京、神奈川、群馬、長野、愛知、三重、富山、大阪、京都、兵庫、鳥取、広島、香川、福岡、大分と、全国に30店舗ほどありますので、該当の県でなくても隣県にはありそうですね。

通常、購入価格で2500万円もするR8に気軽に試乗できるというのは、かなりお得に感じますね。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

R8のレビュー・評価は

実際に、試乗した方のレビューや評価はどうなんでしょうか。

まずは、良い点からまとめていきたいと思います。

・エンジンサウンドや、走りに関しては全くといっていいほど問題がなく、そのパワフルさから街中、高速走行に至るまでストレスを感じさせる部分は全くなく、爽快感は大きい。

・圧倒的な存在感、迫力が他の車両とは別格で、細部に至るまで洗練されたデザインが施されている点もとても良い。

・ハンドリング性能が良く、自分の思ったラインを走行することができるのはとても気持ちがいい、ロードノイズを拾うこともなく高速走行が可能で、有り余るパワーから走りにも余裕が生まれる。

やはり、パワフルでハンドリング性能も申し分ないため、軽快なドライブが楽しめている点や高級なエクステリアなどの印象が多く見られます。

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次に、残念な点についてまとめたいと思います。

・ちょい乗りには全く向かない、車幅が結構あるので狭い道や、入り組んだ道などは十分な配慮が必要です、後方が見にくいので駐車や車庫入れにも配慮しなければならない。

・車内のスペースが結構狭く、大きい荷物などが積めない、また車両価格が高いため、敷居が高く試乗はできても購入するには勇気がいる。

・高速走行メインでギアチューンされているのか、低速でのギアチェンジが少しもたつく印象を受けた、車幅が広く日本のような狭い道を走るには向いていないように感じる、また仕方がないが燃費が悪い。

日本車と外車では想定されている使用環境が異なるため、日本のような小道では小回りが利かないなど、少し不便に感じる意見も多くありました。

また、車両価格が高いという意見も多く見られました。

2500万円ならば、もう少し日常使いにも適した仕様車を取り揃えてほしいといった意見も多く、試乗することでわかる残念な点も挙がりました。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

まとめ

R8というスポーツカー筆頭のような車両の試乗について、今回はまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

現在購入を検討されている方も、購入までいかないにしろ興味がある方も試乗を行うことで、カタログやスペックだけではわからない、そのクルマの長所や短所が見えてきます。

スポーツカーのなかでも、R8は思っていたよりも気軽に、試乗ができるのはとても驚きましたね。

WEBで申し込むだけですので、この機会に、ぜひ一度試乗してみてはいかがでしょうか。

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引用:http://catalogue.audi.co.jp/catalogue_audi/my18_01_r8_ca/

この記事を書いた人

きっしゃん
家族と車でキャンプへ行ったり旅行することが大好きなおやじ。
子どもたちの成長で遠出の機会が減ってきたものの、いまだドライブ好きの嗜好は変わらない。
最近は大型バイクにも手を出し始めている。

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