アルファードに社外ナビを取り付けてもステアリングスイッチは使えるのか!?

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アルファードに社外ナビを取り付ける場合は、ステアリングスイッチが連動しないことがあります。

このページでは、アルファードに社外品ナビを取り付けてもステアリングスイッチは使えるのかどうかの疑問点を解消していきます。

さらに、社外品ナビを取り付けてもステアリングスイッチを操作できるようにする方法もお教えします。

また、アルファードにおすすめ社外品ナビも紹介していきます。

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アルファードのステアリングスイッチは純正ナビしか使えない?

ステアリングスイッチ1

引用:https://toyota.jp/alphard/interior/

アルファードに取り付けられるステアリングスイッチは、純正ナビにしか反応はしません。

こういうステアリングスイッチというのは専用の配線で繋がっているため、純正ナビを社外品に交換してしまうと、使えなくなってしまうのです。

社外品ナビの多くは、線を引き込むための端子がないので操作は不可能になります。

しかし、もしステアリングスイッチも連動させたい!という場合は、2つの方法があります。

その方法を紹介していきます。

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アルファードの社外品ナビでステアリングスイッチを使うには?

ステアリングスイッチ2

引用:https://toyota.jp/alphard/interior/

アルファードに社外品ナビを取り付けて、ステアリングスイッチを使うなら「接続ハーネス」か「ALCONEX」のどちらかを、取り付ける必要があります。

今回は、わかりやすくステアリングスイッチに取り付ける製品の特徴や取り付け方なども、紹介していくことにしますね。

ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)




アルファードに社外品ナビを取り付けたら、「ステアリングリモコン接続ハーネス」という製品をナビとステアリングスイッチに繋げます。

ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)は、「20ピン」専用ハーネスです。

そのため、28ピンのアルファードには接続が不可能なので注意が必要です。

アルファードのステアリングスイッチが「28ピン」の場合は、AH-16のステアリングリモコン接続ハーネスを使ってください。

ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)の取り付けは、それほど難しくはなく、ステアリングリモコンハーネスから出ている配線を社外ナビから出ている配線3本に接続して、ステアリングスイッチにカプラーを取り付けるだけです。

 

ステアリングスイッチ6

引用:http://www.street-automotive.com/mr_plus_ah/

ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)と、ナビ側のギボシ端子の形状が同じ場合は、片方のギボシ端子を違うものに交換する必要があります。

ギボシ端子は「メスギボシ」「オスギボシ」があります。

オスギボシ同士の場合は、片方をメスギボシに交換することで取り付けが可能になります。

ステアリングリモコン接続ハーネスを取り付けるときに必要な「工具&部品」は、以下の通りとなります。

   

・内張り剥がし

・プラスドライバー

・ニッパー

・電工ペンチ 裸圧着端子用

・ギボシ端子・オス/メス

D_30ALPHARD_A_FG_16

引用:http://www.admiration.ne.jp/

ちなみに、ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)は、「H20.5~」のアルファード(ANH2#W/GGH2#W)に、接続が可能のキットとなります。

モデルチェンジでコネクター形状や、アルファードのステアリングスイッチの配線接続位置が変更される場合もあるので、取り付けができない場合もあります。

ステアリングリモコン接続ハーネスは、以下のメーカーに取り付けることが出来ます。

   

・パナソニック

・イクリプス

・クラリオン

・ケンウッド

・ガレイラ

 

特に、ケンウッドの場合は別に「AH-20」のハーネスを利用しないと取り付けはできません。

さらに、ギボシ端子もナビ側とハーネス側が同じ形状の場合があるので、接続をする場合は多少の加工が必要となります。

しかし、その加工が簡単にできる製品は、楽天市場で「1,000円」程度で販売しております。

アルコンコネクト(トヨタ20Pカプラ付き)




アルコンコネクト(トヨタ20Pカプラ付き)は、アルファードに社外品ナビを取り付けたときに、ステアリングスイッチを使えるようにする製品です。

取り付けようとする社外品ナビの赤外線リモコンの信号を、「アルコンコネクト」が学習又は記憶してステアリングスイッチを操作したときに、同じ信号を赤外線LEDから信号を出します。

アルコンコネクトの取り付けには、ナビの赤外線リモコンで初期学習をするので、赤外線リモコンを使用しないナビの場合は使うことはできません。

従来の学習リモコンは、クイックな操作感が無く、操作をしても反応が鈍かったり反応しないということがありました。

しかし、アルコンコネクトは、ナビの赤外線リモコンの信号を細部まで解析して、ゴミデータとなるものは自動で排除していきます。

ステアリングスイッチの操作に忠実な再現をして、スイッチ操作も反応が良くてストレスを感じません。

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引用:http://www.admiration.ne.jp/

アルファードへの取り付けは、20ピンカプラーをステアリングスイッチに取り付けます。

次に、ナビへ水色の配線またはミニプラグを接続します。

機種によってはステアリングスイッチの表示や、実際に動作する機能は異なります。

また、ナビの機種によってはステアリングスイッチの全てが使用できないこともあるので注意が必要です。

しかしながら、取り付け自体はとても簡単なので、興味のある方はチャレンジしてみると良いでしょう。

ちなみに、アルコンコネクトは、楽天市場で「6,480円」で販売しています。

 

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アルファードに最適な社外品ナビとは?




私個人の意見ですが、アルファードに最適な社外品ナビは、アルパイン「ビッグX EX11」をおすすめします。

その理由は、アルパイン「ビッグX EX11」は車種専用で、バックカメラや音質などをチューニングしているからです。

最近のカーナビは5万円程度でも「渋滞回避機能」や、「運転補助機能」がついていたりします。

しかし、そういった設定などは正直面倒ですし、いろんな設定画面がありすぎると、機器の扱いが得意ではないと設定はなかなか難しい作業です。

その点、アルパインのビッグX「EX11」は、設定が細かすぎないですし、モニターも11インチで画質はとても美しいです。

明るさや暗さにあまり影響されず、どういった場所でも画面は割とくっきりと映るので、ナビを見るにしてもテレビを見るにしても、特に見えにくいと感じることはありません。

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アルファードのステアリングスイッチ取り付けのまとめ

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引用:http://www.admiration.ne.jp/

アルファードのステアリングスイッチに、何も取り付けずに単に純正ナビから社外品ナビを、交換しただけだとステアリングスイッチは使えません。

社外品ナビを使えるようにするには、専用のハーネスを取り付けることです。

アルファードに社外品ナビを取り付けた後に、ステアリングスイッチを使えるようにするには、「ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)」か「アルコンコネクト」を取り付けることですね。

「ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)」も「アルコンコネクト」も、ナビの配線に接続してステアリングスイッチのコネクターに、接続して作業は完了ということになります。

どちらが作業的に難易度が低いのかといえば、「ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)」だと考えられます。

理由は、配線の数も少ないですし、ギボシ端子の取り付けだけで他の作業は不要だからです。

しかも、「アルコンコネクト」の場合は、赤外線リモコンが必要ということと初期設定が必要です。

それを考えれば、一番おすすめなのは面倒なことのない「ステアリングリモコン接続ハーネス(AH-15)」ということになります。

しかしながら、ステアリングリモコン接続ハーネスを取り付ける場合は、オーディオメーカーによって仕様が違う場合があるので、説明書をよく読んで取り付けを行う必要があります。

GL_10130_70101_16

引用:http://www.admiration.ne.jp/

ステアリングスイッチの取り付けは、比較的簡単な作業ですがパネルが硬くて取り外せないこともあります。

無理をしないように内張り剥がしで、徐々に隙間を作っていく気持ちでゆっくりと慎重に作業を進めていきましょう。

いずれにしても、アルファードに社外品ナビを取り付けたら、今回紹介した商品どちらかを選んで、取り付けると良いでしょう。

ご参考になれば幸いです。

 

アイキャッチ画像URL:http://www.admiration.ne.jp/

この記事を書いた人

ゆきちもの
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