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ミニバンというジャンル名からは想像できないほどに、高級空間を搭載した新型アルファードは、トヨタが誇る最上位LLクラスのミニバンです!
新型アルファードのスペックについて、全てをご覧頂きましょう!
新型アルファードの基本スペック
引用:https://toyota.jp/alphard/exterior/?padid=ag341_from_alphard_navi_exterior
ミニバンという可愛らしい名前に、豪華さを加えた高級ミニバンのジャンルは、1997年の日産エルグランドのデビューと独走で始まりましたが、ミニバンならではの広さと快適性に加えて、2002年のトヨタ・アルファードが、高級セダンのような木目調を贅沢に使用して、今日のトヨタがミニバンをリードするきっかけとなりました。
その快適性は、繰り返されるモデルチェンジと改良によって益々洗練され、3代目となるトヨタ・新型アルファードは、乗り心地と操縦安定性を重視した走行性能の改良と、高級ソファでくつろいでいるかのようなラグジュアリー空間、走行中でも会話ができる静粛性の車内空間へと改良がなされています。
まずは高級ミニバンのアルファードに欠かせない、大きく4つに分かれる内装グレードについて触れましょう。
Executive Lounge(エグゼクティヴ・ラウンジ)グレード
引用:https://toyota.jp/alphard/interior/?padid=ag341_from_alphard_navi_interior
アルファードでは最上級クラスで、ゆったりとした空間を最優先して、7人乗りだけの設定ですが、極上の心地よさとうたわれる豪華なセカンドシートは絶品で、肌触りの良いプレミアムナッパの本革シート、足下を支える電動パワーオットマンなど、大切なお客様を迎えるくつろぎの空間はまさに、エグゼクティヴ・ラウンジです。
G、GFグレード
引用:https://toyota.jp/alphard/interior/space/?padid=ag341_from_alphard_interior_contents_space
Gがつくのは上級グレードで、Executive Loungeと同じく、ゆったりとした7人乗りだけの設定ですが、セカンドシートはお客様向けとしては異なる、リラックスキャプテンシートが搭載されています。
S、SRグレード
引用:https://toyota.jp/alphard/grade/?padid=ag341_from_alphard_navi_grade
Sがつくグレードには、外観にもこだわりたい方に向けた、クールなエアロが装備されますが、S”Cパッケージ”であれば、Executive Loungeと同じ豪華なセカンドシートが装備されます。
また、7人乗りのS”Aパッケージ”(ガソリン車のみ)の助手席には、1,160mm可動するスーパーロングスライドシートが装着されますが、フルフラットになる8人乗りを選択した場合には装備されません。
Xグレード
引用:https://toyota.jp/alphard/grade/x/?padid=ag341_from_alphard_grade_x_thumb
価格を優先したアルファードの標準グレードで、特に装備にこだわらない方であれば、お求め安いグレードであることはもちろん、フルフラットになる車中泊にはうってつけの8人乗り設定があるのも、魅力的なグレードです。
以上の4つのグレードによって、最上級の7人乗りでゆったりのExecutive Loungeグレードから、フルフラットの8人乗りで車中泊までこなせるXグレードまで、販売価格は337万円代~750万円代まで、実に多岐に渡ります!
上質な高級ミニバンの新型アルファードは、大きくは2.5Lと3.5Lのガソリンエンジングレードと、2.5Lハイブリッドエンジンのグレードに分かれますが、更にエアロ仕様が加わります。
おおまかなグレードと、新型アルファードの基本スペックについて、販売価格と合わせてご覧ください。
パワーと低燃費のガソリンエンジングレード
外観寸法:全長4,945mm✖全幅1,850mm✖全高1,935mm(4WD/1,950mm)
車重:1,920~2,210kg
ガソリンエンジングレードは、3.5L・V型6気筒エンジン(V6)を搭載したハイパワーモデルと、2.5L・直列4気筒エンジン(直4)モデルの二つが用意されていて、2WDと4WDを選択できます。
ハイオクガソリンでハイパワーの3.5L・V6エンジンが放つ最高出力は301馬力(6,600回転)で、最大トルクは36.8kgf・m(4,600~4,700回転)を誇りますが、価格が安いGFグレードでも、税込み465万円代の販売価格です。
一方の2.5L・直4エンジンは、最高出力182馬力(6,000回転)と最大トルク24.0kgf・mで、3.5L・V6よりは劣りますが、経済的に優しいレギュラーガソリン仕様と、標準モデルのXグレードには、フルフラットになる8人乗りも設定されていて、税込み337万円代からの販売価格は魅力的です。
ガソリンエンジンのエアロ搭載グレード
外観寸法:全長4,950mm✖全幅1,850mm✖全高1,935mm(4WD/1,950mm)
車重:1,940~2,210kg
専用エアロが装備されることで、全長はわずかですが5mm長くなります。
助手席の大切な人へのスーパーロングスライドシートを選ぶなら、S”Aパッケージ”の選択のみです。
全車4WDのHYBRIDグレード
外観寸法:全長4,950mm✖全幅1,850mm✖全高1,950mm
車重:2,090~2,240kg
3.5LのV6ガソリンエンジンに見られるようなハイパワーはありませんが、ガソリンモデルのおよそ1.8倍の低燃費と、2.5Lの排気量で自動車税が安いHYBRIDグレードは魅力的です。
また、HYBRIDグレードの特徴として、全車が電子制御型4WD(E-Four)を搭載している点もうれしいかぎりです。
HYBRIDのエアロ搭載グレード
外観寸法:全長4,950mm✖全幅1,850mm✖全高1,950mm
車重:2,140~2,240kg
燃費を優先したいなら2.5L・HYBRIDモデル、パワーを優先したいなら3.5L・V6ガソリンモデルですが、助手席のスーパーロングスライドシートを選びたいなら2.5L・直4ガソリンエンジンのS”Aパッケージ”の選択のみとなります。
次はアルファードの走行性能に大きく影響するサスペンションを紹介します。
アルファードのサスペンション
引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf
2008年に登場した2代目アルファードから、6年半ぶりにフルモデルチェンジした3代目アルファードにおいて、最も大きな改良と言えるのがリアのサスペンションです。
サスペンションには、低コストで作れることから、多くの乗用車に採用されるマクファーソンストラット式やトーションビーム式がありますが、大空間高級サルーンをコンセプトに掲げて、走行中の乗り心地をも求めるアルファードには、高級外車と同じくダブルウィッシュボーン方式が採用されました。
ダブルウィッシュボーン方式によって、タイヤの上下動作にあわせて、緻密に角度が変わることから路面に対する追従性が良く、さらにショックアブソーバーの減衰力を適正にする新型バルブの採用によって、ロールを抑えらるだけでなく、高級車ならではの、よりしなやかで上質な乗り心地に仕上がっています。
さらに構造用接着剤の適応範囲拡大によるボディ剛性の向上による走行安定性と、フロントとリアに設置された整流フィンによって、優れた操縦安定性と、より空気抵抗をやわらげたことによる燃費向上がもたらされました。
ウェルカムパワースライド・ドアと、パワーバック・ドア
引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/alphard/alphard_main_201902.pdf
リモコンによる予約設定から20分以内という制限はありますが、買い物からクルマへ戻った際に両手がふさがっていても、スマートキーさえ携帯していれば、自動でスライドドアがオープンする機能がウェルカムパワースライド・ドア機能です。
またパワーバック・ドアは、大きなボディを象徴する重たいバックドアの開閉を、リモコンのスイッチ操作で行える機能ですから、すべての女性におすすめしたい機能です。
双方の機能は、ハイブリッド車種ならExecutive Lounge、Executive Lounge S、G”Fパッケージ”、SR”Cパッケージ”に標準装備されていて、GグレードとSRグレードはオプション(税込み5万4,000円)となっています。
ガソリン車種ならExecutive Lounge、Executive Lounge S、GF、SC、S”Cパッケージ”に標準装備されていますが、GグレードとSグレードならオプションで、G(税込み5万4,000円)、S(非課税5万円)となっています。
ウェルカムパワースライド・ドアとパワーバック・ドアは、選べないグレードもありますから、グレード選びは慎重に行いましょう。
また便利なパワーバック・ドア機能ですが、ポケットに入れたリモコンの思わぬ誤動作もあるようですから、狭い場所で誤ってパワーバック・ドアを開けてしまわないように、リモコンキーの携帯には気を付けましょう。
新型アルファードのスペック紹介まとめ
引用:https://toyota.jp/pages/contents/request/webcatalog/alphard/alphard_main_201902.pdf
2016年の衝突安全性能で、最高ランクのファイブスター賞を受賞しているトヨタ・新型アルファードですが、外観サイズのスペックは、4WDならわずか15mm高い全高1,950mm(FF:1,935mm)、エアロ仕様ならほんのわずかに5㎜長い全長4,950mmというシンプルさです。
そしてExecutive Loungeというグレードの名が象徴するように、トヨタ・新型アルファードの室内空間には、ミニバンならではの広さや快適性能に加えて、極上の心地よさを搭載したエグゼクティブシートや、上級グレードのリラックスキャプテンシート、助手席のスーパーロングスライドシートの選択の他、ミニバンだけにはとどまらない高級車としての乗り心地や操縦安定性能、クラス最高峰の低燃費やハイパワーといった、魅力あふれるグレード群がラインナップされています。
ですが選択肢が多いというメリットは、全てを網羅することができないという、最大のデメリットも併せ持ちますから、全ては高級ミニバン最高峰のトヨタ・アルファードに何を求めるか?という目的がとても重要になります。
優れたミニバン性能に、ハイオク仕様のV6エンジン・ハイパワーと、優れた燃費の両立を求めるのなら、3.5Lのガソリングレードが最適ですし、とにかく低燃費でお客様をもてなすエグゼクティヴなセカンドシートが欲しいのであれば、HYBRIDのExecutive Loungeグレードが選択肢となります。
あるいは、大切な助手席のパートナーに、最上級のリラックス空間を望むのであれば、スーパーロングスライドシートを搭載した2.5LガソリングレードのS”Aパッケージ”が適すでしょうし、フルフラットの8人乗りで、家族みんなで車中泊を最低価格で!というご要望であれば、Xグレードの8人乗りといった具合です。
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ご自身を含めて、乗る人すべての心をもてなす、人生で最も贅沢な移動空間、あるいは最も大切な人と過ごすアルファードでの旅をイメージして、高級車にふさわしい乗り心地を搭載した、上質の走行性能をもつアルファードで、あなたの人生の冒険を共にする、トヨタの最上級ミニバンとしての贅沢なアイテムを、思う存分楽しみましょう。
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アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/alphard/performance/?padid=ag341_from_alphard_navi_perf