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BMWの新型ミニクーパーに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか?。
新型ミニクーパーに試乗した感想などのレビューをご紹介します。
クーパーとクーパーS
引用:https:/newcars.jp/news/mini-cooper-3rd-testdrive/
MINIは3ドア、5ドア、コンバーチブル、クラブマン、クロスオーバーとボディタイプの違うグレードそれぞれに1500cc直列3気筒、2000cc直列4気筒、2000cc直列4気筒ディーゼルなどがあり、乗り味がまったくと言っていいほど違います。
とくにクーパーとクーパーSとでは、違うクルマといっても過言ではないでしょう。
それほど直列3気筒と4気筒ではエンジン音も振動も差があります。
引用:http://ir-japan.net/stock/meaoew46km.html
車両重量が1200kgのクーパーは1500ccでも動力性能はじゅうぶんだといえますが、エンジンの雑味がどうしても気になってしまいます。
そのエンジン音をクラシック感と取れれば、それもMINIの魅力といえないこともないのですが、プレミアムコンパクトからは程遠いといえるでしょう。
3気筒といえば軽自動車ですが、軽自動車の場合は1000cc以下なので、1500ccを3気筒でピストンするMINIほど音や振動は気になりません。
その点、クーパーSは2000cc直列4気筒なので、プレミアムコンパクトとしての力を発揮しています。
引用:https:/www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-crossover/mini-cooper-d-crossover.html
とはいえ、パワーでいえば1500ccクーパーでも全く不足感はありません。
低速からターボの効果でトルクをじゅうぶんに感じることができました。
むしろ2000ccもの排気量は必要ないようにさえ感じます。
クーパーが1500cc4気筒だったのなら、ちょうどよかったのにというのが試乗の印象です。
MINIは初代から2代目と1600ccの直列4気筒だったので、3代目になって1500cc3気筒になったクーパーにはクーパーSとの差別化が図られているのかもしれません。
引用:http://ir-japan.net/stock/meaoew46km.html
直列3気筒ガソリンとディーゼル
同じ直列3気筒でもガソリンとディーゼルとはこれまた大きく違いました。
ディーゼルはガソリンにくらべ、振動が少なくて静か、強力なトルクを感じます。
しかも加速フィールは軽快でアクセルを踏むのが楽しいといった印象です。
【最大トルク】
◆ガソリン:(22.4kg-m/1250〜4000rpm)
◆ディーゼル:(27.5kg-m/1750〜2250rpm)
【JC08モード燃費】
◆ガソリン:18.3km/L
◆ディーゼル:23.9km/L
【クーパー5ドア車両価格】
◆ガソリン:298万円
◆ディーゼル:318万円
価格差は20万円ですので、燃費からいっても、パワーからいってもディーゼルが買いだと思いました。
そうそう、クリーンディーゼルはエコカー減税の対象車でもあるのですね。
MINIクラブマンD
クラブマンDのエンジンは2000cc、4気筒ディーゼルターボ。
5ドアDにくらべると、これもまた全く違った乗り味でした。
理由はトランスミッション。
クラブマンDは8速になるため、よりなめらかなしっとりとした走りを感じることができます。
5人乗り、荷物もたくさん積むことのできるクラブマンはまるでBMWのグレードのひとつのようです。
引用:https:/www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-clubman/mini-cooper-d-clubman.html
【MINIクラブマンDスペック】
◆全長×全幅×全高
4270×1800×1470mm
◆車重:1490kg
◆トランク容量:360~1250L
◆駆動方式:FF
◆エンジン:1995cc 水冷直列4気筒ディーゼルターボ
◆トランスミッション:8速AT
◆最高出力:150馬力/4000回転
◆最大トルク:33.7kg-m/1750〜2750回転
◆価格:364万円
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ミニクーパー、試乗口コミ
引用:http://jp.autoblog.com/photos/mini-john-cooper-works-clubman/#slide=4364738|!
ミニ3ドアクーパー
シャープなハンドリングはぴかイチ!
レンタカーや友達の車に乗ると眠くなります。
また走っている時のスピード感もミニは圧倒的ですね。
スポーツカーほどではないと思うのですが、ミニバンやSUVなんかと比べると充実感がまるで違います。
ただ逆に疲れるからミニは嫌いだという方もいるとは思いますね。
この辺は購入時の試乗じゃ分からないかもしれません。。。
距離を乗らないと気づかないかも(少ない距離だと遊園地のアトラクションみたいに楽しい!で終わる)
あと五月蝿いというのも好みが別れるかな
ミニ5ドアONE
正直R50乗っていた頃に代車で同年代のONEを乗った事があったのですが、クーパーとのパワーの違いがあまりにもあったので、F55に試乗するまではかなり半信半疑でした。
しかし取り越し苦労でしたね、全くの別物非常にストレスなく快適です。
高速もかなり速いです!うちは4人+荷物満載でキャンプに行く事が多いのですがパワーもかなりあります。
むしろR50クーパーより全然パワーがありますね。
ステアリングの取り回しも軽すぎずで味が残っていて良いです。
ただ燃費が思ったより伸びないのがちょっと不満かな。
クラブマンクーパーS
インテリアのメーターがすごくおしゃれでミニらしさを演出しています。
シートも意外とホールド感がしっかりしていて座り心地がよいです。
ただ、車高が低いために乗り降りは少し大変です。
やっぱり若者向けの車ですね。
引用・出展:https:/clubmini.jp/user_review/5door_rvwdetail_817.html
3ドアクーパーS
パワーはボディサイズのわりに十分あり文句無しですが、スロットルレスポンスがむちゃくちゃ悪いです。
CVTの車みたいと言えば分かるでしょうか、アクセルの反応が悪く、反応してからの吹け上がりもすごく重たく回ります。
スロコン等を入れても大して良くなりません。これさえ無けりゃほとんど文句無しの車なんですが。
3ドアクーパーS
ドイツ車らしくスピードが出れば出るほど、吸い付くような安定感のある走りになります。
がっしりとしたフレームのおかげか、思うように車が動いてくれて基本性能の高さが感じられます。
先代よりも小回りがきくようになり、ハンドルも軽くなりました。
3ドアクーパーS
走行モードは、sport/mid/greenの3モードあるのだが、エコモードのgreenでは出だしでもたつき感が相当あり、ストレスを感じ、高速のクルーズ用として使うほかない。
普段、midで走れば全く問題なく、sportモードに切り替えれば、有り余るパワーで使う局面は非常に限られたものとなる。
アイドリングストップ機能は、スムーズに停止始動が繰りかえされるが、信号待ちをする時間程度でも始動してしまいエコストップの効果が半減する。
3ドアクーパー
挙動がシッカリとしていて安定しています。
車幅が1725mmに大型化しましたが、この恩恵は大きく、一般的な3ナンバー車としてゆったりとした走行感が楽しめます。
MINIに乗る前にインプレッサの2.0L AWD車に乗りましたが、インプレッサより安定感や接地感がある感じでした。
MINIのサイトでは「ゴーカートフィーリング」と訴求していますが、私にはそうは感じられません。
日本人が乗るぶんには、もはや高級スポーツカーの走行フィーリングに分類されるものだと思います
3ドアクーパー
低速では若干シフトショックがある。
低速では反応薄いが、そのあと急に最大トルクが出る。
ギクシャクしがち。
標準15インチホイールでも、突き上げは大きめ。
ロードノイズが大きい。
引用・出展:http://review.kakaku.com/review/K0000636776/ReviewCD=718958/ImageID=181180/
ジョンクーパーワークス
旧型のジョンクーパーワークスはプレミアムコンパクトというセグメントから少し突出したチューニングカー的な特性がユニークであったが、新型MINIジョンクーパーワークスはプレミアムコンパクトのセグメントのど真ん中で、より高性能な方向に軸足を変えたようだ。
高性能で、洗練された走りの質感と、わかりやすいスポーツ性をひとつのパッケージにまとめると、こうなるというBMWのクルマつくりの技術と主張が実感できる。
引用・出展:http://autoprove.net/2015/06/61058.html/2/
新型ミニクーパーの試乗レビュー情報まとめ
多くの試乗レポートが寄せられていますが、走行性能や乗り心地など、新型になって、より上質になったというレビューが目立ちました。
特に高速域での操縦安定感には高い評価がされていて、まさにプレミアムコンパクトの王道を走っていますね。
デザインはMINIそのままですが、いたるところにBMWのテイストを多くの人が感じているようです。
次々とバリエーションを増やすMINIは多くのニーズに応え、増々売り上げを伸ばしているといいます。
人気はデザイン的にも3ドアですが、5ドアのラインナップは大きく売り上げに貢献しているといえるでしょう。
そして今後もMINIの人気が高まっていくのは確実です。
【MINI年表と年間販売台数】
2001年: 13台 BMWからデビュー
2002年: 10,024台 3月から国内販売開始
2003年: 12,535台
2004年 :13,042台 9月、マイナーチェンジ。コンバーチブル追加
2005年: 13,602台 5月、クーパーSにAT追加
2006年: 13,184台
2007年: 14,013台 3月、フルモデルチェンジR56に 10月、クラブマン追加
2008年: 12,744台
2009年: 11,002台 9月、コンバーチブル、フルモデルチェンジ。
2010年: 11,338台 10月、マイナーチェンジ。
2011年 :14,350台 9月、クーペ 11月、クロスオーバー追加。
2012年 :16,212台 1月、ロードスター追加
2013年 :16,982台 3月、ペースマン追加
2014年 :17,596台 4月、フルモデルチェンジ 10月5ドア追加
引用・出展:http://minkara.carview.co.jp/userid/129992/blog/34899542/
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