新型CX-5の エコカー減税やその他税金情報！

マツダの新型CX-5のエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型CX-5のエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

エコカー減税の概要

マツダの新型CX-5は2017年2月2日に発売されたばかりのクロスオーバーSUVです。

マツダこだわりのSKYACTIVエンジンを搭載した新型CX-5は、走行性能が高く、見た目も格好いい大変魅力的なクルマです。

特筆すべきは、ライバル車にはない、クリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dです。

このエンジンは燃費と排気性能に優れており、エコカー減税100％の対象になります。

新型CX-5を買われる方にとっては、大変ありがたいエコカー減税。

新型CX-5は全車種エコカー減税の対象になりますので、どのくらいの減税が受けられるのかを説明いたします。

XD L Packageの減税額

新型CX-5は全ての車種でエコカー減税が受けられますが、最も恩恵を受けられるのがディーゼルエンジンを搭載したXDシリーズになります。

その最上位グレードであるXD L Packageは自動車取得税、自動車重量税ともに100％免税されます。

ライバル車である日産のエクストレイルやトヨタのC-HRのハイブリッドと同じ減税率ですので、マツダの技術水準の高さによって減税が享受できるとは何ともありがたい話です。

詳細な減税額は下表を参照願います。

XD L Package

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

XD PROACTIVEの減税額

XD PROACTIVEも100％免税の対象車種です。

L Packageとは車両本体価格が異なるため、その分減税額は若干少なめですが、それでも100％免税ですのでとてもお買い得感があります。

CX-5で最も人気が高いのがこのグレードですので、最も標準的な減税額と考えて良いでしょう。

2WDと4WDでも自動車取得税額は異なりますので、詳しくは下表を参照してください。

XD PROACTIVE

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

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XDの減税額

このグレードも100％免税の対象になります。

ライバル車である日産のエクストレイルやトヨタのC-HRには無い、マツダ独自のディーゼルエンジンを搭載しています。

マツダがこだわるクリーンディーゼルの技術の高さがこの減税につながっています。

XD

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

25S L Packageの減税額

新型CX-5のガソリン車は全てのグレードで自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税の対象になります。

ガソリン車での最上位グレードである25S L Packageはその恩恵を最も受ける車種になります。

ディーゼルほどの減税率ではないにしても、少しでも税額が減るのはうれしいことです。

2WDと4WDでも減税額が異なりますので、詳しくは下表をご覧ください。

25S L Package

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

25S PROACTIVEの減税額

25S PROACTIVEは既にお伝えしたように、自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税の対象になります。

クリーンディーゼルにこだわっているマツダとは言え、ガソリンエンジンでも手抜きはしていません。

ライバル車である日産のエクストレイルは自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税、トヨタのC-HRは自動車取得税が20％減税、自動車重量税が25％減税ですから、マツダのSKYACTIVE TECHNOLOGYを注ぎ込んだエンジンは、燃費性能でも秀でていることを証明してくれています。

詳しい減税額は下表を参照してください。

25S PROACTIVE

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

25Sの減税額

25SもSKYACTIVE TECHNOLOGYの恩恵を受けており、自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税の対象になります。

前述した通り、ライバル車と同等かもしくは凌駕しているのですから、マツダこだわりのSKYACTIVE TECHNOLOGYは優れた技術です。

減税額の詳細は下表をご覧ください。

25S

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

20S PROACTIVEの減税額

マツダこだわりのSKYACTIVE TECHNOLOGYは2.0Lエンジンでも同様に優れた燃費性能を発揮しています。

2.5L同様に自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税となっています。

車両重量が重いCクラスクロスオーバーSUVで、この小排気量エンジンでも動力性能を損なわず燃費性能と両立しているとは驚きです。

それぞれの減税額は下表を参照願います。

20S PROACTIVE

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

20Sの減税額

マツダこだわりのSKYACTIVE TECHNOLOGYは最下位グレードである20Sでも変わることはありません。

2.5L同様に自動車取得税が40％減税、自動車重量税が25％減税となっています。

これほどのラインナップを揃えていて、全ての車種に全力を尽くすマツダの技術力はすごいとしか言いようがありません。

マツダSKYACTIVE TECHNOLOGYの完成度は非常に高いです。

20S

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/?link_id=20s#cx-5

減税額表

出典：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

自動車税

自動車取得税や自動車重量税は車両購入時に支払うものですが、このほかに、毎年支払うのが自動車税です。

自動車税は毎年度金額が決まっていて、最初の年度は、購入した月により月割で計算されます。

自動車税の年度は4月に始まり翌年3月までになります。

したがって4月に登録した場合、自動車税は満額を払うことになりますし、3月に登録した場合はその年度分は0になります。

購入時の支払いを少しでも少なくしたいのであれば、年度末の3月に登録することをお薦めします。

ここで気を付けておかなければならない点があります。あくまでも自動車税の算出は登録した月が基準になります。

契約した月ではありませんので、契約時は納車時期に注意してください。

新型CX-5は現在納期が2ヶ月～2.5ヶ月程度とのことですので、今からの注文だと、年度内には間に合わない可能性があります。

しかし、これから年度末の決算期を迎えますので、減税額が若干少ないとしても、大幅な値引きが狙える時期ですので、税額だけにとらわれずに、総費用で最も安く購入することが大切です。

ライバル車との比較

既にライバル車との比較に少し触れていますが、新型CX-5はライバル車と比べて勝っているといっても良いほど性能の良いクルマです。

エクストレイルやC-HRはハイブリッド車であるのに対して、CX-5はディーゼルで対抗して、減税率が一緒なのです。

車両本体価格が相対的に安いうえに、減税率が一緒となると、CX-5の完成度の高さを感じさせてくれます。

またガソリン車どうしで比較しても、CX-5はエクストレイルと同等で、C-HRには優っているのです。マツダのSKYACTIVEエンジンがいかに優れているかがわかると思います。