ハスラーをオフロード仕様にカスタムするには？タイヤやパーツも紹介！

そのまま乗っても魅力的なハスラーですが、せっかくの愛車なんですから、カスタムして自分だけのハスラーにしたいと思いませんか？

ハスラーをカスタムするのなら、絶対にオススメなのが『オフロード仕様』です。

と、いうことで、今回はあなたのハスラーをカッコ良いオリジナルハスラーにする為に、オススメのカスタマイズ方法や、パーツをご紹介していきます！

ハスラーのオフロードカスタムならリフトアップ！

ハスラーをオフロード仕様にカスタムするのなら、一番にやっておきたいのが【リフトアップ】です。

リフトアップとは、サスペンションを使ったり、タイヤを大きくしたりして車高を上げるカスタマイズの事をいうのですが、リフトアップをする事でハスラーの魅力は各段に高まります。

その魅力を一つずつお伝えしていきましょう！

【ハスラーのオフロードカスタム】SUV車はリフトアップで『カッコイイ』を最大化

誰が何と言っても、カスタムするからにはカッコよくないといけません！

その為に基本なのがリフトアップ。

ハスラーの様なSUV仕様の車はリフトアップする事によって、『気高さ』と『迫力』を最大限引き出す事が出来ます。

【ハスラーのオフロードカスタム】リフトアップでオフロードの走破性UP

リフトアップをすると、ハスラーのオフロード走破性が格段に上がります。

オフロード仕様にカスタムする訳ですから、悪路走行にも耐えられる様にしておかなければいけません。

リフトアップすれば道路と車の底面とのクリアランス（隙間）が広くなります。

それによって、溝の深い泥道などの悪路でも、はまる事無く走る事が出来る様になります。

また、悪路走行を考える場合、斜面とのアプローチアングルも考えなくてはいけません。

リフトアップをすれば、アプローチアングルも大きく取れる様になるので、その点でも走破性はUPします。

【ハスラーのオフロードカスタム】リフトアップで雪道でも安心！

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/safety/

寒い季節になって積雪などがあった際に心配なのが『融雪剤』です。

融雪剤は雪を溶かしてくれる為、安心して雪道走行が出来る様になるのはいいのですが、融雪剤の成分である『塩化カルシウム』や『塩化マグネシウム』などが金属を腐食させるなど、車のボディーに悪影響を与える事があります。

でも、リフトアップをしていれば、そもそも道路からボディーまでの高さが確保されているので、融雪剤などから受ける影響を減らす事が出来るのです。

【ハスラーのオフロードカスタム】リフトアップの際の注意点

リフトアップを行う際に１つだけ注意しておきたい点があります。

それは、やり過ぎると『違法改造』になってしまったり、車検が通らなくなる可能性があるという事。

リフトアップのパーツには一部『車検非対応』の物があったり、車検証に記載されている高さから±４cm以上いじる場合は『構造変更の届出』が必要だったりします。

ですので、もしあなたがリフトアップを初めてするのであれば、しっかりと専門の業者さんと相談して、安全にリフトアップを行いましょう。

ハスラーのオフロード走行性能を高めるラリータイヤ！

オフロード使用にカスタムするのなら、こだわりたいのが【タイヤ】です。

やはり標準タイヤのままでは、見た目も走破性もイマイチ物足りない・・・。

と、いうことで、オフロードタイヤを履かせましょう！！

・・・と、言いたいところなのですが、１つ問題があるんです。

ハスラーの標準タイヤサイズは『165/60 R 15』

このサイズに合ったオフロードタイヤというのが無いんですよ（涙）

じゃあハスラーは標準タイヤで我慢するしかないのか？

いえ、そんな事はありません。

ハスラーにはこのタイヤを履かせてあげましょう。

ダンロップ　【SP SPORT83-R】

引用：https://mos.dunlop.co.jp/tyre/sp-sport-85-r

上記画像には『SP SPORT 85-R』と記載されておりますが、添付画像間違いではないので安心してください。

『SP SPORT 85-R』と『SP SPORT83-R』は同型のタイヤでサイズ違いなのですが、ハスラーに適合するサイズのタイヤの型名が『SP SPORT83-R』なのです。

ちなみに、このタイヤはオフロードタイヤでは無くラリータイヤで、サイズが『175/70 R 13』となっています。

インチ数は下がりますが、ラリータイヤはコントロール性を重視する為、一般的にはタイヤの面圧を高め、幅の狭いタイヤを使用します。

この【SP SPORT8 3-R】は、コンパウンドが柔らかく、舗装路では摩擦係数が大きくなって燃費が低下してしまうこと、ブロックデザインが大きい為ロードノイズが大きくなること。

この２つがタマに傷ではありますが、そのブロックデザインの大きさから、かなり見た目のオフロード観はでますし、何より悪路での走破性は格段に高くなります。

せっかくハスラーをオフロードカスタムするのですから、少々の欠点には目を瞑りつつ、ダンロップの【SP SPORT8 3-R】を使用してみてはいかがでしょうか？

ハスラーのオフロード仕様に欠かせないカスタムパーツ紹介

リフトアップとタイヤ交換をして、かなりオフロード仕様にカスタマイズされたハスラー。

しかし、それだけでは満足するには少し早いですよ。

他にもハスラーをオフロード仕様にするおススメカスタムパーツがあるので、いつくかご紹介しちゃいましょう！

【ハスラーのオフロードカスタム】プラスライン　フロントバンパー

引用：http://www.plusline-inc.com/parts/detail.php?category_id=&CD=1000000001

まずおススメしたいのは『Plusline』から出ているフロントバンパーです。

このフロントバンパー、最大の特徴は『短い』という事。

せっかくハスラーをカッコよくリフトアップしたら、その雄姿をみんなに見て欲しいものです。

でも、通常のバンパーだと長すぎて良い感じにリフトアップした雄姿が見えにくい・・・。

そこで活躍してくれるのが、プラスラインのバンパーなんです。

どうです？このバンパーなら、カッコいい姿を余すことなく見尽くせますよね？

ちなみにこのフロントバンパー、ちゃんと純正のフォグランプを取り付けられるのも嬉しい所です。

引用：http://www.plusline-inc.com/parts/detail.php?category_id=&CD=1000000001

価格は税別４３，０００円となっております。

【ハスラーのオフロードカスタム】プラスライン　スキッドバンパー

引用：http://www.plusline-inc.com/parts/detail.php?category_id=&CD=1000000004

次におススメしたいのが、同じくプラスラインのスキッドバンパー。

先程ご紹介したフロントバンパーを取り付けるなら、合わせて用意しておきたいパーツです。

と、いうのも、先ほどご紹介したプラスラインのフロントバンパー、結構短いんでラジエーターコアサポート部分がむき出しになっちゃうんです。

それを隠してくれるのが、『スキッドバンパー』なんです。

ナンバープレートを設置する為のステーも付属されていますので、合わせての購入をおススメしますよ～。

気になる金額は、税別で１７，０００円となっております。

【ハスラーのオフロードカスタム】エヌズステージ　オリジナルオフロードバンパー

引用：http://www.ns-stage.info/nslimitedhustler01/

ハスラーをオフロードカスタムする上で、絶対に外せないのがこのアイテム。

オフロードバンパーが付く事によって、グッとワイルドさが増しますよね？

スチール製の丈夫なバンパーガードなので、当然見た目だけじゃなく、障害物からちゃんとハスラーを守ってくれます！

オフロードカスタムするのなら、ぜひ設置しておきたい一品です。

価格は税込み５２，９２０円で販売されています！

【ハスラーのオフロードカスタム】Clazzio　車種別専用立体マット　スマートタイプ

引用：http://www.11i.co.jp/product/smart_mat.html

最後におススメなのがコチラのフロアマットです。

せっかくハスラーをオフロード仕様にカスタムしたんですから、オフロードコースを楽しみたいですよね？

しかし、オフロードコースは泥・埃などがつきもの。そのままではすぐに車内が汚れてしまいます。

ですが、防水加工されたラバーマットを車内に設置しておけば、車の中も汚れないですし、ラバーマットなら後からの掃除も簡単です。

また、Clazzioのラバーマットであればデザインもシンプルでスタイリッシュなので、車内の景観を損なう事無くあなたの車をキレイに保ってくれますよ。

価格は税別で１６，８００円となっております。

ここまででご紹介したパーツやカスタムで、カッコ良いオフロード仕様のハスラーにしてあげてくださいね！