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マツダ「デミオ」と日産「マーチ」という、2車共に人気のコンパクトカー。
この記事では、「デミオ」と「マーチ」の維持費、燃費、そして乗り心地を徹底比較させて頂きます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/design/
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/exterior_interior.html
「デミオ」と「マーチ」はどんな車なのか?
比較をする前に、両車がそもそもどのような車なのかを理解していきましょう。
マツダ「デミオ」
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/driving/
マツダを代表するコンパクトカーで、初代モデルは1996年に登場しました。
先代モデルや2代目モデルはややミニバンを意識したデザインになっていましたが、2014年から発売されている現行モデルでは、よりコンパクトカーフォルムになりました。
エッジの効いたヘッドライトデザインが特徴的で、端正な顔つきになっており、柔らかいフェイスデザインが多いコンパクトカーの中では異色の存在とも言えるデザインが人気を呼んでいます。
以前まではガソリン車のみのラインナップだったものが、現行モデルからはディーゼル車もラインナップされ、よりクリーンかつ低燃費な走りが可能になりました。
日産「マーチ」
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/exterior_interior.html
日産の人気コンパクトカーで、初代モデルは1982年に登場した、歴史ある車です。
1992年に登場した2代目は、爆発的な売り上げを見せ、2019年になった今でも走っている姿を目にするほど人気を博しました。
現行モデルは4代目となり、2010年に発売されたモデルです。
柔らかいフロントフェイスと流線形のボディ形状は、コンパクトカーらしいデザインになっており、先代から続く「フレンドリー」というコンセプトを象徴する1台に仕上がっています。
ガソリン車のみのラインナップではありますが、燃費も良く、現行モデルにおいても「マーチ」の人気は衰えることを知りません。
「デミオ」と「マーチ」の維持費を徹底比較!
引用:https://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_710.html
コンパクトカーは、維持費も比較的かからないというのは、一般的によく知られて事実ではありますがコンパクトカー同士を比較すると、どちらが優勢なのでしょうか?
早速、「デミオ」と「マーチ」の維持費を比較していきましょう。
車の維持費は、
- ガソリン代
- 車検費用
- 自動車税
- 自動車重量税
- 任意保険
- 自賠責保険
の6つの項目が主な維持費の項目です。
ガソリン代に関しては、次の項目で燃費とともに詳細を解説させて頂きます。
そのため、この項目では自動車税、自動車重量税、任意保険、自賠責保険、車検の5つの項目から「デミオ」と「マーチ」の1年間の維持費を計算していきます。
デミオ | マーチ | |
自動車税 | 34,500円 | 34,500円 |
自動車重量税※1 | 5,600円 | 5,000円 |
任意保険※2 | 48,000円 | 48,000円 |
自賠責保険※3 | 13,040円 | 13,040円 |
車検※4 | 28,050円 | 28,050円 |
※1:エコカー減税ありの場合で算出
※2:ダイレクト型(通販型)保険に加入し、車両保険なしの場合での概算金額となります。
※3:自賠責保険は、新車購入時に次回車検までの3年分の39,120円を支払うため、今回は1年での計算ということで、39,120円/3となります。
※4:車検は新車で購入した場合不要ですが、購入4年目以降は2年に1度車検が必要となります。
そのため、重量税・自動車税を除いた、コンパクトカーの平均車検額56,100円を1年計算で算出しています。
「デミオ」の「マーチ」のガソリン代の除く維持費を比較すると、ほとんど大きな差はありません。
しかし、自動車重量税に関してのみ、マーチが600円だけ安いという結果になりました。
車にかかる維持費を考えると600円という差は大きな差ではないため、維持費に関してはほぼ同額と考えることが出来ます。
「デミオ」と「マーチ」の燃費と年間のガソリン代は?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/driving/
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/performance.html
続いて、「デミオ」と「マーチ」の燃費と年間のガソリン代を見ていきましょう。
クリーンディーゼルがラインナップされている「デミオ」の方が燃費では有利そうですが、果たして結果は如何に?
デミオ・グレード | 燃費 | 10,000km走行時の年間ガソリン代※1 | マーチ・グレード | 燃費 | 10,000km走行時の年間ガソリン代※1 |
(2WD車) 15C 15S 15S Touring 15S Touring L Package 15S Mist Maroon 15S Noble Crimson | 19.0~19.8km/L | 65,656円〜68,421円 | (2WD車) G G パーソナライゼーション X Vセレクション X Vセレクション パーソナライゼーション ボレロ | 23.0km/L | 56,521円 |
(4WD) 15C 15S 15S Touring 15S Touring L Package 15S Mist Maroon 15S Noble Crimson | 17.2km/L | 75,581円 | S プラムインテリア S | 21.4km/L | 60,747円 |
(2WD MT車、ディーゼル) XD XD Tourin XD Touring L Package XD Mist Maroon XD Noble Crimson | 30.0km/h | 37,666円 | (4WD) G FOUR G FOUR パーソナライゼーション X FOUR Vセレクション X FOUR Vセレクション パーソナライゼーション ボレロ | 18.4km/L | 70,652円 |
(2WD AT車、ディーゼル) XD XD Tourin XD Touring L Package XD Mist Maroon XD Noble Crimson | 26.4km/L | 42,803円 | |||
(4WD、ディーゼル) XD XD Tourin XD Touring L Package XD Mist Maroon XD Noble Crimson | 22.8km/L | 49,561円 |
※1:ガソリン車はレギュラー130円/Lで計算、ディーゼル車は113円/Lで計算
リストに各グレードごとの燃費と年間のガソリン代をまとめてみました。
ガソリン車の燃費とガソリン代で比較すると、マーチの方が低燃費かつガソリン代も抑えられているという状態ではありますが、やはり「デミオ」のクリーンディーゼルが圧倒的です。
「デミオ」のクリーンでディーゼル車で最も燃費の良いグレードは、2WDのMT車で「 XD、XD、Tourin 、XD、Touring L Package 、XD Mist Maroon 、XD Noble Crimson」です。
その場合、燃費は30.0km/Lと、ハイブリッド車に匹敵する燃費をマークし、年間のガソリン代もわずか37,666円という驚きの数値をマークしています。
自動車税や保険料がほとんど変わらないとなると、グレードにもよりますが、ガソリン代が大幅にかからない「デミオ」の方が、現状は圧倒的に優位性があります。
「デミオ」と「マーチ」の乗り心地、どちらが優秀?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/interior/
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/performance.html
最後の比較ポイントは、乗り心地です。
同じコンパクトカーでも、どちらの乗り心地が優秀なのか非常に興味深いポイントですよね。
乗り心地に関しては、実際に「デミオ」と「マーチ」に乗っているユーザーの声が信憑性が高いということで、ユーザーの評価や口コミをベースに判断してみましょう。
様々な車のユーザー評価や口コミが集まる「価格.com」(https://kakaku.com/kuruma/)でチェックしてみると・・・
・「デミオ」の乗り心地=4.06(最大評価5.0)
・「マーチ」の乗り心地=2.93(最大評価5.0)
両車ともに、最新モデルの評価ですが、「デミオ」の乗り心地の方が圧倒的に支持されていることが分かります。
1点以上の差が開くというのは結構な差で、「マーチ」ユーザーは乗り心地に不満を覚えている可能性が高いと言えるでしょう。
実際にそれぞれの乗り心地に関するユーザーレビューを見ていきます。
・「デミオ」の乗り心地レビュー
乗車姿勢がしっかり調整できること、シートも私に合っているのか、3時間程度乗り続けても腰は痛くなりません(前の車は1時間が限界でした)。
全く疲れません。ペダル配置やオルガンペダル等も関与していると思われるが、座席の自然なホールド感や衝撃吸収性などよく考えられていると思う。
クッションは若干滑るが、気になる程ではない。
サスペンションは固めですが、元々固めが好みなので、純正タイヤを乗り潰した後は、アルミとセットでインチアップの予定です。
ただ、ロードノイズは大きめなので、次は吸音スポンジ入りのルマンV辺りを履かせたいと思っています。
・「マーチ」の乗り心地レビュー
好みがわかれるだろうが、どっしりしていて安心感がある。他の人も言っているが、ロードノイズは非常にうるさい。(スタッドレスに履き替えたらマシになった。)
固いです。シートの出来もあまりよろしくありません。
シートも町乗り仕様。
普通ならなんの問題もない距離ですが、酷いエンジン&足回り&町乗り仕様の安いソファーのせいで疲労MAX。
こんなの車のシートじゃないよ、体への負担が半端じゃない。
好意的なレビューが多い「デミオ」の乗り心地に対して、「マーチ」は乗り心地に対するマイナスレビューが目立つ状況でした。
もちろん「マーチ」の乗り心地に対するプラスなレビューもゼロではありませんでしたが、数としてはマイナスなレビューが多く、「マーチ」の乗り心地に対して、前述の評価の悪さの通りだと言えます。
対して、「デミオ」の乗り心地は、マイナスなレビューがない訳ではありませんが、プラスのレビューが目立ち、4点台の評価も頷けるという結果でした。
燃費・ガソリン代に続き、乗り心地でも「デミオ」が優勢という結果です。
まとめ
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/design/
「デミオ」と「マーチ」の維持費、燃費、そして乗り心地を比較させて頂きました。
自動車税、自動車重量税などの維持費に関しては、「デミオ」の方が極わずかに安いという結果でしたが、燃費・ガソリン代を含めると「マーチ」と比べ、「デミオ」が圧倒的に優秀という結果でした。
乗り心地の面においても、「デミオ」の方が評価が高く、今回はトータルで見ても「デミオ」に軍配が上がりました。
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