ベンツCLAサイズ差は?クーペとワゴン外観寸法・室内寸法・徹底比較!どっち?

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メルセデスベンツに乗りたいけど、でも値段が高い?

実際、ベンツのSLクラス(1305万円~)は高嶺の花ですし、Cクラスのセダン(455万円~)は、ご自分の年齢には不釣り合いでしょうか?

といって、コンパクトカーのAクラス(328万円~)や、少し広めのBクラス(371万円~)ではご不満?

そんなあなたなら、412万円からの価格帯で、ステーションワゴンタイプもある、CLAクラスをお考えでしょうか?

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ベンツCLA、クーペとワゴンの外観サイズ比較!駐車スペースは?

そもそも、メルセデスのCLAクラスって、どんなクルマなのでしょう?

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引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/cla-class/exterior/

メルセデスが掲げる「すべての心を動かす美しい先鋭」というキャッチフレーズが物語るように、AクラスやBクラスとは異なる、美しいとも言えるフロントフォルムのデザインと、流麗とも言える外観形状デザインが、街を行くクルマの中で、ひと際、目を惹きます。

その美しいフォルムをまとった5人乗りの上質なメルセデス、CLAクーペ(以下クーペ)が、412万円という価格帯から販売されています。

そして、美しいフロントマスクを持った、ステーションワゴンタイプのメルセデスが欲しいというあなたなら、わずかに16万円高いですが、428万円という価格帯から、CLAシューティングブレークと呼ばれるモデルが販売されています。

でも、CLAクーペとCLAシューティングブレークですが、双方共に、高いモデルでは800万円程度のものも存在します。

およそ400万円の価格差の謎はさておき、まずは駐車スペースを考慮した場合の、CLAクーペとCLAシューティングブレークの、外観サイズ比較をご覧ください。

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全長、全幅は全く同じで、全高だけが、CLAシューティングブレークの方が、CLAクーペよりも、わずかに5mm高いというだけで、スペックからは、ほとんど同じサイズだということがわかります。

このサイズであれば、都市型マンションの立体駐車場や、タワー式駐車場にも駐車可能です。

ただし、駐車設備によっては、最低地上高の105mmが、ネックになる駐車場もあるかも知れません。

念のため、ご購入前には、きちんと駐車スペースの確認を行いましょう。

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ベンツCLA、クーペとワゴンの室内寸法比較!広いのは?

室内寸法について、CLAクーペとCLAシューティングブレークのサイズ比較をご覧ください。

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※1:VDA方式

外観寸法同様に、CLAのクーペとシューティングブレークでは、室内寸法は、室内高さでシューティングブレークの方が、わずかに10mm高いことがわかります。

注目すべきが、後部座席後方のトランクルーム(クーペ)と、ラゲッジルーム(シューティングブレーク)の広さの違いです。

ところで、外観サイズがほぼ同じ、CLAクーペとCLAシューティングブレークですが、荷物置き場に、それほど大きな違いがあるのか?ふと疑問に思うのも当然でしょう。

ちなみに、VDA方式とはドイツの測定方法で、20cm×10cm×5cm(=1L)の箱が、いったい何個入るか?をカウントする方法で、この箱が入らない小さな収納スペースは含まれないことを意味します。

つまり、実質の空間容量は、カタログ値よりも広い!ということになります。

では、2車種の室内空間のスペースについて、ゴルフのキャディバックを例に、検証してみましょう!

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CLAクーペとCLAシューティングブレーク、ゴルフのキャディバック(9サイズ)は、それぞれ何個入るのでしょう?

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/?owda=cla+coupe&csref=_sem_google_adws:clasw_1901

CLAクーペは、キャディバックをクロスの形で2個収納可能で、ヤナセの公式ブログでも公開されています。

さらに、運転方向に向かって右側の後部座席(片側のみ)倒した場合は、もう1本のキャディバックを(トランクルームから運転席側に向かって縦に)収納できますから、ドライバーを含めて、3人乗車している状態で、キャディバックが3本収納できる容量を備えています。

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/?owda=cla+coupe&csref=_sem_google_adws:clasw_1901

もちろん(カタログには記載がありませんが)、後部左側シートも倒せば、より広い空間が生まれるのですが、当然、後部座席に人は乗車できない状態になります。

CLAシューティングブレーク

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引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/cla/cla-shooting-brake/explore.html

一方のステーションワゴンタイプのCLAシューティングブレークですが、CLAクーペ同様に、通常の後部座席が倒れていない状態で、キャディバックを2個(クロス置き)収納できます。

そして、後部座席右側シートを倒して、合計キャディバック3本の収納で、3人乗車できる状態です。

もちろん、CLAクーペ同様に、後部座席左側シートも倒すことは可能なのですが…。

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/?owda=cla+shooting+brake&csref=_sem_google_adws:clasw_1901

つまり、CLAクーペも、CLAシューティングブレークも、外観こそは違えども、室内・室外共に、サイズの違いはmm単位で、わずかにCLAシューティングブレークが、ほんのわずかに広い!という違いだということになります。

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ベンツCLA、クーペとワゴンのサイズまとめ

メルセデスとして、エッジの効いた存在感のあるフロントマスクと、ボディ後方に向かって、丸みを帯びた流線形デザインとを併せ持つ、メルセデスCLAシリーズ。

5人乗りのCLAクーペと、ステーションワゴンスタイルのCLAシューティングブレークは、その外観フォルムこそ違いますが、外観寸法と室内寸法には、キャディバックの例のように、カタログのラゲッジルームに見られるほどの大きな差は見られません。sec5_photo1

引用:http://www.mercedes-benz.jp/special/cla/?owda=cla+shooting+brake

ですから、クーペなのか?ステーションワゴンなのか?といった違いは、どちらのスタイルが好きか?といった意味だけに特化できるでしょう。

また、全車種に標準装備されるSRSサイドバッグ(前席)やSRSウィンドウバッグの安全装備や、高寿命で低消費電力のLEDヘッドライトやLEDウィンカー、LEDリアフォグランプ、そしてシートヒーター(前席)といった充実装備や、内装のレザーシートデザインを考えれば、むしろコストパフォーマンスに優れるといった印象さえ浮かぶでしょう。

でも、グレードによる価格差という疑問は、まだ残ったままです。

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ベンツCLA、クーペとワゴンの価格差の謎

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CLAクーペとCLAシューティングブレークは、4ドアクーペと、ステーションワゴンで、容姿には違いがあって、その価格差は12万円(税込み)となっています。

これに対して、CLA自体には、エンジンと排気量によって異なる、4つのグレードの違いがありますが、価格差は最大で400万円程度に及びます。

この価格差によって、エンジンのトルク、最高出力(馬力)といった、クルマ自体のパワーが異なり、より大きくなるパワーに応じて、走行性能にも違いがあらわれます。

最低価格のAMG STYLEは、1.6Lターボを搭載していますが、最高出力122馬力と、ターボ車と言われるほどの、強力なパワーを感じるスペックではありません。

一方で、最も高額なCLA 45 AMG 4MATICは、マイスターと呼ばれる、限られた職人だけが組み上げる、特別なエンジンを搭載していて、最高出力も381馬力という、2.0Lの直列4気筒DOHCターボとしては、ハイスペックを誇ります。

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引用:http://mercedes-amg.jp/

外観こそはとても似ている車種なのに、最低価格と最高価格で、およそ2台分ほどの差がありますが、クルマとしての性能差は、それ以上でしょう。

ご予算に合わせた、メルセデスのCLAシリーズのグレード選択に比べれば、CLAクーペか、CLAシューティングブレークかという選択は、それほど大きな問題にはならないでしょう。

→関連記事:メルセデス93歳!AMG52歳!ベンツと違うAMGはシャア専用ザク?

アイキャッチ画像引用:http://www.mercedes-benz.jp/redirect/20190111_cla_coupe.html?csref=_sem_yahoo_adws:clasw_1901

この記事を書いた人

yoshiaki1974.7
心はクルマ好き少年のまま、気付けばオジサンになってしまった40代エンジニアの語らう思いを届けましょう。



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