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街中を走っている時に、あの車ッて確かあのメーカーの車だよねっと見てるとエンブレムが違う他車メーカーのエンブレムだったり。
同じ車かな?っと後ろの車種名を見て見ると違った名前の時ってありませんか?
そのような車をOEM車と呼びますが、今回はOEM車について色々まとめてみました。
OEMとは?OEMで販売する意味とは?
OEMとはOriginal Equipment Manufacturing(オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング)の略です。
OEM車とは自社メーカーのブランドで販売する他車メーカーが製造したブランドの車です。
見た目は似てるがエンブレムやテールランプが若干違ってるものも多く、カラーでも違うカラーがある車種もあります。
OEMで販売する意味は、自社で開発するコストを抑えられ自社が持っていないブランド(例えば軽自動車のラインナップ)とかを埋めることによりお客様に満足のいく車を提供できることとなります。
OEM車一覧
ではOEM車はどんなものがあるのでしょうか?
まずはOEM車がどんな車種があるのか表にしてみました。
※このほかにもOEM車はありますが代表的なものをまとめてみました。
最初に紹介するのは、え?これってあの車じゃないと思うOEM車です。
実際に見かけてもあの車だよね~っとエンブレムぐらいでしか確認できないと思います。
トヨタ ピクシスエポック
引用:https://toyota.jp
ピクシスエポックはダイハツミライースのOEM車です。
エンブレムだけがトヨタマークになっています。
グレード
- B/B”SAⅢ”
- L/L”SAⅢ”
- X”SAⅢ”
- G”SAⅢ”
8グレードありスマートアシストⅢ搭載車もあります。
カラーも9種類
- スプラッシュブルーメタリック
- スカイブルーメタリック
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- マゼンタベリーマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- ホワイト
- パールホワイトⅢ
- ブラックマイカメタリック
- レモンスカッシュクリスタルメタリック
ピクシスの名前の由来は妖精のピクシーから来ているようです。
トヨタの販売店で購入が可能です。
トヨタ ピクシスバン
引用:https://toyota.jp
グレード
- クルーズ”SAⅢ”
- スペシャルクリーンバージョン/スペシャルクリーンバージョン”SAⅢ”
- デラックス/デラックス”SAⅢ”
- クルーズターボ”SAⅢ”があります。
カラーも7種類
- ホワイト
- ファインミントメタリック
- ライトローズマイカメタリック
- ブラックマイカメタリック
- ブライトシルバーメタリック
- ミストブルーマイカメタリック
- パールホワイトⅢ
この車を見かけたときは普通にハイゼットだな~~っと見ていたら何か違和感があったのでエンブレムがトヨタだったのでしばらく考え込んでしまいました。
OME車と気づくまでしばらく時間がかかりました。
マツダ フレア
引用 https://www.mazda.co.jp/
スズキのワゴンRのOEM車でエンブレムの違いがありますが見た目は違いが分かりません。
グレード
- HYBRID XG
- HYBRID XS
2グレードですが2WDとフルタイム4WDが2グレードにあります。
カラーは7種類
- ピュアホワイトパール
- スチールシルバーメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- ムーンライトバイオレットパールメタリック
- ブレイブカーキパール
- ブリスクブルーメタリック
- ピュアレッド
かなり洗礼されたフォルムですね。
ワゴンRを購入するときに競合してみるのも一つの選択肢になりますよね。
マツダ フレアワゴン
引用:https://www.mazda.co.jp/
スズキ スペーシアのOEM車となります。
スペーシアシリーズのOEMとなりますので、スペーシアギアとスペーシアCUSTOMのOEM車もあります。
スペーシアギアがフレアワゴンタフスタイル、スペーシアカスタムがフレアワゴンカスタムスタイルと言う名称でマツダでOEM販売されています。
グレード
- HYBRID XG
- HYBRID XS
- タフスタイル HYBRID XS
- タフスタイル HYBRID XT
- カスタムスタイル HYBRID XG
- カスタムスタイル HYBRID XS
- カスタムスタイル HYBRID XT
2WDとフルタイム4WDが各グレードで選択できるようになっています。
フレアワゴン
カラーは7種類
- シルキーシルバーメタリック
- シフォンアイボリーメタリック
- ブルーイッシュブラックパール3
- オフブルーメタリック
- ピュアホワイトパール
2トーンカラー
- オフブルーメタリック 2トーンカラー(ホワイトルーフ)
- チアフルピンクメタリック2トーンカラー(ホワイトルーフ)
フレアワゴンタフスタイル
カラーは3種類
- アクティブイエロー2トーンカラー(ガンメタリックルーフ)
- ツールグリーンメタリック2トーンカラー(ガンメタリックルーフ)
- オフブルーメタリック2トーンカラー(ガンメタリックルーフ)
フレアワゴンカスタム
カラーは5種類
- ピュアホワイトパール
- ブルーイッシュブラックパール3
- スチールシルバーメタリック
- ムーンライトバイオレットパールメタリック
- ピュアホワイトパール2トーンカラー(ブラックルーフ)
スバル シフォン
引用:https://www.subaru.jp/chiffon
シフォンはダイハツタントのOEMです。
スバルにタントのOEMがあったことを知りませんでしたが知らない方が多いOEMの一つですね。
グレード
シフォンがL・G・Gspecial の3種類
シフォン customがR・RLimited・Rspecial・RSLimitedの4種類です。
カラーは7種類
- パール・ホワイトⅢ
- ブライトシルバー・メタリック
- ブラック・マイカメタリック
- ライトローズ・マイカメタリックⅡ
- ファイアークォーツレッド・メタリック
- ディープブルークリスタル・マイカ
- プラムブラウンクリスタル・マイカ
タンク/ルーミー
引用:https://toyota.jp
ダイハツトールのOEM車でタンクとルーミーでも多少の違いがありテールランプがクリアーとレッドなどの違いがあります。
グレード タンク/ルーミー
- G”Cozy Edition”
- カスタムG-T
- X
カラーはモノトーン9種類 2トーン4種類あります。
- レーザーブルークリスタルシャイン(ブラックマイカの2トーンあり)
- マゼンタベリーマイカメタリック (ブラックマイカの2トーンあり)
- ファイアークォーツレッドメタリック(ブラックマイカの2トーンあり)
- ファインブルーマイカメタリック
- プラムブラウンクリスタルマイカ
- ブラックマイカメタリリック
- ブライトシルバーメタリック
- パールホワイトⅢ(ブラックマイカの2トーンあり)
- インぺリアルゴールドクリスタルメタリック(ブラックマイカの2トーンあり)
前に合ったフレッシュグリーンマイカメタリックは今回のカラーでは採用とならなかったようです。
最近よく入っているのを見かけますがトールよりもタンクやルーミーの方が多く見かけます。
スズキランディ
引用:http://www.suzuki.co.jp/
日産 セレナのOEM車でスズキで販売されていますがグレードを見るとセレナのe-powerのシリーズがありません。
グレード
- 2.0G
- 2.0X
- 2.0S
カラーは5種類
- ダイヤモンドブラックパール
- ブリリアントシルバーメタリック
- ブリリアントホワイトパール
- カシミヤグレージュパールメタリック
- シャイニングブルーパールメタリック
見たことあるけど何かが違う感じがしますよね、エンブレムが変わるだけでこんなに印象も変わってくるのが不思議ですが・・・
セレナと比較するとカラーバリエーションとラインナップは少ないです。
デリカD:2
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp
普通に三菱から販売されている車だと思っていましたが、これもスズキソリオのOEM車です。
グレード
- CUSTOM HYBRID SV
- HYBRID SZ
- CUSTOM HYBRID MV
- HYBRID MZ
- HYBRID MX
カラーはグレードによって異なります。
CUSTOM HYBRID SVとCUSTOM HYBRID MVは8種類。
- ピュアホワイトパール
- スーパーブラックパール
- プレミアムシルバーメタリック
- ミッドナイトバイオレットメタリック
- クラレットレッドメタリック / ブラック2トーンルーフ
- スピーディーブルーメタリック / ブラック2トーンルーフ
- ファーベントレッド / ブラック2トーンルーフ
- プレミアムシルバーメタリック / ブラック2トーンルーフ
HYBRID SZとHYBRID MZとHYBRID MXは6種類となります。
- ピュアホワイトパール
- スーパーブラックパール
- スターシルバーメタリック
- ミッドナイトバイオレットメタリック
- スピーディーブルーメタリック
- クラッシーブラウンメタリック
この様にいろんな形でOEM車がでています。
購入する側には選択肢としていろんな形で選べるようになることはとてもうれしいですね。
OEM車のメリット
今まで自社で製造したものを自社で販売することでお客様に提供していたものを、他社にOEM車として提供する事によって、販売拡大にもつながります。
提供する側も販売拡大にもなり、提供される側も開発費や生産コストが抑えられ、ラインナップの強化にもつながります。
例えばトヨタは軽自動車を持っていませんでした、ダイハツからOEM車を提供してもらうことによりトヨタブランドの軽自動車としてピクシスシリーズを販売しています。
その為トヨタは今まで軽自動車の販売も手掛けられることになりラインナップも強化されたことになります。
特に軽自動車を作っているスズキ・ホンダ・ダイハツ・三菱の中でホンダだけが独自のブランドでOEMを提供していません。
ダイハツもトヨタの子会社になっていて、スバルもグループ会社となっている為OEM車で提供する車も軽自動車だけでなくタンク/ルーミー/トール/ジャスティと同じタイプのOEM車が販売されています。
日産も元は軽自動車を持っていませんでした、そこで三菱と共同で開発したのがekワゴン・ekスペース・デイズ・デイズルークス)です。
各社OEM車の提供を行うことにより販売網の強化やラインナップの強化にもつながっています。
OEM車のデメリット
OEM車のデメリットとして今まで自社で培ってきた技術が他社に供給されることとなり技術が流出してしまう可能性があります。
OEM車を提供された販売能力によって生産側に影響がある場合もあり供給が多くなると生産が追い付かなくなる場合もあります。
OEM車についてもまとめ
OEM車も色んな形で各社に提供されていますね、特にトヨタ・日産・マツダは軽自動車をOEM車でラインナップとしているようです。
色んな車がある中でOEM車があることによって私たち購入者にしてみたら選択肢が増えているのはとてもいいことだと感じます。
購入の際に同じグレードで(例えばセレナとヴォクシーなど)で競合させる方法とOEM車で競合させるとでは幅が広がるので購入の際の楽しみが増えてきますよね。
ただ調べていくとOEM車を売るときに通常のオリジナル車よりかは査定が下がることもあるようですが、一方中古車で買う時には少しお得に買える場合もあるようです。
見た目が似ているなら、オリジナルもいいですがOEM車もねらい目かもしれませんね。
それでは素敵なカーライフを!!
アイキャッチ画像 引用 https://www.daihatsu.co.jp/
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