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人気の軽自動車、ダイハツトコット、町中で見かける機会も増えてきました。
今回は気になる燃費について、グレード別にご紹介いたします。
トコットのカタログ燃費から実燃費を探る!
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
トコットのラインナップとカタログ燃費
G“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
X“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
L“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
L CVT 2WDと4WD
カタログ燃費は駆動方式によって違っています。
JC08モードでの表記です。
2WD : 29.8km/L
4WD : 27.0km/L
ご家庭でお父さんが、ちょっと古いミニバンや高級セダンをお持ちで、V8やV6などの大排気量車に乗ってらっしゃれば、軽自動車の燃費は目が飛び出るほど驚きの数値でしょう。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
町中をはしることに重点をおいての開発となっていますので車体の大きさから順当な結果ではありますが、毎日のように運転するのが軽自動車の使い方でもありますので、燃費性能を比較検討することは大事なことですよね。
実燃費ですが、それぞれのカタログ値に対して、30%の減少を見込んで実燃費としようと思います。
ほとんどの車の場合、カタログ値より通常の使用環境を考慮すると30%程度悪化すると言われています。
トコットの実燃費計算
・2WD 29.8km/L20,86km/L
・4WD 27.0km/L18.9km/L
実燃費で20km/L以上となるのは、本当に優秀です。
4WDは4輪を駆動するためのシステムが乗りますので、車重増加による燃費の悪化という感じでしょう。
さて、本当に 机上の計算通りになるのか不安もありますのでウェブサイトなどに投稿されているユーザからの燃費情報も探してみました。
2WDで17.80km/L、4WDで15.38km/Lという数値がありました。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
登録車(軽自動車ではないクルマ)では30%の落ち幅を見るとだいたい間違いないのですが、やはり軽自動車の主な使用シーンが町中で、アクセルで加速、ブレーキで減速を繰り返すことが多く、高速道路での使用が少ないのかもしれません。
実際には30%よりもう少し悪い数値なのかもしれません。
燃費に一番悪い車の状況は、停止状態からの発進時になります。
660ccという制限の中で、絞り出せるパワーもトルクも限られていますので、回転数を上げざるを得ず、自然に燃料を消費してしまい結果として燃費データが悪くなります。
東京都内や、ベッドタウンの町並みは信号機も多く、郊外に比較するとストップアンドゴーの繰り返しになるのは仕方のないことで、燃費には厳しい環境になります。
もちろん渋滞、燃費には最悪な環境となります。
この頃の新車はほぼすべてのクルマにアイドリングストップシステムが装着されていますが、その効果を含めても、郊外である程度大きな国道を一定のスピードに走れるような環境のほうが燃費は稼げるわけです。
トコットの維持費にも大きな影響の燃費
まずは新車の購入価格。
トコット : 1,074,600円~1,425,600円
ベーシックグレードはかなりお買い求めやすい価格ですね。
引用:https://www.autocar.jp/
新車購入時には、グレード選びに悩むことも有ると思いますが、エンジンなどにバリエーションが無いので、内装関連の趣味的な嗜好で選ばれて問題ないと思います。
ただ、新車購入から3年程度での乗り換えを考えてらっしゃる方は、グレードで、多少の下取り価格が変わってきますので、お考え頂いたほうがよろしいかと思います。
新車購入価格―下取り価格=維持費ですので。
年間のガソリン代を30%減で計算したものと、ユーザの書き込みデータで比較してみましょう。
1ヶ月に1,000km走行したとして年間12,000km、レギュラーガソリンを125円/Lとします。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
カタログから30%減
2WD : 12,000km÷20.86=575L @125=71,875円
4WD : 12,000km÷18.90=635L @125=79,375円
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
ユーザ書き込みデータ
2WD : 12,000km÷17.80=674L @125=84,250円
4WD : 12,000km÷15.38=780L @125=97,500円
2WDで12,375円、4WDで18,125円の差が出ました。
ちょっと大きい数字で月額ですと1,000円以上の差があります。
ただ、一番悪い数値でも15.38km/Lですので、決して悪い数値では有りません。
雪が多い地方に住んでいたりして4WDの必要が有る方は、燃費を気にしすぎて2WDにするよりは、4WDを選択して、燃費に優しい(地球にも優しい)運転を心がけるほうが良いでしょう。
トコットの開発に見る燃費への情熱
トコットは正式にはミラ・トコットで、ミラシリーズの1つという位置づけです。
ミラシリーズには、燃費性能を強調して売り出した、ミラ・イースがあります。
カタログ値では、ミラ・イースより燃費性能は悪い数値になっていて、燃費性能はミラ・イースの成功例を踏襲し、活用してトコットの設計はその上で乗りやすさや、デザインを重視しての開発であったと想像できます。
スクエアだけど丸みを帯びたデザインは、TVCMでのちびまる子ちゃんとのコラボCMの効果もあり、女性への浸透が図られ人気となっているようです。
フロントガラスの両サイドの柱(Aピラー)がミラ・イースより立っていて、視界を確保してボディにスクエア感を醸し出しています。
引用:https://kuruma-kau.net/
燃費には空力もかなりの影響を与えますが、空気抵抗に不利になるデザインでも採用していることは、開発における燃費への優先順位を物語っています。
CMの中でも、一人でまるちゃんが乗っているシーンや、たまちゃんと二人で遊びに行っているしーんで構成されていて、楽しげな日常が描かれています。
ターゲットとしているのは若い年齢層の独身女性ということで、デザイン、印象がやっぱりいちばん重視するとことなんでしょう。
トコット 全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,530mm(4WDは1,540)
全長、全幅は軽自動車の規格ギリギリです。
いま新車で出てくる軽自動車はほぼこのサイズです。
そんな中で特長を際立たせ、セールスにつなげていかなければならないのは、本当に大変なことだと思います。
トコットの燃費とユーザとの関係
トコットの購買層の多くは若い独身女性とのことで、中には社会人になった記念に、大学の合格祝いに家族からプレゼントされている人も多いみたいです。
地方都市に行くと、一人一台自動車が必要になる場合も多くあり、大事な娘さんが大学生になり、社会人になると活動範囲が拡大することから、軽自動車を買い与えることが普通です。
ちょっとした故障や点検の費用はおじいちゃんや、おとうさんに頼って払ってもらえると思いますが、日頃の燃料費は自分で出さないといけませんね。
燃費性能はすぐに若い女性の財布を直撃することになりますので、しっかりチェックしておいた方が良いのかもしれません。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
一番悪いデータでは、月に1,000km走れば、8,125円かかります。
大学生であれば、アルバイト1日分飛んでいってしまう計算になります。
コストの問題もあって、軽自動車は余分な補機類が少ない構造ですので、点検、修理関連の費用も少なくて済みますが、前述したとおり、ストップアンドゴーが多いところでの走行が多ければ、ブレーキへの負担も多くなりますので点検タイミングでの部品交換が増えることになりますのでご注意を。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
トコットを選択する上で一番のポイントはやっぱりスタイリングと細かなディティールまで凝ったデザインではないかと思います。
乗る方の琴線にふれるデザインであれば、燃費性能をあまり気にすることは無いと思います。
ミラ・イースの燃費性能を受け継いでいるミラシリーズの一員ですので問題ないということです。
軽自動車全体に言えることですが、排気量の制限からスタート時にもっさりした感じを受けますので、そこで大きくアクセルを踏むような運転を避けることが本当に燃費性能を向上させることになりますので、ゆっくりトコトコ乗りましょう。
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