レクサスRCの中古は今が買い時？相場は？選ぶポイントとは

ここではレクサスのクーペ、レクサスRCを紹介したいと思います。

レクサスらしい外観デザインにハイブリッドから大排気量エンジンまでさまざまなバリエーションが用意されています。

国産や欧州、米国のクーペとどこが違うのでしょうか？

レクサスRCの中古は今が買い時なのか？

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU1705582452/index.html?TRCD=200002

レクサスRCは毎年マイナーチェンジを繰り返しています。

トップモデルのレクサスRC Fは２０１９年にビッグマイナーチェンジを行いました。

しかし、フルモデルチェンジの情報はまだ入ってきていません。

登場から５年を経て、そろそろモデルチェンジの可能性もあるので、中古を狙うならモデルチェンジ後の方が中古車相場も下がるのでオススメです。

RC Fであれば、新型が発売されたので、旧型のRC Fは今が買い時と言えます。

RC Fはビッグマイナーチェンジなのですが、ほぼフルモデルチェンジと言っていい内容だからです。

RC Fはさらにサーキット性能を高めました。

ローンチコントロールやトラックエディションなどよりサーキットに特化した仕様も用意されています。

RC Fには日産GT-RやメルセデスSLやアウディSモデル、BMW６シリーズなどのライバルがいると思いますが、このモデルに限っては指名買いの人が多いらしいです。

５リッターV８エンジンの大排気量でサーキットを本気で走れるというコンセプトがそういうコアなファン層を生み出しているのだと思います。

というわけで、前の型のRC Fは今が買い時になります。

では、他のモデルは買い時ではないかと言うとそんなことはありません。

このクラスの上質なレクサスのスポーツクーペが３００万円から狙えるのは間違いなくお得と言えます。

このクルマ一台で通勤〜週末のドライブや旅行などなんでも対応することができます。

ただ、レクサスというネームバリューと派手な外見によって多少気を使う場面も出てくるかもしれません。

日本の街だと特に目立つような気がします。

それはレクサスのデザイン言語がアメリカを強く意識したものであるのと、ヨーロッパのプレミアムメーカーのデザイナーが羨むほどの自由なデザインを採用しているからです。

そのため、見る人によっては派手に見えたり、逆にこの新しいデザインに魅了される人など様々です。

そういう外観デザインもこのレクサスRCの価値だと思います。

走りやエンジン以外のそういう理由でも、このレクサスRCは選ばれているのだと思います。

エンジンラインナップは中古相場でもいろいろ選べるので、探しやすいと思います。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU1705582452/index.html?TRCD=200002

レクサスRCの中古の相場は？

https://lexus.jp/models/rc/gallery/

レクサスRCは２０１４年１０月から発売されていますが、外観やエンジンにほとんど変更がない為、エンジン３グレードの中から選ぶことになります。

RC３５０のV６ ３.５リッターエンジンは２０１７年に変更され、馬力は変わらす最高回転数がアップしています。

(318馬力)/6,400rpm→(318馬力)/6,600rpm。

平均価格：約420万円

価格帯：   約290万円～600万円

レクサスRCは下は約３００万円〜の購入が可能です。

グレード様々でRC３５０もこの位の値段から狙えます。

数が多いのはハイブリッドのRC３００hとRC３５０になり、２リッターエンジンのRC３００と２００tは少ない印象です。

こちらは、以前紹介したスカイラインGT-Rと違って最新のスポーツクーペなので、故障知らずで快適なドライブを楽しめます。

価格もスカイラインGT-Rと近い部分があります。

オススメはやはり大排気量の３.５リッターV６エンジン搭載のRC３５０で、パワーもあり一番このクルマらしく走らせることができます。

ハイブリッドのRC３００hは燃費がよく、街中で快適に走りたい人はこちらが合っていると思います。

都会的なクーペとして使いたい人はハイブリッド、スポーティに走りたい人にはRC３５０がオススメです。

RC２００tとRC３００は２リッターターボエンジンを搭載したモデルです。

現在では、新型スープラもライバルになってきますね。

価格的にも拮抗しています。

新型トヨタスープラはBMWの２リッターエンジンなのでまた違うのですが、同じトヨタグループのレクサスということで、やはり気になる問題になります。

ということで、レクサスRCの中古の狙い目は一番下の価格帯（約３００万円〜）の中から好きなグレード（ハイブリッド、２リッターターボ、３.５ V６エンジン）を選ぶということになります。

それ以外では、レクサスRCのフルモデルチェンジ後に中古車を狙うのがおすすめです。

https://lexus.jp/models/rc/gallery/

レクサスRCの中古を選ぶ時のポイントとは？

https://lexus.jp/models/rc/gallery/

レクサスの中古を選ぶときは、上に書いたようなグレードの選択や価格がポイントになってくると思います。

品質は日本製でレクサスなので、変な改造が施されていない個体であればどれも問題ないはずです。

安心してレクサスRCを乗るには、はやりレクサス認定中古車がオススメです。

専門の整備士がメンテナンスしたレクサスRCなら、本気のスポーツ走行時やどんな気候の中を走っていても安心感が違います。

クルマも機械なので、いくら高級車だとしても、しっかりとメンテナンスした車には敵いません。

ただ、レクサス認定中古車になると価格も高めになってしまうので、レクサスのクーペの雰囲気を楽しみたいという人は普通の中古車店で購入してもなんの問題もないと思います。

ただ、そこにはレクサス流の「おもてなし」は期待できないと思います。

そういう意味では、車という機械そのものを購入するのか、レクサスのある生活を楽しむかの選択になると思います。

車の機械としてもレクサスRCは何の不満もないし、故障とも無縁の車だと思います。

安心して乗る事ができます。

プレミアムクーペということで、メンテナンス費用は高くなります。

タイヤも１８インチ、１９インチの235/45R〜と大型になったり、オイル交換やその他保険や税金も高くなります。

その点も考えると購入のハードルはかなり上がってしまいます。

欧州やアメリカでもこの手の車のライバルもたくさん存在するからです。

価格に見合ったクーペが欲しいと考える人にとっては欧州車が魅力的に映るでしょう。

レクサスは国内で人気があるために、このような高価格になっている部分があります。

その点を考えて、本当に価値のある車が欲しいのか、トレンドとしてのレクサスが欲しいのかもポイントになってきます。

もちろん、レクサスRCにはレクサスならではの価値があることは言うまでもありません。

ただ、本当に運転していて楽しいクルマとなると欧州車には敵わないかもしれません。

しかし、レクサスRCには日本車ならではの安心感と快適さを備えています。

価格も大切な要素になってきますが、このクラスのスポーツクーペを購入するのなら、海外のクーペも含めた歴史なども調べてみるとまた違った面が見えてくるのではないかと思います。

あとはレクサスのクーペの始まりである、レクサスSCも独自の魅力を持つクーペとしてオススメです。

https://lexus.jp/models/rc/gallery/