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S2000が生産を終了したのが2009年、それから10年が経過しました。
現在、ホンダが米国の特許を取得したデザインが「新型S2000では?」と予測されています。
そのデザインから分かるレイアウト、また欧州の商標登録から逆算できる発売時期を予測します。
新型S2000の予想モデルが続々登場!コンセプトデザインから逆算できる発売日とは
最初に新型S2000と思われる画像が登場したのが2014年、ホンダがアメリカの特許庁(※1)にデザイン登録したものです。そのデザインがこちら。
Does this patent rendering hint at a new Honda S2000? https://t.co/EuTzWvMkUX pic.twitter.com/5imSP7LYpu
— Autoweek (@AutoweekUSA) 2017年7月21日
画像から、2シーターのオープンカーで、ミッドシップレイアウトであることがわかります。
2009年で生産終了したS2000も、フロントミッドシップレイアウト、2シーターのオープンカーです。
「これは新型S2000ではないだろうか?」という推測が飛び交うのも、無理はありません。
それから2年後、2016年に新しい動きがありました。
ホンダは欧州連合知的財産局(※)で“ZSX”の商標を登録したのです。
アメリカでデザインを登録し、欧州で商標を登録する、それによりZSX=S2000という予測が飛び交います。
S2000はホンダが50周年を記念して作られたモデルです。
70周年のタイミングでリリースされるなら、2018年ということになります。
残念ながら、2018年にはS2000の発表はありませんでした。
それでは、75周年の2023年ではないか?という推測ができます。
※特許庁デザインとは・・・アメリカ特許商標庁は、アメリカの特許法及び商標法(ランハム法)に基づいた機関です。申請できる特許の中には、デザインも特許として、出願することができます。アメリカの特許で特徴的なのは、2011年まで適用されてきた、先発明制度が2028年まで有効になるということ。これにより「すでに発明していた」と特許を主張する、サブマリン特許の存在が脅威となります。
※欧州連合知的財産庁・・・欧州連合(EU)域内の商標や意匠の登録機関。欧州連合商標(EUTM)は、登録後5年間、EU各国において「真正に使用」する義務があります。もし、使用しない場合は不使用取消の対象となってしまいます。
引用:https://www.honda.co.jp/S2000/showroom/photogallery/wall4-1280/
フルモデルチェンジで考えられるEV化について
2023年にS2000がリリースされると考えると、EV化になることが予想されます。
なぜなら、S2000はホンダにとってビックブランドです、ホンダの技術を世界に向けて発表する広告塔とも言えるでしょう。
そのインパクトを考えると、S2000をEV化するメリットはとても大きなものです。
2023年には、充電スポットなどのインフラも整備されているはず、そこにS2000を発表するのはホンダにとって意味があるでしょう。
世界へ向けて、これからはスポーツもEVの時代だと、宣言することができるからです。
ただ現在では、完全なEV化はまだ早いと言えます。
インフラの整備など、解決すべき問題はまだあるからです。
そこで考えられるのが、ハイブリッドやPHVですが、S2000にこれらの技術を導入することは考えにくいでしょう。
なぜなら、バッテリーを搭載する構造上、かなり重くなってしまうからです。
S2000はライトウェイトスポーツがコンセプトのモデルですから、軽さが重要です。
軽量でハイパワーだから、運転が楽しくなります。
オープンの気持ちよさに加え、Xボーンフレームで剛性も強く、走る楽しさを追求したモデルと言えるでしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/factbook/auto/s2000/199904/003.html
さらに、フロントミッドシップエンジンは、積載性を犠牲にしてまでこだわったデザインです。
軽量で、走る楽しさを追求するモデルに、ハイブリッドやPHVは似合いません。
引用:https://www.honda.co.jp/S2000/showroom/photogallery/wall3-1280/
そこで予想されるのは、現行のNSXに搭載されている、モーターアシストを加えることです。
モーターアシストが従来のハイブリッドと違うのは、その方向性。
NSXはホンダの誇るピュアスポーツです、モーターはエンジンの加速を補うために存在します。
ホンダが理想とする、人馬一体のフィーリングに沿った技術と言えます。
つまり、燃費の為だけでなく走りのための技術です。
このシステムはすでに実用化されていますので、新型S2000に適用される可能性は高いでしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/#section_cornering
つまり、新型S2000には2つのシナリオが予想されます。
・EV
・NSXのようなモーターアシスト
繰り返しますが、2023年のリリースなら、EV化のインパクトを狙うことが予想されます。
ホンダが世界へ向けて技術力を示すには、それが一番のシナリオだからです。
そこで、新型S2000=EVと仮定すると、1つの疑問点が湧き上がります。
コンセプトデザインにはリアインテークが確認できることです。
コンセプトデザインから逆算できるエンジンレイアウト
Does the new Honda patent hint at a new S2000? @honda https://t.co/vrLNR6Uukl @AutoweekUSA
— Toyo Tires (@ToyoTires) 2017年8月2日
画像から、大きなリアインテークが確認できます。
リアインテークはミッドシップのエンジンに必要な物、EV車にとって不要の存在です。
エンジンに比べ発熱の少ないモーターに、風を送り込む必要は少ないからです。
流体力学的にもマイナスです、空気抵抗を嫌うEV車にとって無用の存在と言えます。
つまり、リアインテークがあるということはEVではありません。
そして逆算すれば、ミッドシップレイアウトのエンジンです。
非常に美しい車ですが、このデザインはどこに使われるのでしょうか?
実は、すでにゲームの世界で登場しています。
「グランツーリスモ」の世界に登場した「ホンダ スポーツビジョン」です。
引用:https://www.gran-turismo.com/jp/vgt/honda/
ゲームの中ですが、そのスペックは驚異的です。
車重がわずか899kg、排気量1998ccミッドシップ、L4ターボエンジンで410ps/7500rpm。ホンダ得意のVTEC搭載。8速デュアルクラッチトランスミッション。
実際に存在したのなら、とんでもないモンスターマシンと言えるでしょう。
引用:https://www.gran-turismo.com/jp/vgt/honda/
しかし、この車はゲームの中だけではありません。
ホンダが実際に生産する意欲がある根拠が存在します。
それは空力実験の本気度です。
スポーツビジョンは、プログラム上の空力シュミレーションだけでなく、実際に風洞実験を行いました。
そのこだわりは実車同様です、ボディを流れる風、室内のエンジンルーム内の流速、排気まで考えられてます。
「理想的な空力性能を実現した」とホンダが発表しました。
さらにデザインも注目です。
スポーツビジョンは、ホンダがアメリカで取得したデザイン特許と似ています。
あまりにも似ているので「ZSXのデザインはゲームの為に取得したのでは?」という予測もありました。
ですが、現実の世界で、スポーツビジョンに似ている車が目撃されます。
ミニNSX、もしくはZSX発売日は近い!価格は500万以上の強気と予想
引用:https://www.carsguide.com.au/car-news/honda-zsx-concept-spy-pics-53650
この車は、ZSXであると思われます。
これまで見てきた画像と、よく似た車です。
しかも現実に走っているのですから、コンセプトカーとして正式に発表される日も遠くはないでしょう。
前回のS2000では、1995年の東京モーターショーでコンセプトカーが発表になりました。
発売はそれから4年後、1999年の4月です。
コンセプトカーから市販車への落とし込みは、それぐらい時間がかかると思われます。
もし、今回のZSXがコンセプトカーとして発表されたのなら、同じく発売まで4年ほど時間がかかるはずです。
それを待たずにこのモデルが発売されるとするならば、それはミニNSXである場合です。
NSXはホンダのレース技術をすべてつぎ込んだフラッグシップモデルです。
価格は2370万円、購入できる人は限られています。
NSXのスペックは、3.5リッターv6エンジンと、3基のモーターを搭載したスポーツハイブリッド技術。
それを考えれば、この値段は仕方ないのかもしれません。
ビジネスとして考えた場合、このNSXの技術を流用して活かすのが自然です。
そこで、ミニNSXとして、より手に入れやすいモデルが必要となります。
つまり、ミニNSX=ZSXであると考えられます。
NSXの技術が使われたのなら、値段は安くても500万以上するでしょう。
ただそれは、2370万円のNSXで使われた技術の流用だったのなら、安く感じます。
仮に500万なら安すぎる価格です。
2019 Honda ZSX Specs and Price https://t.co/2tgqiy1ZDE pic.twitter.com/GiYBUUeeQ3
— muharkarim (@muharkarim) 2018年6月4日
ZSXをS2000の新型として販売するかは、まだ誰もわかりません。
ただZSXの商標は、欧州で5年以内に使用しなければいけないルールがあります。
登録は2016年ですので2年以内にZSXは登場するはずです。
そこにモーター技術を搭載してくるのは確実です。
それがS2000になるか不明ですが、インパクトを考えるとメモリアルにEV化をしてくる可能性が高いでしょう。
キャッチ画像引用:https://www.gran-turismo.com/jp/vgt/honda/
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