エスカレードの燃費は良い?悪い?他の車種と比較してみた!

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キャデラックエスカレードは独特の存在感を放つ車ですが、いざ乗るとなると燃費について知っておくことは外せません。

エスカレードの燃費は果たしてどの程度なのか、他の車種と比較して検証してみましょう。

エスカレードの燃費について

エスカレードのスペック

キャデラックエスカレードはアメリカのフルサイズラグジュアリーSUVです。

サイズは全長5,195mm、全幅2,065mm、全高1,910mm、車両重量は2,670kgと、相当大きな車です。

人と荷物を最大限に乗せた状態での車両総重量は3,055kgにもなります。

引用:https://www.yanase.co.jp/cadillac/escalade/

普通自動車免許では車両総重量が3,500kg未満の車しか運転できないことから、エスカレードは普通自動車免許で乗れる最大級の車であると言えます。

これだけの重量を動かすのですから、エンジンにはかなりのパワーが必要とされます。

エスカレードに搭載されているのは6.2LのV8エンジンです。

これは主流のV6エンジンよりも大型のもので、一度に大きなパワーを発揮する能力に長けています。

当然気になるのは、このエンジンを動かすためにかかる燃費でしょう。

公式の燃費は発表されていませんが、実燃費は4-6km/L、高速道路では7km/L程度です。

多くの方にとっては、あまり良い印象を持てない数字です。

燃費を犠牲にした走りがエスカレードの魅力

燃費だけを見てしまうとエスカレードに魅力は感じづらいですが、走行すればその恩恵を受けることができます。

エスカレードは、軽くアクセルを踏むだけで上り坂でも難なく加速します。

持っているパワーがそこらの車とは違うので、加速が遅くてイライラなんてことは起こりません。

加速性能がより必要とされる高速道路でも、快適に走ることができます。

エスカレードを購入して良かった点として、加速性能をあげる人は少なくありません。

燃費は犠牲にはなりますが、走る楽しさを味わえることもエスカレードの大きな魅力なのです。

エスカレードの燃費を向上させる方法

エスカレードに乗る楽しみを味わいながらも、減らせる支出は減らしたいものです。

エスカレードの燃費を向上させる方法をご紹介します。

まずは走り方です。

エスカレードは加速のしやすさが魅力ですが、だからといって急加速や急減速を繰り返せば燃費に悪影響を及ぼします。

できるだけ一定の速度で走ることで、ガソリンの動力を無駄にせず効率的に利用できるようになります。

それから、メンテナンスによっても燃費は大きく変わります。

例えばタイヤの空気圧チェックがあげられます。

空気圧が低いとタイヤが変形しやすくなり、回転させるために余計なパワーが必要となります。

そして、エンジンオイルの点検と交換も欠かせません。

エンジンオイルが劣化すると部品の滑りが悪くなり、摩擦抵抗が大きくなって燃費の悪化を招きます。

また、キャデラックは特にエンジンオイル漏れによる故障が多いと言われています。

燃費だけでなくトラブルを未然に防ぐためにも、エンジンオイルには気を配っておくことをおすすめします。

エスカレードと国産車との燃費を比較

エスカレードの燃費は、他の車種と比較して良いのでしょうか?

それとも悪いのでしょうか?

まずは国産車と比較してみましょう。

エスカレードとレクサスの燃費の比較

国産車でエスカレードに相当する価格帯の車はレクサスの他にありません。

こちらでは、レクサスのSUVモデルであるLX570と比較します。

金額はエスカレードが1,372万円、レクサスLX570が1,150万円ですから、レクサスの方がやや安価です。

引用:https://lexus.jp/models/lx/gallery/

レクサスLX570は全長5,080mm、全幅1,980mm、全高1,910mm、車両重量は4WDタイプのもので2,680kgとなっています。

エスカレードよりも全長と全幅が10cm程度ずつ小さいですが、おおむね同じ大きさだと言えます。

エンジンは5.7LのV8エンジンを搭載しています。

V8エンジンである点はエスカレードと同じですが、総排気量は少し小さめです。

本題の燃費は、カタログ値が6.5km/Lとなっています。

実燃費は市街地で4km/L、高速道路で6-7km/L程度です。

エスカレードとほぼ同じと言えます。

トヨタランドクルーザーとレクサスの燃費の比較

レクサス以外に、トヨタランドクルーザーもエスカレードと比較されることが多いです。

ランドクルーザーはクロスカントリーSUVとして人気の高い車種で、デコボコした道や滑りやすい道での走行に適しています。

また、レクサスのベースになった車としても知られています。

引用:https://toyota.jp/landcruiser/

最上ランクのランドクルーザーZXは、全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mmで車両重量2,690kgとなっています。

全長はエスカレードよりも20cmほど短いですが、重量はランドクルーザーが20kg上回っています。

また、エンジンは4.6LのV8エンジンを搭載しています。

現行の国産車でV8エンジンを搭載しているのはレクサスとランドクルーザーだけであり、貴重な車種と言えます。

ランドクルーザーZXの燃費はカタログ上は6.7km/Lとなっていますが、実燃費は街乗りで6km/L、高速道路で9km/L程度です。

エスカレードよりも総排気量が少ない分、燃費はランドクルーザーZXの方が良好のようです。

エスカレードとアメ車との燃費を比較

エスカレードの購入を考えている人なら、他のアメ車と比較検討も行っていることでしょう。

他のアメ車と比較した場合、エスカレードの燃費は良いと言えるのでしょうか?

エスカレードとリンカーンナビゲーターと比較

エスカレードのライバル車とも言えるのがリンカーンナビゲーターです。

ナビゲーターはプレミアムSUVというカテゴリーを築き上げた車種として知られています。

もともとはエスカレードと同じV8エンジンを搭載していましたが、2015年モデルからはV6ツインターボエンジンに小型化されました。

引用:https://www.lincoln.com/luxury-suvs/navigator/

ナビゲーターの燃費は、アメリカ環境保護庁が発表している燃費ガイドで確認することができます。

2019年版ガイドでは、エスカレードが市街地6.0km/L、高速道路8.9km/Lであるのに対し、ナビゲーターは市街地6.8km/L、高速道路8.9km/Lとなっています。

ナビゲーターは、燃費ではエスカレードを上回っていることが分かります。

それでは、以前のV8エンジン搭載モデルの燃費はどの程度だったのでしょうか。

2014年版ガイドでは、市街地5.5km/L、高速道路7.7km/Lと記載されています。

現行エスカレードよりも低い数値であり、燃費が悪かったことが伺えます。

エスカレードとハマーと比較

2010年にブランドが廃止されたにも関わらず、ハマーは今なお高い人気を誇っています。

独特の外観はハマーならではの魅力です。

ハマーH2の最終モデルは全長5,180mm、全幅2,180mm、全高2,070mm、車両重量は3,050kgです。

エスカレードとサイズはほぼ同じながら重量は約400kgも重く、パワフルなボディであることが分かります。

搭載エンジンは、エスカレードと同じ6.2LのV8エンジンです。

ハマーH2の実燃費は4km/L程度で、エスカレードを下回っています。

年代の違いが影響している可能性もありますが、重量のある車を動かすにはそれだけのパワーが必要であることが読み取れます。

エスカレードの燃費はスペックに対して妥当?

ここまで4つの車種と燃費を比較してきました。

総排気量や年代によっても燃費は変わりますが、エスカレードのスペックに対して4-6km/Lという数値は妥当なものと言えそうです。

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/307803?title=SUV

より小型のエンジンが搭載された車種を選べば燃費は上がりますが、大排気量エンジンならではの乗る楽しみは味わえなくなります。

この燃費を受け入れることさえできれば、エスカレードを購入することは良い選択になるでしょう。

この記事を書いた人

Ken
車好きでエンジニアとして活動している40代です!

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