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最近軽自動車や小型普通自動車によく見られるベンチシート。
昔は外車、特にアメ車には多く見られました。
今回はこのベンチシートと軽自動車の相性やベンチシートにチャイルドシートは装着できるかなどを見てみたいと思います。
ベンチシートとは?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car
車のベンチシートって見た事ありますか?
見てはいるけど、あまり気にしていない人も多いかもしれません。
通常車の後部座席はほとんどがこのベンチシートと言われるものが装着されています。
なぜ後部座席にベンチシートを採用するのか?
それは普通乗用車の場合にはこのベンチシートに大人が3人座れるスペースが取れるからです。
前方の座席のように小物入れやサイドブレーキなどをセンターに配置して運転席・助手席を分けたものをセパレートシートというのですが、後部座席をこうすると2人しか座る事ができず効率が悪いため後部座席はベンチシートにしているようです。
ベンチシートのメリット
ベンチシートの最大のメリットは車内の空間を有効に使える事でしょう。
センターで分割されているセパレートシートはその分座席の広さが失われますが、ベンチシートは分割部分はないためその分だけでも座席面積を広く取る事ができます。
もう一つのメリットは、車の右寄せに駐車した際に、運転席から出れない場合には助手席の方からスムーズに出る事が可能です。
セパレートシートのようにセンターに運転席・助手席の間やその足元に何もないので、そのままお尻をスライドさせながら運転席から助手席に簡単に移動する事ができるからです。
この2つがものすごく大きなメリットです。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/
妻の妹がこのベンチシートの車に乗っていて、借りて何度も載っていましたが、本当に便利なんですよね、ベンチシート。
あと補足的なメリットですが、仲のいい恋人同士なんかだと肩と肩がくっつくほど体を寄せることができるのでいいですよ〜〜〜。
でも、この行為は運転中は事故を招きますから絶対にしないようにしてくださいね。
一瞬のうちに幸せな未来がぶっ飛んじゃいますからね。
ベンチシートのデメリット
最近は改良されてきましたが、昔のベンチシートは背もたれも分割されていなかったので、今のように運転席だけ、または助手席だけと言う風にリクライニング機能を使う事ができず、助手席を後ろに倒すと運転席も一緒に倒れたものでした。
しかしこれぞ「元祖ベンチシート」です。
公園などに置かれているベンチを思い出してください。
名前の由来はこの「ベンチ」で公園のベンチも背中こそ倒れませんし分割もされていませんよね。
その他のデメリットとして、運転中にドライバーの体が安定しないことです。カーブの時などに体が左右に振られることで安全運転に支障が出るということで採用されなくなったようです。
でも最近のベンチシートは背もたれを分割させ、そこにアームレストをつけることで体のブレを軽減させているようなので運転中に体勢が崩れることがなくなったようです。
軽自動車なら絶対ベンチシート
ベンチシートがなぜ軽自動車によく採用されるかということですが、これは前章であげたメリットの一つ、車内空間を広く使うことができるからです。
現在の軽自動車の室内幅は1215mm〜1255mmで収めているのが標準です。
引用:https://www.honda.co.jp/
そこにセパレートシートで運転席と助手席の間に小物入れなどをつけるとその分座面が狭くなるため、それを解消するためにこのベンチシートを多く採用しています。
またこれが理由で、ギヤシフトノブも、昔はこの運転席と助手席の間の足元からコンソールがあり、その上に配置されていましたが、最近ではインパネ部分にシフトノブは配置され足元もスッキリとなっています。
このようなことは室内空間が小幅に限られている軽自動車には絶対に必要な配慮だと思います。
ただ最近は、軽自動車のみならず各メーカーの小型自動車、いわゆるコンパクトカーと言われる車にもドンドン採用されていますね。
コンパクトカーの中でこのベンチシートを採用しているのが日産キューブや、トヨタパッソがありますね。
ベンチシートならチャイルドシートも便利に使える?
引用:https://www.daihatsu.co.jp
2012年より前の車種は、チャイルドシートを取り付けると言う概念がないことから、後部座席のシートベルトはそれなりのものでしたが、2012年以降に生産された車には チャイルドシート固定金具装備義務化 によってチャイルドシートも安全に装着できるようになっています。
タントは驚きの開口を実現
引用:https://www.daihatsu.co.jp
スーパーハイトワゴンは全高1.7mを超し、しかもセンターピラーがないので小さな子供のいる家庭にとって乗り降りにも広々としていて使いやすい。
助手席ドアと助手席側後部スライドドアを開けると1490mmの大開口部を確保で
きます。
N-BOXは子供世話を助手席に乗ったままできる
引用:https://www.honda.co.jp/
後部席のベンチシートは左右独立していて前後のスライドは190mm。
あのエブリィワゴンの180mmよりもとったのはすごいですね。
後部座席の片側にチャイルドシートをセットし子供を乗せた状態でもう片側の座席をたためばそこに広い空間ができ子供の世話ができるのが人気の大きな理由のようです。
またスーパースライド仕様は助手席を前端へ移動させておけば車外に出ることなく車内で運転席に移動できることも大きな魅力です。
スペーシアは大人も子供乗って楽しい
引用:https://www.suzuki.co.jp
車の重要性にはチャイルドシートの子供の快適性や子育てママの利便性も重要ですが、何と言ってもドライバーをサポートする安全装置はそれ以上に重要。
スペーシアはドライバーのための安全装置として、
- ヂュアルセンターブレーキサポート
- 後退時ブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- 後方誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 標識認識機能
- ヘッドアップディスプレイ
- 先行発進お知らせシステム
- ハイビームアシスト
- 全方位モニター用カメラ
などが用意されています。
もう、軽自動車なんてバカにできません。
ベンチシートの口コミを聞いてみた
- 何と言ってもベンチシートは前席の解放感がありますよ。
- 物などが置きやすく広く使えます。
- 助手席との間に隙間がないので物が置きやすい。
- 室内も広く感じ、助手席側から降りるのも楽。
- 長時間の移動の場合は少し疲れます。
このように口コミは少ないのですが、共通するのは「室内が広く使えて移動がしやすい」と言うことは、私が感じたことと同じでした。
昔は「ベンチシート=アメ車」というイメージが私にはありました。
引用:https://gqjapan.jp/car/series/20140213/upholstery
キャデラックやリンカーンコンチネンタルにもベンチ仕様があった覚えがあります。
このベンチシートが現在でも採用されるということは、やはり根強い人気があることが伺えます。
ベンチシートのまとめ
今回ご紹介したベンチシート、昔は外車にもよく使われていましたが、今見ると昔の車は個性的でかわいい車が多かったような気がします。
今回のタイトルにもあるように、「ベンチシート」「軽自動車」「チャイルドシート」の共通点が「かわいい」ということに私は気づいたんですが、確かにいかつい車にベンチシートはさすがに合いません。
そういう意味でも、軽自動車やコンパクトカーなら機能性や印象も鑑みて、「ベンチシート」は今後もドンドン多くなるような気がします。
一昔前は「カッコイイ車」や「イカツイ車」に人気がありましたが、最近は「カワイイ車」にも消費者の目が向いているような気がします。
それはおそらく車への価値観の変化のような気がしました。
私も今度購入する時は絶対にベンチシートにしたいと思います。
ただ、一つ私のわがままを言うならば、
「インパネシフトよりもコラムシフトの方がいいなぁ〜〜〜〜」
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
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