セレナのバッテリー交換の目安は？ハイブリッドに使えるお勧めバッテリーは？

セレナのメンテナンスでバッテリーも気になるところです。

セレナのバッテリー交換の目安やおすすめのバッテリーはどれがいいのでしょうか？

ディーラで交換がいいのか大手カー用品店がいいのか自分で買えた方がいいのか気になるところです。

私が体験した感想も入れながら紹介していきたいと思います。

セレナのバッテリーは？

セレナハイブリッドのバッテリーは「メインバッテリー」と「サブバッテリー」があります。

私も、車検の時にバッテリーが少し弱くなっていますよと言われ調べてもらうと、パワーが弱くなっている数値を見せていただきました。

普通にバッテリーだから１つだけ変えればそんなにかからないと思って『いくらぐらいするの？」と聞くと、ディーラーの営業マンから「そうですね～80,000円位ですかね～」

え！！80,000円？？？

バッテリーがそんなにするの？と思い聞いてみるとセレナハイブリットはバッテリーが2つついていることを初めて知りました。

メインバッテリーが「S95」でサブバッテリーが「K42」となっています。

その時に2つ同時に替えなければいけないの？とりあえず1つだけ替えてもいいんじゃないの？と訪ねると「2つとも変えたほうがいいですよ～～」と言われたが一旦保留にして色々調べてみました。

セレナハイブリッドのバッテリーの寿命は？

セレナに搭載されているバッテリーは「メインバッテリー」と「サブバッテリー」が装着されています。

2つもあるから寿命も長いんじゃない？と思いますよね。

セレナハイブリットのバッテリー寿命は「約3年」となっています。

アイドリングストップ車のバッテリーの寿命は一般的に短いと言われているようです。

セレナのハイブリッドのバッテリー寿命は長い方だと言われています。

バッテリーの寿命が近づいてくるとどうなる？

やはり2個あるうちの1個でも寿命となってくると色んな症状が出てきます。

• VDC警告灯のランプが点灯する。
• パワーステアリングの警告灯が点灯し始める。
• スライドドアのオート機能が作動しなくなる。
• 電動パーキングブレーキが作動しなくなる。
• ブレーキシステム警告灯が点灯する。

ではVDCとはなんでしょう？

VDCとは「ビークルダイナミックコントロール」の略で、簡単に言うと「横滑り防止装置」のことです。

セレナハイブリッドには横滑り防止機能が装備されている為、横滑り防止機能の警告灯が点灯すると焦りますよね。

他にも車種によって「アイドリングストップ警告灯」が点灯するのでここが点灯したらバッテリー交換時期が迫っているという事です。

メインが「S95」でサブが「K42」となっているためこれ以外のバッテリーを装着するtぽバッテリーが上がる可能性があるため、専用のバッテリーを使いましょう。

セレナハイブリッドバッテリーの値段は？

セレナハイブリッドのバッテリー値段は購入する場所によって値段は変わってきます。

購入交換するときにはどこが安いかを比較してみました。

ディーラーでバッテリーを交換してもらう場合

やはり安心感が違うのがディーラーで交換したほうが高くてもいいと言う人もいるかもしれません。

実際に私も金額を確認したら「工賃込みで80,000円です」と言われた時には驚きました。

しかし、地域のディーラーによっては値段が異なってくるのでディーラー交換をしてもらうなら近くのディーラーで直接確認してみましょう。

大手カー用品店のバッテリー価格

メインのバッテリー「S95」のみの作業で工賃込みで39,000円で出来るようでした。

電圧テストをしてもらった時に著しく低下している方だけを交換すると安く抑えられます。

しかし、カー用品店さん曰く出来ればメインバッテリーとサブバッテリーは両方変えたほうがいいと言われました。

ネットでバッテリーを購入して自分で交換する場合

※写真はイメージです

ネットでもバッテリーの購入は可能です。

セレナハイブリッドのバッテリーの価格を調べてみたら。

自分で交換する場合は2つ交換しても「29,000円」となります。

ディーラーや大手カー用品よりもお得に交換が出来ます。

自分で交換できる人はこちらがお得ですよね。

セレナハイブリッドのお勧めバッテリーは？

セレナハイブリッドのお勧めバッテリーは「GSユアサ　エコRレボリューション」がおすすめです。

理由も、バッテリー劣化によって電圧降下してくのを抑え寿命が近づくまで車本来の燃費を維持し続けるからです。

しかも、充電が素早く放電気味で使用しても耐久性が非常に高いバッテリーです。

この「GSユアサ　エコRレボリューション」はアイドリングストップ車以外に使用するとより長寿命を時間できるでしょう。

セレナハイブリッドのバッテリーは2個取り付けられている為奥に取り付けられているバッテリーがこれまた重いんです。

やはり協力してもらう人が必要となりますね。

そのあとの作業も必要で、バッテリーを交換したら「積算リセット」という作業をしなければなりません。

この積算リセットは、EMCが記憶しているバッテリーを交換する前のデーターを消去することを言います。

この作業を怠ると車が「まだ古いバッテリーじゃん」と認識してしまい余計な制御が働いてしまいます。

車が古いバッテリーが認識したままだとアイドリングストップがきかなくなります。

せっかく替えても異常と判断されてしまっては意味がないですよね。

昔の車ならバッテリーを交換するだけで使用できましたが、アイドリングストップのついてる車は「単なる交換」では済まないという事です。

この積算リセットには専用の機械が必要となりますが走行を続けると知らないうちに車が学習をしてくれるというケースもあります。

なので、絶対に積算リセットをしないとエンジン不調という事はないので安心です。

もし、自分で交換するのが不安ならディーラーで事情を説明して積算リセットをしてもらいましょう。

他にもパワーウインドウなどを再設定しないといけません。

ではセレナのバッテリーの交換した後のパワーウィンドウ再設定は次の所で紹介します。

セレナハイブリッドのパワーウィンドウ再設定方法

基本的に運転性の窓を操作します。

※　写真はイメージです

以上でバッテリー交換後の再設定は完了です。

これを使えばカーステレオなどのセッティングは不要？！

バッテリーを交換した時にラジオの設定やパワーウィンドーの再設定を見ると面倒くさいと思いませんか？

その場合は「メモリーバックアップ」というアイテムが役に立ちます。

このアイテムは単3電池6本で使用することができます。

メモリーバックアップは電池を入れた時点で電源が常に入っている状態になります。

自分で交換するときには必要なアイテムとなります。

専用バッテリーを購入される時に同時に購入されるかたも多いようです。

セレナバッテリー交換目安と価格は？まとめ

セレナハイブリッドのバッテリー交換について紹介してきましたがいかがでしたか？

私も寿命が来たので交換しようとしたときにディーラーの価格に驚き色々調べて見ました。

やはり価格では自分で交換したほうがかなりお得にはなります。

しかし、慣れていないと交換に手間取ったりしちゃいそうですね。

不安ならディーラーか大手カー用品店で交換してもらった方が安心かもしれません。

それでは良いカーライフを！！

アイキャッチ画像　引用：https://u-car.nissan.co.jp/ucar/