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小さい子供と一緒に車に乗る時、チャイルドシートが着用義務という事はご存知かと思います。
ただ、具体的にどういう違反になり、罰則や罰金についてまで把握していない方もいられると思うので、その内容についてまとめてみました。
チャイルドシートの着用義務について
チャイルドシートは着用義務ですが、まずは具体的な事や気になる事を調べてみました。
チャイルドシートはの着用義務は、一体いつまで?
道路交通法では、6歳未満となっているので、5歳まで着用義務があることが記されています。
だいたい小学校1年生くらいまでですね。
因みに、チャイルドシートには年齢や体重事にサイズがあり、適したものを使用するようにしましょう^^
各販売会社の製品により異なりますので、下記はご参考までに!
■乳児用(ベビーシート):新生児~1歳程度、体重10kgくらいまで
首が据わってないため、主に寝かせるタイプになります。
■幼児用(チャイルドシート):1~4歳程度、18kgくらいまで
首が据わったタイミングから使用する、前向きのタイプになります。
■学童用(ジュニアシート):4~10歳程度、15~36kgくらいまで
子供の身長が低いので、座席を上げて背の高さを補い、大人用のシートベルトを使えるようにするタイプです。
チャイルドシートを使用している状況は?
平成30年に、警察庁とJAFがチャイルドシートの使用状況の調査を行った所、なんと全国平均使用率は約66%程だったそうです。
子供を持つ親であれば分かりますが、子供はずっと大人しくしていられなかったりするので、毎回チャイルドシートを装着出来ている訳ではないですね。
とはいえ、大人用のシートベルトを着用している子供や抱っこの場合では、適切な着用になっていない為、事故が起きた時には子供の命に係わる危険性があります。
チャイルドシートをしなかった場合の致死率は?
チャイルドシートの不適正な使用者の死亡重傷率は適正な使用者の約16倍になるそうです。
これは、チャイルドシートを使用していても、車両への取付けが適正に出来ていない場合も含みます。
車両からシートが外れてしまったり、子供がシートベルトから分離したら意味ないですからね。
統計を見ていて驚きましたが、中途半端な設置では大きな事故に繋がる可能性があるので、改めて着用義務を意識しました!
事故になった場合、後悔しても遅いので、説明書等を見ながら正確に取付るようにしましょう!!
チャイルドシートの着用は免除になるケースはどんな時!?
これは道路交通法にも記載されておりますが、チャイルドシートを使用するのに医療上適当でない場合や、やむを得ない理由があるときは免除されます。
3 法第七十一条の三第三項ただし書の政令で定めるやむを得ない理由があるときは、次に掲げるとおりとする。
一 その構造上幼児用補助装置を固定して用いることができない座席において幼児を乗車させるとき(当該座席以外の座席において当該幼児に幼児用補助装置を使用させることができる場合を除く。)。
二 運転者席以外の座席の数以上の数の者を乗車させるため乗車させる幼児の数に等しい数の幼児用補助装置のすべてを固定して用いることができない場合において、当該固定して用いることができない幼児用補助装置の数の幼児を乗車させるとき(法第五十七条第一項本文の規定による乗車人員の制限を超えない場合に限る。)。
三 負傷又は障害のため幼児用補助装置を使用させることが療養上又は健康保持上適当でない幼児を乗車させるとき。
四 著しく肥満していることその他の身体の状態により適切に幼児用補助装置を使用させることができない幼児を乗車させるとき。
五 運転者以外の者が授乳その他の日常生活上の世話(幼児用補助装置を使用させたままでは行うことができないものに限る。)を行つている幼児を乗車させるとき。
六 道路運送法第三条第一号に掲げる一般旅客自動車運送事業の用に供される自動車の運転者が当該事業に係る旅客である幼児を乗車させるとき。
七 道路運送法第七十八条第二号又は第三号に掲げる場合に該当して人の運送の用に供される自動車(特定の者の需要に応じて運送の用に供されるものを除く。)の運転者が当該運送のため幼児を乗車させるとき。
八 応急の救護のため医療機関、官公署その他の場所へ緊急に搬送する必要がある幼児を当該搬送のため乗車させるとき。
(運転者以外の者を乗車させて大型自動二輪車等を運転することができる者)引用元:http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335CO0000000270#290
少しわかりづらいので、要約して免除されるケースをまとめました。
1.座席の構造上の問題で、チャイルドシートが設置出来ない場合
座席にシートベルトなどが設置されていない場合や、幼稚園バスの座席が幼児専用になっている場合は、チャイルドシートの設置は出来ないため免除されます。
ただし、座席に通常のシートベルトが装備されている場合は使用義務は免除されないので要注意です。
あくまで幼児専用の場合という認識で良いかと思います。
2.乗車人数が多く、子供の人数分固定できない場合
幼児を載せる人数が多い場合、乗車する幼児の数と同じ数のチャイルドシートを設置するのが困難な場合です。
もちろん、車の乗車定員を超えない範囲となります。
5人乗りの車に、両親2人と6歳未満の子供が3人乗車した場合を例としてあげてみます。
後部座席に最大2つは取付できますが、そうすると、1人はチャイルドシートに座れないことになります。
こういうケースの場合、座れない子は免除となりますが、事故にあった時のリスクもしっかりと考えましょう。
https://twitter.com/yokoyasu3231/status/1094407795904921600
3.負傷や怪我などの療養上、使用が適さない場合
子供が怪我をしていて、チャイルドシートを使用することが療養上良くないと判断される場合です。
例えば、アトピーなどで皮膚がチャイルドシートに触れてしまう場合とかですね。
病気や障害であっても、もちろん免除されます。
義務だからと言って、無理やり使用すると症状が悪化する危険性もあるので、医師にしっかりと確認しましょう。
4.肥満や身体的問題で適切に使用できない場合
チャイルドシートには、サイズがあるので肥満の場合はかなり窮屈になってしまうケースがあります。
特に乳児は首が据わっていないので、乳児用という寝ている状態のものでないといけないのですが、大きい子は絶対に無理な場合も出てきます。
こういう身体上、適切に使用することが困難な場合は免除されます。
5.授乳等の世話ができない場合
チャイルドシートに乗せている状態だと、乳児の授乳やオムツ交換、抱っこなどの世話するのが難しいです。
特に乳幼児は素直に感情を出してくれますので、どうしても泣き止まない事など多々ありますよね。
そういう世話をしている場合は、免除の対象となっています。
しかし、免除されているとはいえ、チャイルドシートに乗せないままの走行は危険でもあります。
緊急でないのであれば、安全な場所やコンビニに寄ったりして、止まっている状態で落ち着いて作業する方が望ましいですね。
6.バスやタクシーを利用する場合
バスやタクシーは、いつどんな年齢のお客を乗せるかわかりません。
常にチャイルドシートを座席に設置していると、その分お客や荷物を乗せるスペースが減ってしまいます。
そうなると、十分なサービスが提供できなくなってしまう可能性もあるため、法律では免除されています。
免除されてはいるけど、事故に合うリスクを考えると安心できませんよね。
タクシーの場合は、「子育て世代向けタクシー」や「キッズタクシー」というのがあり、専用でチャイルドシートが設置されているのもあります。
気になる方は、こういったサービスを行っているタクシー会社を選択するのも良いかと思います。
7.自治体が廃止バス路線等で運行する「過疎バス」の場合
8.応急救護のために医療機関や官公署等へ緊急搬送する場合
急な病気やケガなどで病院に搬送したり、迷子を保護して交番に連れて行くなど、緊急性のある場合は免除されます。
チャイルドシートの着用義務の罰則や罰金は!?
違反点数1点の罰則があります。
罰金はありません。
これは、大人がシートベルトをしていなかった「座席ベルト装着義務違反」や、自動二輪車のヘルメットをしない「乗車用ヘルメット着用義務違反」と同じになります。
罰金がないとはいえ、ゴールド免許の場合は減点になるのでブルーになってしまいます。
これは、ダメージが大きい方もいるかもしれませんね。
命に係わる違反ですので、もし違反で捕まったとしても、「事故に合う前で良かった」「改めて必要性を自覚出来た」と前向きに考えましょう^^
チャイルドシート装着時の注意点
製品によって取付方も異なるので「取扱説明書」を読んで正しく設置する必要があります。
ここでは、全体的には以下のような注意点があるので紹介します。
後部座席への装着を推奨
チャイルドシートは2列目以降へ設置するのが望ましいです。
助手席シートは、事故でエアバックが開いた時に赤ちゃんが危険な目に合う可能性があるからです。
ゆるみがないように装着
チャイルドシートを固定する際にしっかりと座席に装着しないと、ゆるみによりチャイルドシートが外れてしまう危険性があります。
装着後、しっかりと押したりずらしたりしてブレの内容に設置しましょう。
子供のハーネスをしっかりとバックルに差し込むこと
子供に装着する時に、きつくすると嫌がるからと言ってハーネスを付けない方もいると思いますが、しっかりと装着しないと意味がないです。
ハーネスをたるみのないようにしっかりと装着し、バックルにはめ込みます。
この時、バックルが上手く差し込めてないケースもありますのでしっかりと確認してください。
まとめ
他の道路交通法でも言えますが、罰則や罰金が気になってしまう方もいるのではないでしょうか。
チャイルドシートが着用義務である理由は、子供の命を守るためです。
自分が気を付けていても、事故に巻き込まれる可能性は十分にあります。
車に子供を載せる時、顔を見てみてください。
その笑顔、運転するあなたで守りましょう^^
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