ジュネーブモーターショー2019 スバルの目玉はヴィジヴアドレナリンコンセプト!

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ジューネーブモーターショー2019でスバルが出品したヴィジヴアドレナリンコンセプトがコンセプトカーとして注目されています。

また、レヴォーグ2.0Lモデル、e-BOXER搭載のフォレスターとXVの出品もあり、出品されたそれぞれの車について感想を書いていきます。

ジュネーブモーターショー2019 スバルのヴィジヴアドレナリンコンセプトのテーマとは?

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引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/world-premieres/viziv-adrenaline-concept

2019年3月5日から開催されている、ジュネーブモーターショー2019でスバルのコンセプトモデル『SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT』(スバル・ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)がお披露目となりました。

キーワードは「BOLDER」(ボルダー、と言うらしいです)「大胆」です。

スバルのデザインコンセプトである「DYNAMIC×SOLID」をより進化させた考えをベースにデザインされています。

当初は2ドアクーペ風と言われていましたが、写真を見ると4ドアに見えますけどね。

あくまでもコンセプトモデルですしこのまま発売されるわけではないのでどっちでも良いと言えばどっちでも良いんですが。

デザインの専門的な解説はそれなりのサイトに譲るとして。

わたしの感想としては、パッと見は宇宙船みたいだなと感じました。

なんで?って聞かないでくださいね、イメージです、イメージ。

Subaru-Viziv Concept-2019-GIMS-Geneva-0G3A2790

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/world-premieres/viziv-adrenaline-concept

全体的にじっくり見るとヴィジヴアドレナリンコンセプトは、XVをベースにCX-5のヘッドライトを横に引っ張ってつり目にし、リアはCH-Rのテイストを取り入れたように感じました。

別に悪く言っているわけじゃないですよ。

CX-5もCH-Rもデザインは結構好きなので、いいとこ取りしたなという感じです。

でも、スバルらしく直線をうまく使い、メカメカしさを感じるデザインは好きですね。

「SOLID(塊)」感がうまく出ていると思います。

リア下部にある、テールランプでしょうか、これなんか格好いいですよね。

ここからジェット噴射しそうなイメージです。

そんなにテールランプいるのか問題が出そうですが。

Subaru-Viziv Concept-2019-GIMS-Geneva-0G3A2797

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/world-premieres/viziv-adrenaline-concept

ブリジストンDUELERのオールテレーンタイヤもワイルド感があっていい味出してます。

街中でも悪路でもどこでも安心して走れそうなイメージですね。

全方位安心と表現したくなります。

でも、これくらいロングノーズで、大きなフロントドアだと後席と荷室はCH-R並に窮屈そうです。

しかも後部ドアを開けたときに下にあるあの細長い部分は折れちゃいそうなんて思います。

まあそこはあくまでもコンセプトモデルということで。

Subaru-Viziv Concept-2019-GIMS-Geneva-0G3A2810

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/world-premieres/viziv-adrenaline-concept

なんか、このまま市販車に出来そうな感じもしますが、次期XVはこのデザインをどこまで落とし込めるんでしょうね。

勝手にXVと決めつけてますが、一番イメージに近いですよね。

でもスバリスト共通の思いですが、スバルはコンセプトモデルは格好いいのに市販車になると……。

というのが通例なので、今後のモデルはこれくらい「大胆だな!」と感じさせてくれるデザインを期待したいですね。

ヴィジヴアドレナリンコンセプトのエッセンスを少しでも取り入れてもらいたいものです。

ジュネーブモーターショー2019 スバルフォレスターとXVの欧州仕様車にもe-BOXER搭載

Subaru-Forester-2019-GIMS-Geneva-0G3A2827

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/forester-4×4-e-boxer

日本では既にフォレスターとXVにe-BOXERが搭載されていますが、欧州仕様車では今回のジュネーブモータショー2019を皮切りにという感じみたいです。

最近海外先行で日本は後回しが多いように感じていたので、日本の方が早く搭載していた機能というのは珍しい気がします。

Subaru-XV-2019-GIMS-Geneva-0G3A2854

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/xv-4×4-e-boxer

デザインは日本仕様車とほぼ変わりないというか一緒ですね。

写真を見ても違いがいまいちわかりません。

ご存知のようにスバルのe-BOXERはハイブリッド車ではありますが、スバルのハイブリッドの考え方は独特ですよね。

他メーカーはモーターを燃費向上のために使いますが、スバルはパワー不足を補う動力源としてハイブリッドシステムを使っているのは面白いです。

スズキのマイルドハイブリッドもシステム的には同じような考え方ですが、スバルはよりパワーを補う方向に舵を切っています。

なので、よりパワーを必要とする発進時や、追い越しなどでの瞬間的なパワーが必要なときに威力を発揮してくれます。

その分ハイブリッドなのにこの燃費って…となるのがカタログスペックから見ても残念なのは仕方ないです。

スバルのハイブリッドとはそういうものですから。

ただ、XVはともかくフォレスターにも欧州仕様車にe-BOXERを投入してもどうなんだろうと心配してしまいます。

あくまでも口コミ情報ですが、フォレスターのe-BOXER仕様はすこぶる評判が悪いです。

Subaru-Forester-2019-GIMS-Geneva-0G3A2837

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/forester-4×4-e-boxer

あの図体にエンジン145psとモーター13.6psですから、遅い、モッサリ、物足りないの3段落ちです。

ターボモデルがなくなっただけでもかなりブーイングが出たのにその上非力なエンジンとモーターでは目も当てられないです。

日本よりもかなり高速で走りそうな印象のヨーロッパであのスペックで果たして大丈夫なんだろうか?

そんないらぬ心配が拭えません。

結果的にイメージ悪くなって販売が落ちなきゃいいんですけどね。

2.5Lモデルだけでは駄目だったんでしょうか?

それならいっそのことレヴォーグの1.6ターボ搭載の方が評判良かったりして。

もしくは2.5Lモデルをe-BOXERにした方が絶対評判がいいと思います。

日本なら2.0Lと2.5Lでは税制面で違いがあるのでそれなりにメリットはありますが、ヨーロッパは関係なさそうですもんね。

燃費も大して良くない、力もない、税制面のメリットも恐らくない。

スバルはどんな勝算を持ってフォレスターのe-BOXERをヨーロッパに投入したのか個人的にはかなり謎です。

ジュネーブモーターショー2019 スバルレヴォーグ欧州仕様車にはあれがない!?

レヴォーグの欧州仕様車に2.0Lモデルが追加されたようです。

というか、レヴォーグって海外でも売ってたんですね。

知りませんでした。

しかし、ジュネーブモーターショー公式サイトのレヴォーグの画像を見てビックリ。

日本仕様車にあるはずのアレがありません。

何って?

ボンネットのエアインテークです。

Subaru-Levorg-2019-GIMS-Geneva-0G3A2778

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/levorg-20i-4×4

スバルターボ車の伝統と言ってもいいかもしれません。

レガシィRS以来ずっとターボ車にはエアインテークが付いていたにもかかわらず今回のジュネーブモータショー2019で発表された欧州仕様のレヴォーグ2.0にはそれがないんです。

ジュネーブモーターショー前の情報では、2.0Lターボモデルが追加という情報もありましたが、モーターショー公式サイトでスペックを見るとなんか違うんです。

2.0Lターボ付なら300psが日本仕様車のカタログスペックですが、サイトを見ると203ps(150kW)になっています。

表記がフランス語なので、これで当たっているかどうかは少々不安ですが、トルクがN・m表記なのでたぶん馬力の表記の150はkWだと思います。

そうすると換算すれば203psになります。

狭くて曲がりくねった道ばかりの日本ではかなり持て余す300psの車が、ヨーロッパに行くと203psになる。

なんか解せないんです。

なぜ100馬力近くもの差があるのか?そしてエアインテークがないのか?

もしかしてNA?

にしては馬力ありすぎ感があります。

馬力を抑えてインタークーラーの場所を変えた?

なぜそれをヨーロッパでする必要がある?

環境性能にうるさいから?

自分でもよくわからないのでいろいろ調べていくとこんな説がありました。

デザイン優先説。

Subaru-Levorg-2019-GIMS-Geneva-0G3A2780

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/levorg-20i-4×4

確かに今時ターボ付の車にエアインテーク付けている車はスバル以外では数えるほどです。

そしてエアインテークがない方がデザインとしてはスッキリしますからその方がスタイリッシュに見えるようです。

でも、でも。

スバルはスッキリ流麗なデザインというよりも、どこか無骨で男臭いところが良さであり味じゃないですか。

Subaru-Levorg-2019-GIMS-Geneva-0G3A2783

引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/european-premieres/levorg-20i-4×4

メカメカしさやマツダとは違う意味での塊感がたまらなく心をくすぐられるじゃないですか。

その一つの象徴でもあるターボ車のエアインテークをなくす判断をしたということであれば、ちょっと残念ですね。

しかも2020年にはフルモデルチェンジが予想されているレヴォーグに今更2.0Lモデルを追加する意味もちょっとわかりません。

あと一年ちょっとで変わる車のデザインをいじってまでヨーロッパに投入する意図はどこにあるんでしょうね。

今回のジュネーブモータショー2019のスバルの出品車はヴィジヴアドレナリンコンセプト以外は個人的には謎が深まる印象の車ばかりでした。

 

キャッチ画像引用:https://www.gims.swiss/fr/premieres/world-premieres/viziv-adrenaline-concept

この記事を書いた人

りぶーと
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