東京モーターショー2017にて、BMWブースレポートまとめ！

2017年10月日から11月5日まで開催された東京モーターショーでは、国内のメーカーのみでなく、海外の自動車メーカーもこぞって出展しています。

海外の自動車の動向というと、世界をけん引するドイツ車の動向が特に気になります。

ドイツ車の向かう方向はどこなのか、ドイツの3大メーカーの一つBMWの動向を探ってみましょう。

東京モーターショー2017：The BMW Concept 8 Series

時を超えて輝き続けるBMWの新たな象徴として、デザインされたのがThe BMW Concept 8 Seriesです。

2ドアスポーツクーペのThe BMW Concept 8 Seriesは、アスリートの気質と、紳士の気品を兼ね備えています。

この2つの要素を美しく共存させることで、個性を生み出しています。

低く構えたシルエットが特徴的な、The BMW Concept 8 Series。

このフォルムを一目見た瞬間、ダイナミックなドライビングを期待せずにはいられません。

そしてスポーティな外観とは対照的なインテリアは、非常に豪華で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

これまでのBMWの作品の中で最もラグジュアリーなスポーツ・カーを具現化しているのがThe BMW Concept 8 Seriesです。

The BMW Concept 8 Series

引用：http://www.tokyo-motorshow.com/gallery/photo/01_130_BMW/index001.html

東京モーターショー2017：The BMW Concept Z4

強烈なパワーと鮮やかなオーラを全身にまとって駆けぬける、真のロードスターがThe BMW Concept Z4です。

このロードスターを愉しむことに、ルールは全くありません。

既成概念を打ち破り、かつてないドライビング・プレジャーを求めるThe BMW Concept Z4は、自身のスタイルを妥協なく貫き、人生を謳歌しようとするあなたのために生れた一台です。

まばゆいばかりの鮮やかなオレンジのボディ・カラーは、筋肉がみなぎるようなフォルムをより際立たせ、あらゆるシーンに存在感を見せつけてくれます。

ワイドで低く構えたスタンスは、ひと目見ただけで非凡なスポーツ性能を予感させます。

きっと走る喜びを与えてくれる1台違いありません。

疑う余地はないでしょう。

The BMW Concept Z4

引用：http://www.tokyo-motorshow.com/gallery/photo/01_130_BMW/index001.html

東京モーターショー2017：New BMW 6 Series Gran Turismo

市販モデルでモーターショーに出展されたのがNew BMW 6 Series Gran Turismoです。

類い稀な美しさのエクステリアと、広々とした空間、ラグジュアリーなインテリアによって、多くの人を魅了します。

スポーティな走行性能が卓越したダイナミクスをもたらすとともに、ロング・ドライブでも最大限の快適性を約束します。

独自性や美学、至高の快適性に価値を求める、優れた鑑識眼をお持ちの方のために生まれた一台です。

New BMW 6 Series Gran Turismo

引用：http://www.tokyo-motorshow.com/gallery/photo/01_130_BMW/index001.html

東京モーターショー2017：New BMW M5

躍動美にあふれたフォルムと比類なきパワー。

BMW M5は、最先端のテクノロジーと高度なインテリジェンスの結晶です。

その魅力は、単に日常の移動をより安全で快適にするだけにとどまらず、ドライビングの感動を、これまで想像すらできなかった次元へと引き上げるものです。

ニューBMW M5は、441kW (600ps)の最高出力を引き出す最新エンジンに加え、革新的なインテリジェント4WDシステムM xDriveを新たに搭載しています。

驚嘆に値するパワーと俊敏性を発揮します。

パフォーマンスを極めた一台を、意のままに駆る、運転する楽しさを与えてくれるクルマです。

New BMW M5

引用：http://www.tokyo-motorshow.com/gallery/photo/01_130_BMW/index001.html

東京モーターショー2017：BMW i8 Protonic Frozen Yellow

鮮やかなイエローが目を引く、2ドアスポーツクーペがBMW i8 Protonic Frozen Yellowです。

こちらも市販モデルの出展になります。

このクルマのコンセプトは「異端を極めた存在。異彩を放つ走り。」です。

専用のボディ・カラーをまとったエクステリアとスポーツ性を際立たせるインテリアが強烈な個性を生み出しており、このコンセプトを実現しています。

あらゆるシーンで、その存在感をアピールします。

BMW i8 Protonic Frozen Yellow

引用：https:/bmw-japan.jp/tms2017/lineup/

東京モーターショー2017：BMW 7 Series M760Li

BMWのフラグシップセダンである7シリーズに、M760Liが登場しました。

V12気筒エンジンを搭載したBMW史上最強の大型高級サルーンはベンツ AMG S65、アウディA8 W12をライバルとする、ドイツ車最強のセダンを争うクルマです。

BMWフラグシップラグジュアリーセダン7シリーズのMパフォーマンスモデルであるM760Liは、乗り心地と速さを両立させた史上最強のセダンという呼び声が高いようです。

搭載しているエンジンを考慮すると、動力性能も非常に高いものを持つと思われます。

東京モーターショーに出展したことで、日本市場への投入もまじかだと思われます。

BMW 7 Series M760Li

引用：https:/bmw-japan.jp/tms2017/lineup/

東京モーターショー2017：BMWブースまとめ

BMWが今回出展したラインナップからすると、日本の各メーカーが進む道とは異なったものになっていると感じます。

クルマを操ることの喜びを極める。

そのための商品を提供する。

BMWの目指す方向ははっきりしています。

日本車が完全自動運転を目指しているのとは、真逆の方向に進んでいるように思えます。