宮城・仙台のドライブデートでは絶景・夜景！あのビルはやはり外せない！！

宮城県の仙台でのドライブデートのおすすめスポットをご紹介しています。

仙台のドライブでは自然の絶景スポットや大都市の夜景を眺めることができるスポットは外せません。

カップルの方はもちろん、お友達同士や家族でも、そしてこれから仙台にドライブに出かける方に楽しめる各スポットをご紹介します。

仙台のドライブデートで絶景スポットへデートでキュンキュンが止まらない？！

秋保大滝（あきうおおたき）

引用：https://akiusato.jp/seeing/meishou.html

こちらは日本三名瀑布のひとつとされる、55mの高さから名取川の全水量が横幅6mにわたって落ちる豪快な大滝です。

まさに圧巻される大きさとなっています。

写真にもあるように、緑のきれいな春に対して、秋は紅葉が美しく、滝だけでなくこの紅葉に多くの人の心が奪われてしまうほどです。

秋保大滝の駐車場は県道62号線沿いにある「大滝れすとはうす」の駐車場や、直接滝壺まで降りることが出来る散策路がある不動滝橋脇の秋保大滝滝壺駐車場の2カ所があります。

共に駐車場は無料ですが、大滝れすとはうすは収容台数が150台と大規模なのに対し、秋保大滝滝壺駐車場は10台程と規模は小さくなっています。大滝れすとはうす駐車場からも散策路を歩いて10分程度で大滝につきますので、広い駐車場も利用しましょう。

滝見台をはじめ、滝壺までの遊歩道がありますので、近くでこの豪快さを堪能することができます。

また、マイナスイオン効果が非常に高く、雑誌等でも紹介されている国指定の名勝の癒しスポットとなっています。

日々の喧騒から離れて、恋人とハイキング感覚で行くのもまた良いものでしょう。

心が落ち着いていつもより穏やかに過ごせるかもしれません。

磊々峡（らいらいきょう）

引用：http://www.city.sendai.jp/ryokuchihozen/mesho100sen/ichiran/074.html

名取川が両岸の絶壁を削り取るように流れており、流れに浸食された鋭い角をもった巨岩が覆いかぶさるように迫っているのが特徴です。

覗橋下流の峡谷沿いに遊歩道が設けられているので、間近で渓谷の圧倒的な美しさを観賞することができます。

渓谷そのもので充分美しく、デートにはおススメなのですが、このスポットで特にカップルの方にご紹介したいのがこちらです。

覗橋から『ハート型の岩のくぼみ』を見ることができ、このハートを恋人と一緒に見ると幸せになれると言われているのです。

この岩は、自然とできたもので人の手が加わっているわけではありません。

2014年には、このハート型のくぼみが「恋人の聖地」として認定され、夜にはライトアップされた光がハートマークに映り反射で赤く見えるとも言います。

そのタイミングを狙って、プロポーズをされる方もいらっしゃるのだとか。

自然の中で、ロマンチックな非日常的な時間を過ごすことができるので、恋人と一緒に行ってみてください。

仙台駅からは、国道48号線（仙台西道路）、県道132号経由で30分程度で到着します。

また、磊々峡には覗橋から道路を挟んだ反対側に無料駐車場があります。

直線距離で西に100mほどいった所にある「秋保・里センター」の駐車場も利用可となっているので、車を停める場所には不自由しません。

イベント時やハイシーズン時の土日祝日には、臨時の駐車場が設けられる場合もありますので、その際はぜひとも利用しましょう。

『恋人の聖地 in 秋保磊々峡』#東北が美しい #おいでよ宮城 pic.twitter.com/n2UbmR0CV3

— 龍-Ryu-🐉photograph@1/27ユルゲ東北 (@dragon0331) 2018年5月27日

仙台うみの杜水族館

引用：http://www.uminomori.jp/umino/facility/japan/inochi.html

2015年にオープンしたばかりの新しい水族館です。

およそ100基の水槽に、人気のイルカ・アシカショーにペンギンパレードなどのイベントで楽しむことができます。

中でも、幅14m・水深7.5mの仕切りのない大水槽が見物で、まるで寒流と暖流が混ざり合う三陸の海を切り抜いたかのような空間になっています。

屋根のない構造になっており、そのまま太陽の光が差し込むことで生き物本来の色味や美しさを感じることができます。

引用：http://www.uminomori.jp/umino/sharelove2018/index.html

また、大水槽の前では期間限定のプレミアムショー「Sparkling of Life & Music」が行われます。

約25,000尾マイワシたちが主役となり、躍動感あふれる群れの泳ぎ、主役を引き立てる映像演出と楽曲で『愛』を伝えます。ぜひ、「映像」「音」「生き物」が創り出す360°の大迫力の空間をお楽しみください。

仙台うみの杜水族館へは、「仙台東部道路」の「仙台港IC」を降りたところから、2分ほどで水族館へと到着します。

800台収容可能な無料駐車場がありますので、遠方から来てもアクセス良くゆっくりと楽しむことができます。

また、こちらも期間限定ではありますがペアチケットもあり、三井アウトレットパーク仙台港の観覧車乗車券がついてきたり、他にもお得な内容が盛りだくさんなので、カップルで訪れる際には一度確認してから訪れるようにしましょう。

宮城・仙台のドライブデートは景色・夜景だけではない！温泉でまったり癒されるべし！

秋保温泉（あきうおんせん）

引用：http://www.ryokusuitei.co.jp/hotspring/

秋保温泉は、杜の都『仙台の奥座敷』と言われており、この温泉は今から約1500年前から存在するらしく歴史はかなり古いのです。第29代欽明天皇の皮膚病がこの湯により全快され｢名取の御湯｣の称号がついてからは、兵庫・有馬温泉、愛媛・道後温泉とともに日本三御湯として全国にその名を知られ､藩政時代には伊達家の入浴場も置かれたほどだったそうです。

諸説ありますが、「秋の景色がきれい」なので『秋保』という名がついたとも言われています。

名取川に沿って広がる温泉街には多くの温泉宿や大型のホテルが立ち並んでいます。温泉街の中心地には共同浴場もあり、昔から今も多くの方に愛されています。

秋保温泉の近くには、上で紹介した「秋保大滝」や「磊々峡」などの豊かな自然があふれており、秋保工芸の里､ゆめの森､万華鏡美術館などの見所もあるので、観光としても周辺を楽しむことができます。

また､仙台市街まで車で20分という距離なので、アクセスが良い点も魅了的です。

日帰り温泉も多くあるので、ふらっと立ち寄ることもできるので、景観を楽しんだ後はぜひ秋保温泉に足を運んでみてください。

作並温泉（さくなみおんせん）

引用：http://www.sakunami-spa.com/yado/index.html

こちらの作並温泉は、仙台市と山形市を結ぶ国道48号線（関山街道）に位置し、その由来は歴代仙台藩主のかくし湯と伝えられています。

江戸時代末期から受け継がれる作並のシンボルになっている独特の台付きこけしが、温泉街の入口で出迎えてくれます。

寛政八年（1796年）の開湯以来、さまざまな文化人を始め多くの人々が訪れ今なお愛され続けられている人気の温泉です。

温泉自体も、肌に優しい泉質と豊富なお湯から「美女づくりの湯」とも言われていて、露天風呂や岩風呂、立ち湯など各旅館の多彩な湯めぐりが楽しむことができます。女性には嬉しい美人湯ですので、この温泉で綺麗を磨いてください。

仙台市街までは車で30～40分程なので、ドライブを楽しんでいたらあっという間につく距離です。

かつて芸妓文化が華やかだった時代には、置屋も点在していたそうです。その中の一つが、現在はホルモン焼肉店として人気の「満月」です。

引用：https://www.mangets.jp/index.html

秘伝・傅 四郎のたれで、作並を訪れる人の舌を楽しませてくれています。作並温泉に行かれた際には、ぜひ足を運んでみてください。

仙台のドライブデートの締めは夜景でうっとり。やっぱりデートは良いムードでしめよう！

SS30（住友生命仙台中央ビル）

仙台中心部に位置するSS30は地上128ｍの展望フロアから仙台市南部の夜景を望むことができます。

カップル・家族連れからサラリーマンまで幅広い層の方がこの夜景を見に来られます。ビル内のフロアのイルミネーションも色を様々に変えて、ムードを演出してくれています。

同フロアにある飲食店では、反対側の仙台市北部のまた少し違った顔をする夜景を楽しむことができるので、特別な日のデートはこちらで食事をしてもいいかもしれません。

夜景を見ながら、レストランでプロポーズされるカップルも多いそうです。

その後無謀にも仙台までラーメン食い（別ツイート参照）
それだけで事足りず、夜景も撮りに行ってきました(*´▽｀*)ノ
SS30に登って仙台の街並みをパシャリ！
おいちゃんも挑戦してましたが、三脚なしでうまく撮れたのかな(^◇^;)
工場夜景は撮れたけどちょっと遠かった！
望遠レンズ欲しい(´Д`) pic.twitter.com/NvAvogdsmM

— H.Y#take@寝落ち常習犯 低浮上中 (@TAKE_nokonosato) 2018年11月18日

夜景は眺めると3本のアンテナが目につきますが、電波塔やお天気タワーだそうです。このお天気タワーは翌日の天気に合わせて色が変わり、19時や20時ピッタリの時間である毎正時には、2分間季節をイメージした特殊な色で動きのある演出をしてくれます。

また、こちらの夜景はビルの中から見るため、開放時間は23時までになりますので、行く際には時間だけ気を付けてくださいね。

AER展望テラス

仙台駅に隣接した31階建てのビルの最上階に、展望台が2か所あり、そこから仙台市の夜景を望むことができます。

どちらの展望台も外との隙間が若干作られているため、夜風を浴びながら眺望を楽しむことができ、まるで外から夜景を見ているかのような気分が味わえます。

ビル自体が商業施設になっているので、買い物をした後に夜景を見ることができ、多くの方でにぎわう人気スポットとなっています。

昨日の同窓会中に撮影したAERから見た仙台の夜景
思えば仙台の夜景を撮ったのはこれが初
函館などの夜景には遠く及びませんが、これはこれでお酒が進む良き景色でした pic.twitter.com/9FueukyRry

— ななせ えくれいる (@RABBIT8620) 2019年1月14日

また、駅に隣接していることもあり、日中の明るい時間だと鉄道の線路を上空から眺めることができます。電車や新幹線も普段上から見る機会はなかなかないものですし、太平洋や奥羽山脈も見ることができるので、昼間に訪れることもおススメします。

ビルの地下部分が有料駐車場となっており、520台収容可能です。利用時間は24時までとなっていますので、夜景を見た後に近くをぶらぶらしたりする際にはお気を付け下さいね。

JR仙台駅からも直接繋がっているので、アクセスも良いのですが、展望テラスの開放時間が20時までと少し早い時間に閉まってしまうので、こちらも時間には十分注意して訪れるようにしましょう。

青葉城址

仙台の観光地としても有名な伊達政宗騎馬像がある青葉城跡からは、仙台市を一望することができる人気のスポットです。

仙台市街が一望できることはもちろん、暗くなると石垣のライトアップや伊達政宗騎馬像のライトアップもされるので、カップルだけでなく多くの観光客も訪れる場所となっています。

観賞スポットも適度に明かりがあり、トイレや自動販売機のような設備も整っているので、落ち着いて夜景を楽しむことができます。

また、流星群の日にはこちらで流れ星を見る方もいらっしゃるそうです。夜景と流れ星の両方を見ることができ、仙台市街にも車で20分程度の距離なので気軽に来ることができます。

初の夜景撮影🌃📷#仙台#青葉城#夜景 pic.twitter.com/7IppAt1bTB

— 村井 駿 (@syun953) 2017年8月28日

18時以降は無料の駐車場もあり、野外ということもあるので上記2件の夜景とは違い終日開放となっているため、時間を気にせずゆっくりと夜景を見ることができるのも嬉しいポイントです。

いかがでしたか？

絶景を見て、温泉で安らいで、夜景でうっとりする…そんなデートスポットをご紹介しました。宮城県には日本三景の『松島』や火山口の『御釜』など、まだまだたくさんの魅力があふれています。

この記事を通して、「普段のおでかけデートとは、また一味違った特別なデートをしてみよう！」と行動して頂ければ幸いです。

知らなかったスポットへ、踏み出してみてはいかがでしょうか。
キャッチ画像引用：http://honmarukaikan.com/s/docs/date/index.htm