ジュネーブモーターショー2019でアウディが電動SUV「Q4 e-tron」発表!

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ジュネーブモーターショー2019でアウディが、電動SUV「Q4 e-tron」を初公開しました。

アウディ初の電動SUV「Q4 e-tron」ですが、このコンセプトカーを2020年までに市販化する予定だそうです。

それでは、電動SUV「Q4 e-tron」はどういう性能を持っているのか等を紹介していきます。

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Q4 e-tronコンセプトはアウディ初の市販EV

引用:https://www.gims.swiss/premieres/world-premieres/q4-e-tron-concept

3月5日に、アウディは初の市販EV「e-tron」に続く電動SUVを発表しました。

車名には「Q4」と記されていることから、アウディが現在市販している「Q3」と「Q5」の間に電動SUVが位置することになるのでしょう。

ジュネーブモーターショー2019発表した電動SUV「Q4 e-tron」については、市販モデルを2020年末までに発表する計画のようです。

アウディ初の電動SUV「Q4 e-tron」とはどういう車なのかと言えば、外観はほぼSUVで大きなフロントグリルが特徴です。

そして、モーターを2個搭載しフロントモーターが、最大出力「102hp」で最大トルクが「15.3kgm」発生します。

リアモーターは最大出力が「204hp」で最大トルクが、「31.6kgm」も引き出します。

前後のモーター総合計の最大出力は「306hp」も発生します。

駆動方式は電動4WDの「クワトロシステム」です。

ちなみに、クワトロシステムとはアウディが開発した、4WDシステムの一つで従来の4WDの概念を覆すものです。

これは、雨や雪などのオールマイティな走破性を持ちながら、高速道路でも走行安定性能に優れている駆動方式です。

以前、従来の4WDというのは悪路走破性に優れるものだと信じてやまない時代に開発されて、多くの人に衝撃を与えた駆動方式なのです。

日常の足からサーキット走行まで、すべてをカバーできる可能性に注目して、アウディはクワトロシステムを開発し現在に至っているのです。

そんなクワトロシステムがジュネーブモーターショー2019発表した、電動SUV「Q4 e-tron」に搭載しています。

しかし、4WDならば前後のアクスルを繋ぐプロペラシャフトという機械的なパーツがあるのですが、「Q4 e-tron」には存在しません。

アウディが発表した「Q4 e-tron」は、電子制御システムがトルクを一瞬で解析して、前後のアクスルに最適な駆動力を配分できるようになっています。

なので、どのような気象状況や路面状況でもタイヤと路面の間で、滑らずに引っ張る力が適度に起きるように、電子制御システムが常に最適化して車が滑り出さないようにするそうです。

気になるバッテリーですが、充電容量が「82kWh」という大容量です。

バッテリーは前後アクスル間のフロア下に設置されますが、フロア下すべてのスペースを占めています。

「Q4 e-tron」の航続距離はWLTPサイクルで「450km以上」となっています。

アウディはこのクラスのベンチマークに打ち立てると宣言しています。

引用:https://www.gims.swiss/premieres/world-premieres/q4-e-tron-concept

また、「Q4 e-tron」は最大で「125kW」充電を行うことができるので、およそ30分でバッテリーの8割が充電ができるのです。

個人的な感想を言わせていただければ、もう少し早い時間で充電ができるようにしてほしいということです。

確かに、充電中は近くのレストランや喫茶店でゆっくり時間まで待てば良いですが、電気自動車に慣れていない人からすれば、待っている時間が長く感じると思います。

更に速く充電できるか、もっと航続距離を増やしてくれることを、アウディに期待したいですね。

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アウディの電動SUV「Q4 e-tron」のボディサイズは?

ジュネーブモーターショー2019でアウディが発表した電動SUV「Q4 e-tron」の外観は、前後ホイール間のシルエリアに設置されているアクセントがあるのですが、これはそこにバッテリーがあるということを示しています。

タイヤは22インチの大きなホイールで引き締められています。

ルーフラインは車の後方に向かってわずかに傾斜していて、外観をパッとみたら普通のSUVにしか見えないですね。

さて、コンセプトカー「Q4 e-tron」の、ボディサイズは以下のとおりです。

ボディサイズ
全長4,590mm
全幅1,900mm
全高1,610mm
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「Q4 e-tron」0~100km/h加速は6.3秒って本当?

「Q4 e-tron」はフロントモーターの最大出力は、「102hp」で最大トルクが「15.3kgm」を発生させます。

通常はリアアクスルに多くの駆動力を配分していて、運転手がリアモーターに供給可能なパワーを要求した時に、電動クワトロシステムは必要に応じてフロントモーターにトルクを配分するのです。

コンセプトカーの「Q4 e-tron」は優れたトラクションによって、「0~100km/h」の直線距離を「6.3秒」で加速して、最高速のほうは「180km/h」も出すことができます。

電気自動車はアクセルをめいいっぱい踏むと驚くほど速く加速しますが、「Q4 e-tron」の加速は脅威といっても良いのかもしれません。

ちなみに、0~100km/hとは停車した状態から、加速をして時速100km/hに達するまでの時間を計測するものです。

0~100km/hでは、国産のプリウスが11秒で、日産ノートe-POWERは約8秒です。

コンセプトカーの「Q4 e-tron」の0~100km/hタイムで、一番近い国産車はスバル レヴォーグ 2.0 GT-Sの「6.7秒」です。

他の国産0~100タイムは以下のとおりで「Q4 e-tron」が、どれだけの加速を誇っているのか参考にしてくださいね。

アウディQ4 e-tronのバッテリーはどれだけ優れているの?

電気自動車と言えば、日産リーフが一番イメージしやすいと思いますので、リーフを例にどれだけ優れているかを見ていきましょう。

「Q4 e-tron」に搭載されるバッテリーの充電容量は「82kWh」で、対する日産リーフは「62kWh」なので、充電できる容量がかなり違います。

リーフの航続距離は「458km」ですが、Q4 e-tronの場合は「450km以上」となっていて細かい部分は未発表です。

おそらく航続距離も改良されていくでしょうから、リーフよりも航続距離は増える可能性もあります。

今のところは、充電容量以外は余り変わらないですね。

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アウディ電動SUV「Q4 e-tron」のまとめ

SUVの完全な電気自動車は見たことがないので、「Q4 e-tron」はとても斬新に見えてなりません。

コンセプトカーなので夢の車だと感じてしまいがちですが、2020年にコンセプトカーを市販できるようにするとアウディが発表しているので、きっと市販されるのだと思います。

「Q4 e-tron」が市販化されると、非常に高い値段で販売されそうですね。

「Q4 e-tron」の外観は幅が広くてほぼ垂直に設置されている、シングルフレームグリルを装備しています。

外観がとてもスポーティでドライブをするのが、非常に楽しくなりそうですね。

運転席は速度や充電レベルなどやナビゲーションなど、重要な情報を表示します。

そして、大型ヘッドアップディスプレイに重要なグラフィック情報を、車の前方道路上に浮かんでいるように映し出すことが可能になっています。

ステアリングにも操作できるボタンがあり、頻繁に使用する機能を選択することができます。

センターコンソールにはシフトレバーやパーキングブレーキのレバーがないですが、これらはセンターコンソールの水平エリアにシフトレバーの代わりにボタンでモード選択できるようになっています。

シフトレバーや手や足で操作するパーキングブレーキに慣れ親しんできた人なら、最初は戸惑ってしまうかもしれませんね。

ですが、かなり斬新で未来的な車だと感じます。

とにかく、今後の情報が楽しみです。

アイキャッチ画像引用:https://www.gims.swiss/premieres/world-premieres/q4-e-tron-concept

この記事を書いた人

ゆきちもの
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