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自動車を購入すると、ほとんどの人が加入している自動車保険の任意保険ですが、加入する際に等級が設定されていることに気づくかと思います。
さらに加入時の免許の色も聞かれますので、それによっても自動車保険の保険料が大きく変わってくるのがわかるでしょう。
自動車保険で定められている等級は、ほぼすべての保険会社間で同様の扱いになるので、保険会社を乗り換えたとしても割引率や基本となる保険料は若干異なりますが、システム自体はあまり変わりません。
この記事では、自動車保険の等級やそれに伴う保険料が条件によってどのように変わるかを紹介していきます。
自動車保険の保険料は等級によって割引率が変わる
自動車保険は、1~20に区分される等級によって基本的な保険料からの割引率が決まります。
初期の契約時には6等級からスタートしますが、この時点でも通常の保険料より割引になるように設定されているので、ある意味ではこの時点の保険料が基準になると言っても良いでしょう。
6等級の場合は19%の割引率となっており、これが年齢に応じた保険料を乗じた金額を支払う金額になります。
保険の乗り換えなどでは保険会社が変わっても等級が引き継げる制度があり、ほぼすべての保険会社で引継ぎが可能です。
最大等級である20等級の場合には、63%もの割引率が適用されるので、できることなら少しでも上の等級になるように継続して保険をかけていきましょう。
3等級以下では割引ではなく割増しの保険料になり、負担金額が大きくなってしまうので、最初のころはなるべく等級を下げないようにしていきたいものです。
等級の上がり方ですが、一年間保険の適用をしなかった場合に1等級上がります。
通常自動車保険は3年で満期を迎えるため、6等級から最高の20等級まで14年間保険の適用を受けなかった場合で最短の到達になるというわけです。
一方で、事故を起こしてしまい、保険金の適用を受けることになった場合には、3等級ランクダウンしてしまいます。
そのため、また等級を積み上げて元の等級に戻るのに3年かかり、その間の保険料も高くなってしまう仕組みです。
以前は等級が下がらないという特約もあったようですが、あまりにも気軽に保険を使う人が増えてしまい、保険会社の採算が合わなくなってしまったので、現在では廃止されてしまっています。
ただし、この特約の対象になっていた軽度の損傷については1等級ダウン事故として処理されるようです。
自動車保険のノンフリート等級制度とは
自動車保険における等級の扱いはノンフリート等級制度とよばれており、ほぼすべての自動車保険会社で採用されています。
等級については先ほど紹介した通り1~20等級までがあり、基本的な保険料こそ、年齢や契約・保障条件、保険会社によって異なるものの、割引率については共通です。
そもそもノンフリートとは、自動車保険の契約対象の台数が9台以下である契約のことを指し、フリート契約は10台を超える自動車保険の契約になります。
10台以上の契約は法人でもない限りはまず関係ないので、多くの自動車保険会社はノンフリート契約のみの扱いとなっているようです。
事故などにより車の修理費用に対して保険金の支払いが行われた場合、等級が下がってしまいますが、そこで他の保険会社に乗り換えようとしても、下がった状態の等級が適用されます。
これは、事故による等級ダウンの情報を保険会社間で共有しているからで、継続して保険を利用している限り等級はそのままです。
6等級より下がってしまった場合は、13か月間自動車保険を解約した状態になると等級がリセットされるので、仮に4等級以下になってしまい、車を運転しなくても問題ないのであれば一度自動車保険を解約して13か月後に再契約をするのも良いでしょう。
また等級の引継ぎは家族間でも有効で、新規に契約するよりは既に契約している家族の等級を譲り受けた方が保険料も安くなることが多いです。
例えば、親の等級が20等級で、子供が新規に自動車保険の契約をするときに親の等級を引き継いで20等級で契約することができます。
その場合、親の等級は6等級に下がってしまいますが、トータルの保険料としては子供に継承した方が安くなるという理屈です。
親の等級を引き継がなくても、同世帯での2台目以降の契約については7等級からスタートすることが出来ます。
この等級の引継ぎについては、新規で車を購入するか、現在のっている車を廃車にして別の車で適用させるかのどちらかを満たしている事が条件です。
ノンフリート契約でもう一点気を付けたいのは、7等級以上の等級に対しては事故の有無(つまりは保険金の請求有無)で割引率に差が出てしまう事です。
これは7等級以上の場合には事故有割引係数と事故無割引係数とに分かれ、事故有の方では割引率が低くなっています。
この事故有割引係数は、3等級ダウン事故の場合で3年間、1等級ダウン事故の場合で1年間適用され、その後新たな保険金の請求などがなければ事故無割引係数に戻る仕組みです。
自動車保険の割引率の実例
自動車保険の等級の割引率は以下の通りになっています(保険会社により多少の差があります)。
表の割引率を見ると、等級が上がるごとにどんどん割引率が高くなっていくのがわかるでしょう。
保険料の傾向は、40代が最も安くなる傾向にあり、若年層や高齢層では高くなっていきます。
実際の契約時には特約などの付加状況により、実際の保険料との割引率に差異が生じることもあるので、見積もり金額を確認していきましょう。
自動車保険の等級まとめ
自動車保険の加入は車を運転するならば必ず加入しなければならないものなので、少しでも保険料を安くするために等級を上げていくのが良いでしょう。
最大割引を適用できるようになれば、年間の負担額もかなり下がるので、なるべく保険金の適用を受けないようにしていくのがポイントになります。
等級が下がることによって、その分の割り増し保険料を考えると、1回あたり20~30万円程度の損害であれば保険を使わない方が将来的に支払う金額が少なくなるでしょう。
等級が下がってしまうと、再度等級がもとに戻るまでに3年(1等級ダウンなら1年)かかります。
例えば10等級から7等級に下がった場合、45%の割引率が20%にまで下がってしまうので、その後3年分の保険料で約1.25倍の保険料を支払う事になり、その上乗せ分に対して受け取った保険金の額が少なくなってしまうようなら保険を適用しない方がいいという事です。
また10代での加入は、年間保険料が特に高くなっているので、できるだけ安くする工夫をしていくのがおすすめです。
例えば、保険料率が低めに設定されている車種を選ぶ、親の等級を引き継ぐ、車両保険を外すなどがあります。
ただし、車両保険に関しては自損事故による修理費用が全額自己負担になってしまいますから、中古の軽自動車など車両の購入価格が安い車にしておいて、車両保険を外すという選択をするほうが無難と言えます。
自動車保険は以前と比べると、簡単に使えるものではなくなってきていますが、それでも大きな事故をしてしまい、個人では抱えきれない賠償を背負うことになってしまうリスクがあることを考えると、万が一の事態に備えるための保険はどうしても必要になります。
運転状況に合わせて、保険料と保障内容を見直しながら契約しましょう。
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