車検が安い車種はどれ?人気ミニバンの気になる車検代のランキング発表!

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今回は、車検が安いミニバンをランキング形式でご紹介します。

ミニバンの購入を考えるうえで無視できないのが車検代ですが、ミニバンって車検代高そうとイメージされている方も多いです。

しかし、ミニバンの車検代はどれも同じではなく車種によって異なります。

今回は、車検代が安い順にミニバンをご紹介します。

また、あわせてミニバンの車検についても詳しく解説しています。

維持費のことも考えて、できるだけ車検代が安く済むミニバンを探している方はぜひ参考にしてください。

車検代が安いミニバンランキングの基準について

はじめに車検代の内訳を簡単に説明すると、

  • 重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代

上記3つの法定費用が基本となります。

この他に、車検基本費用と部品の交換費用がかかりますが、車検を受ける業者、年数や走行距離によって金額が左右されます。

そのため、今回のランキングでは一定額支払う必要がある重量税のみでランキングを出しています。(自賠責保険と印紙代はミニバン全種同額のため省略)

また、車検代が同じとなる場合は燃費性能が優れている方が順位を上とします。

今回ランキング対象となるミニバンは

  • 現在も新車販売している
  • 国産車

このような条件でランキングを決めさせていただきました。

ミニバンの車検については後述していますので、そちらを参照してください。

では、ランキングに参りましょう。

車検が安いミニバンはどれだ!?

順位車種車検代
(重量税)
1位シエンタハイブリッド初回
0円
2回目以降
15,000円
2位フリードハイブリッド初回
0円
2回目以降
15,000円
3位セレナ e-power初回
0円
2回目以降
20,000円
4位オデッセイハイブリッド初回
0円
2回目以降
20,000円
5位ジェイド ハイブリッド初回
0円
2回目以降
20,000円
6位ヴォクシー・ノア・エスクァイア
(ハイブリッド)
初回
0円
2回目以降
20,000円
7位アルファード ハイブリッドヴェルファイアハイブリッド初回
0円
2回目以降
25,000円
8位シエンタ15,000円
9位フリード15,000円
10位エスティマハイブリッド20,000円

やはりハイブリッド車は車検代が安くて済みますね。

エコカー減税は免税(100%減税)なので、初回の車検時は重量税0円というのが素晴らしいです。

1位 シエンタハイブリッド

引用:https://toyota.jp/sienta/

シエンタの車両重量は1380kg。

エコカー減税対象(免税)なので、初回の車検は重量税0円です。

それ以降は、15,000円/2年の重量税がかかります。

2位 フリード ハイブリッド

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

フリードハイブリッドの車両重量は1,400kgなので、重量税は15,000円/2年となります。

ただし、エコカー減税(免税)対象なのでシエンタハイブリッド同様に初回の車検は重量税は0円になります。

重量税はシエンタハイブリッドと同じですが、フリードハイブリッドのほうが燃費性能が劣るため、2位としています。

3位 セレナ e-power

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

セレナ e-powerの重量は1,730kgで重量税は20,000円/2年となります。

ただし、エコカー減税は免税ですから、初回の車検では重量税は0円になります。

4位 オデッセイ ハイブリッド

引用:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/

オデッセイハイブリッドの重量は1,810kgで重量税は20,000円/2年です。

エコカー減税は免税となるため、初回の車検は重量税はかかりません

重量税はセレナe-powerと同じ額ですが、燃費性能でセレナe-powerの方が優れているので、オデッセイハイブリッドは4位になっています。

5位 ジェイド ハイブリッド

引用:https://www.honda.co.jp/JADE/

ジェイドハイブリッドの重量は1510kgで、重量税は20,000円/2年かかります。

初回の車検時の重量税はかかりません。

6位 ヴォクシー・ノア・エスクァイア

引用:https://toyota.jp/voxy/

引用:https://toyota.jp/noah/

引用:https://toyota.jp/esquire/

3台とも重量は1610kgで、車検時に支払う重量税は20,000円/2年です。

エコカー減税対象(免税)なので、初回の車検の重量税は0円となります。

7位 アルファードハイブリッド/ヴェルファイアハイブリッド

引用:https://toyota.jp/alphard/

引用:https://toyota.jp/vellfire/

アルファードハイブリッドとヴェルファイアハイブリッドの重量2,090kgで、車検時の重量税は25,000円/2年です。

重量税免税になるので、初回の車検の重量税はかかりません

8位 シエンタ

引用:https://toyota.jp/sienta/

シエンタの車両重量は1,310kgで、重量税は15,000円です。

9位 フリード

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

フリード重量は1,340kgなので重量税は15,000円/2年となります。

10位 エスティマハイブリッド

引用:https://toyota.jp/estima/

エスティマハイブリッドの重量は1,950kgなので重量税は20,000円/2年です。

ミニバン・ワゴンの車検費用について

車検費用の内訳は以下の3つに分けられます。

  • 車検基本費用
  • 法定費用
  • 部品代

車検基本費用

車検基本費用は、

  • 24ヶ月定期点検料
  • 測定検査料
  • 車検代行手数料

これらの合計金額のことを指します。

これには人件費が含まれるため、車検を請け負う業者によって金額は違ってきます。

そのため、同じミニバンでも業者によって車検代が異なるのは、この車検基本料が変わってくるからです。

24ヶ月定期点検料

車検を受けるには24ヶ月定期点検を受ける必要があります。

定期点検の料金相場は、2,500ccのミニバンで3万円前後となります。

車検代行手数料

ユーザーに代行して車検を行う人件費のことで、金額は車検を請け負う業者によって変わってきます。

ディーラーでは11,000円前後カー用品店で13,000円前後が目安です。

ただし、カー用品店の場合この13,000円の中に24ヶ月定期点検と検査ライン使用料も含めているところもあります。

法定費用

法定費用とは要するに税金ですから、どこで車検を受けようが金額は一定で変わることはありません。

法定費用には以下3つが含まれています。

  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 検査手数料

重量税

重量税は車両の重量によって税額が決められています。

重ければ重いほど税負担は大きくなります。

ただし、エコカー減税対象車だと減税が適用され、ハイブリッド車なら免税となり初回車検時の重量税が0円となります。

自賠責保険

自賠責保険は、交通事故の被害者を救済する目的で造られて保険です。

車を所有するからには、必ず加入しないといけません

一般的に車検期間分の加入となるので、金額は24ヶ月契約の25,830円になります。

検査手数料

車検を受けるには検査手数料がかかります。

印紙による支払いなので印紙代とも言われています。

普通車であれば金額は1,800円の一律ですので、車種によって金額が変わることはないです。

部品代

点検によって、パーツの好感が必要になった場合にかかるのが部品代です。

新車購入からはじめての車検の場合は部品代が掛かる可能性は低いです。

年数が経っていたり、走行距離が長くなると車は傷んでいくので、大抵の場合は2回目の車検で交換することが多いです。

お店によって違う車検費用の相場

車検は、

  • ディーラー
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド

これらの車検業者に依頼することができます。

法定費用は業者によって金額が変わることはないですが、車検基本費用は車検を受ける業者によって金額が違ってきます。

そのため、今回ランキングで紹介した車検が安いミニバンでも、業者によっては高くついてしまうこともあります。

車検代のことも考えて、車検を受ける業者も選びたいところです。

最も車検代が高くなるのは自動車ディーラーです。ミニバンだと11万円前後の車検代がかかります

カー用品店の車検代はミニバンなら8万円前後、ガソリンスタンドは7万円前後が相場となります。

まとめ

以上、車検が安いミニバン・ワゴンのランキング発表でした。

今回のランキングは、車種別にかかる金額が異なる部品代などは除外し、純粋に一定額支払う必要がある重量税を基準にランキング形式にしました。

重量税は当然、車重が軽いほうが有利ですが、それに加えてエコカー減税対象で減税率がどれぐらいかによって有利不利にわかれます。

ハイブリッド車なら初回車検は重量税免税となりますし、以降の重量税も安く抑えることができます。

車検を安くませられるミニバンがほしいという方は、パワートレインにハイブリッドシステムを搭載しているミニバンを選ぶのが良いかも知れませんね。

この記事を書いた人

mari muto
今はミニバンに乗っていますが、いつかキャンピングカーと日産パオに乗りたいと思っています。

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