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新車が納車され「さあ、これからドライブに行こう」と思っているあなたへ。
その前にご自身が愛車の運転に慣れるということと同時に、愛車の性能をきっちり引き出すために慣らし運転をしてみませんか。
今回は慣らし運転の必要性とその方法や期間について調査していきたいと思います。
新車の慣らし運転は本当に必要?
基本的に慣らし運転は車を大事に長く乗っていくためには必要です。
慣らし運転とは
そもそも慣らし運転とは何でしょうか?
慣らし運転とは車だけの話しではなくて、多くの機械全般に言えることなのです。
使い始めの時期は、エンストを頻繁に起こしたり、アイドリングが一定でなかったりと様々な故障が発生しやすい時期でもあります。
これらの原因は、使用している部品の形状や素材の違いによってフリクションを起こすだけでなく、工場で組み立てたときに締め付けたねじが緩むことなどが上げられるのですが、それらの故障を回避するために各ディーラーは新車を販売した時に「1カ月点検は無料です。」とか「1,000㎞点検は無料です。」などと言って故障を未然に防ごうとするわけです。
「ディーラーだけに任せておけないので自分でも愛車を守ろう」ということから、急発進・急加速など、車に負荷がかかる運転を回避したり、エンジンの回転数を抑えて走行したりする運転が慣らし運転ということになります。
メーカーごとに対応が違う
一昔前にはどの車の取扱説明書にも慣らし運転について記載があったのですが、現在は、各メーカーで対応がまちまちです。
トヨタは「一般的な運転をしていれば、各部のなじみが自然と出てきます。そのため、ユーザーが新車に慣れるまでの期間を慣らし運転と考えてください。」と言っており、エンジンの回転数に気を使いながらの運転は必要ないと言っています。
日産は、「新車を購入してから距離数が1600㎞になるまでは①エンジン回転を4000回転まで上げない。②アクセルを完全に踏み込んで走行しない。③急発進は避ける。④可能な限り急ブレーキは避ける」と言っており、慣らし運転の必要性を訴えています。
ホンダは「現在の車は、エンジンやその他の部品精度が向上しているため、慣らし運転を行う必要はありません。ただし、機械の性能保持と寿命を延ばすためには以下の期間はエンジンや駆動系の保護のために急激なアクセル操作や急発進はできるだけ避けてください。」
・取扱説明書に慣らし運転期間の記載がある場合→その期間
・取扱説明書に慣らし運転期間の記載がない場合→1000㎞走行まで
スバルは「新車の慣らし運転中(1000㎞)は、4000rpm以下で運転してください。」と言っています。
我々ユーザーはどうしたらいいのでしょうか。
慣らし運転の具体的な方法
きっちり慣らし運転を行いたい派の方は、エンジンの回転数を走行距離によって上げていくという方法です。
例えば500㎞まで2000rpm、以降100㎞ごとに少しずつ回転を上げていくという方法です。
とりあえずやってみる派の人は、1000㎞~1600㎞までは4000rpm以上にならないように、急がず慌てず安全な運転を心がけて走行しましょう。
新車が納車されれば、ビュンビュン飛ばしたくなる気持ちはわかりますが、自分のため愛車のためにグッとこらえて大らかな気持ちで運転することを心がけましょう。
エコモードが付いている車の場合は、エコモードにして運転するといいと思います。
エンジンの回転数が上がらないので慣らし運転には最適です。
きっちりやる派の方、とりあえずやってみる派の方の両方に言えることですが、急発進・急加速・急ブレーキは厳禁です。
急発進・急加速は、止まっている状態からいきなり全速力で走ろうとするわけですから、エンジンに高負荷をかけることになります。
急ブレーキは予想もしていない箇所に荷重がかかることで変な癖がついてしまうことを避けるためです。
回転数がわからない場合は?
タコメーターがない場合は、回転数がわかりませんよね。
タコメーターは何のためにあるのかわからないなどの意見が多くなったため、軽自動車を中心に装着しなくなった装置ですが、スピードメーターのところに1・2・3などの表示がありませんか。
それは「1速ならこの範囲のスピード、2速ならこの範囲のスピードで走ってください。」という意味です。
それを守って1000㎞から1600㎞を走行すれば慣らし運転は終了です。
その数字もない場合は、取扱説明書で確認していただければ必ずどこかに記載があると思いますのでそちらを参考にしてください。
一般道路と高速道路を交互に走行して慣らす
引用元:https://gazoo.com/article/daily/180511.html
車が動く際に一番負荷がかかるのが発進時です。
その証拠に混雑する市街地では燃費が悪くなると思います。
逆に一番負荷がかからないのが一定の速度で走行できる高速道路です。
燃費が伸びることでもエンジンに負荷がかかっていないことはわかると思います。
それでは、どちらが慣らし運転に適しているのでしょうか。
実は、一般道路と高速道路をバランスよく走る方がエンジンにとっていいのです。
人間に例えれば、苦労が多い人生を歩んできた人と、苦労が少なく波風の少ない人生を歩んできた人に置き換えられます。
苦労が多すぎてもつらいし、なさ過ぎても人生がつまらない。
バランスよくあった方が豊かな人生を送れることは皆さんがご存知だと思います。
一般道路では、急発進をせずに安全運転を心がける。
高速道路では、急加速をせずに80㎞位のスピードで走行する。
これで、慣らし運転はバッチリです。
納車後どれくらいの期間行うのがベスト?
慣らし運転は期間ではなく距離が重要!
前記したとおり、慣らし運転の推奨距離は1000㎞から1600㎞なので、ユーザーによって違います。
毎日10㎞位+週末ちょっと多めという方は3カ月位かかります。
逆に週末に50㎞位しか乗らないという方であれば、月に200㎞位なので5カ月位かかる計算になります。
「こち亀」という漫画だったと思いますが、作中でバイクの慣らし運転に青森まで2回往復して1日で慣らし運転を終えたというキャラクターがいましたが、とてもではありませんが体力が持ちません。
慣らし運転は期間ではなく、距離を目安に行うのでご自身の生活スタイルに合わせたものでいいと思います。
また、慣らし運転をすることでエンジン各部のパーツになじみが出てきて滑らかに動くようになるので、燃費の向上にもつながります。
これは、慣らし運転を終了したユーザーがネット上でも教えてくれているので間違いないと思います。
慣らし運転で重点的に気を付けてみる箇所
先にもお話したように新車の内は不具合が出やすいのでしっかりとメンテナンスの方法をしっておいたほうが良さそうです。
ではどんなところに気をつけた方が良いのでしょうか。。
オイル交換
まずは、オイル交換をしましょう。
慣らし運転終了後の1000㎞で交換、そして、そこから2000㎞走った時にもう一度交換します。
新車納車時にディーラーの営業マンからもらったオイル交換チケットをフルに使うことにします。
特に1000㎞時のオイル交換時には、オイルエレメントも交換した方がいいいと思います。
結構、鉄粉がオイルと混じって出てくるので交換をお勧めします。
というか絶対行ってください。
走行距離が3000㎞になったところでもう一度オイル交換を行います。
これ以降は、半年に1回か5000㎞毎に1回でいいと思います。
半年に1回か5000㎞毎に1回というのは車の取扱説明書にも記載があるのでご存知な方も多いと思います。
せっかく慣らし運転が終わったのにここでオイルとオイルエレメント交換を渋ると今までの努力が一切無駄になります。
新車購入後、時間の経過とともにオイル交換をしなくなる傾向にあります。
車の寿命を長くするためにもしっかりオイル交換をしましょう。
各部の故障・不具合の確認
各メーカーともに1000㎞点検というのがあって、ちょうど慣らし運転が終わったころを見計らって「1000㎞点検です。お車の調子はいかがですか。」と連絡がきます。
その時に、不具合や気になるところを伝えるようにしましょう。
「燃費がカタログ値のとおりではない」などのクレームは聞いてもらえませんが、車の不具合については、ほとんど聞いてくれると思います。
私はステップワゴンに乗っているのですが、購入後、窓を開けたままで最後部のゲートを閉めると物凄く安っぽい音がすることに気が付きました。
窓を閉めて行った時とは明らかに違う音でした。
そこで、1000㎞点検の時に営業マンに言ったら、2日くらいかけて調べてくれました。
結局、仕様であることが分かったのですが、それくらいしっかりやってくれるのでとても安心です。
新車の慣らし運転の必要性や行う期間についてのまとめ
慣らし運転は、愛車を守るためには必要であるということ。
慣らし運転の方法は、1000㎞~1600㎞まではエンジン回転数を4000rpm以下にして、一般道・高速道路で安全に運転すること。
慣らし運転の期間は重要ではなくあくまでもどれだけ走ったかという距離数が必要です。
慣らし運転が終わったら愛車のメンテナンスはしっかり行うこと。
以上が今回の調査で分かったことです。
慣らし運転は、愛車を長く良い状態で持ち続けるために必要なのですね。
今後私も新車を購入する予定ですのでしっかり行っていきたいと思います。
キャッチ引用画像:https://toyota.jp/alphard/performance/performance/
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