下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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車は生活に欠かせないものとして私たちの生活の一部となっています。
でも、歳を重ねるにつれ身体の老化で、判断力、機敏さ等自動車事故につながる不安要因がたくさんあります。
そんな高齢者に免許証の自主的に返納する制度があります。
その手続きやもらえる特典をご紹介します。
運転免許証自主返納とは?
高齢社会になって、高齢者ドライバーは増えてます。
その分事故のニュースもたくさんありますね。
度々事故のニュースを見ると高齢者たちが胸を痛くし、いつか自分も免許証自主返納しなくてはならないと多くの人が考えると思います。
また、高齢ドライバーの親がいる家族は親が出かけるたびに心配ですね。
免許証自主返納を親にすすめたくてもなかなか切り出せなくて、そんな悩んでいる家族の方もおられるかもしれませんね。
免許証自主返納
高齢者のための運転免許証自主返納制度は平成10年4月(1998年)から制度化し、始まりました。
*高齢者が自分の運転に不安がある
*もう運転はやめると意思表示された場合
免許証自主返納の手続きをして「卒業」することができる制度です。
引用 https://blogs.yahoo.co.jp/dementiaikeda/folder/595…
運転免許証の自主返納の申請件数
平成29年(2017年) 42万3,800件
年々増加し、半数以上を75歳以上が占めています。
引用 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikobos…
免許証自主返納の手続きは?
免許証自主返納の手続き
・総合交通センター
・各地域の警察署
・交通安全協会
平日の午前8時30分から午後5時15分(運転免許試験場は午後4時まで)
返納方法は全国同じです
持っていくもの
1.認印と運転免許証
2.交付手数料1000円
3.申請用写真1枚(3×2.4cm)
免許センターだとその場でもらえますが、 警察署では後日(2~3週間程度かかる)
運転免許自主返納の年齢は何歳から?
運転免許の自主返納は免許取得をしていれば何歳からでも行うことができます。
同じに「運転経歴証明書」も年齢に制限は無く申し込受け取ることが可能です。
代理人による免許証自主返納とは
高齢者の運転免許を代理人が返納することはできるのでしょうか?
認知症のある方、入院、病気等で動けない人は代理人でも大丈夫です。
(ただし委任状や有効な運転免許証・申請者の意思が確認できる書類を提出のこと)
・代理人になれる人は親族(3親等)、入院先の職員、入所先の介護施設の職員、成年後見人などがこれにあたります。
引用 http://www.pref.yamanashi.jp/police/pk_kikaku/jish
運転免許の自主返納による高齢者と家族の不安と利点
最近、狭いカーブを運転をしていてスムーズに曲がることができなかったり、車庫入れに失敗したり、標識や歩行者など見落としたり高齢になってミスが多くなったと感じることはないでしょうか。
若いころと違う、自分の運転がちょっと不安と感じてきたら考えましょう。
私の義理父も縁石に乗り上げたり、家の門にこすったり、小さな事故を起こしたり結構スピードも出すので周りはひやひやしていました。
運転が大好きな人で、せっかちで頑固な人だけにうかつに切り出せませんでした。
家族が免許証自主返納を、親に伝えるのはどうしたらいいのか?
これって結構悩みどころなんですよ。
病気がきっかけとなり、主人と叔母が説得し、OK!これで一安心です。
将来の安心と事故を防ぎひやひや神経をすり減らすこともなくなりましたね。
その後、両方のスケジュールを話し合い組み込みました。
免許証自主返納すると、買い物、仕事、送迎、通院それらが全て自分の運転では、できなくなります。
その代替えは、どうしようと不安要素は大きいと思います。
また、家族の方は、医者だ、買い物だと車に乗せていかなければならないという負担も増えますよね。
頼む高齢者の方も気遣いますし、結構気の短い方やプライドが高い方もおりますから難しい点もあると思います。
車は好きなところに行ける自由さがあり失った後、精神的に落ち込むなども考えて納得の上で、家族がみんなで考えて支えることが大切かと思われます。
また、車で出かけられないと家にこもりがちになっても困りますね。
自分の親が高齢ドライバーで認知症の症状が少しでもあり何度か事故を起こしているようなら警察署や各都道府県が設置する運転適性相談窓口に相談するのもいいでしょう。
免許証がなく、運転できない多くの高齢者が住みいい社会を作る対策をもっとしてほしいと思います。
また、高齢になると視野が狭くなるとも言われます。自覚症状はあまりないようですが安全運転のためにも免許証の更新時に高齢者講習を受けましょう。
検査は高齢者講習の中にもあります。
引用 https://niwaka-ism.com/koureisya-kousyuu
高齢者講習
次の運転免許証の更新で年齢が70歳を過ぎると更新手続半年位前に高齢者講習のハガキが届きます。
70歳から運転免許証の更新の半年前から高齢者講習を受けましょう。
免許証更新の前にハガキがきますので最寄りの教習所に電話で申し込んで受講して下さい。
すごい込み合いますので早めに予約をした方が良いと思います。
これにパスしないと免許証の更新はできません。
免許証の更新はゴールド免許5年が70歳から3年ごとになります。
*受講の内容
高齢者講習(70歳以上の方~2時間程です)(2時間 5100円)
1)指導員から交通ルール・安全運転のビデオを見てから講義を受けます。
2)目の検査、動体視力、夜間視力、視野を測定する
3)実地指導、ドライブレコーダーで運転してる状況をとり指導員から指導を受けます。
教習所の仮免許の実地テストのようだそうです。
これを受けることによって自分がどういうところが衰えたかを再確認できます。
高齢者講習(75歳以上の方~3時間程です)(3時間 7950円)
75歳以上の方は認知機能検査と高齢者講習(上記)を受講しないと免許証の更新はできません。
引用 http://www.police.pref.chiba.jp/kotsusomuka/traffi…
高齢者が返納でもらえるお得な特典は?
免許証の自主返納後は、不便なことも多いでしょうが補ってくれるお得な特典も用意されています。
自主返納後は、地域ごとにそれを補うお得な特典には違いがあります。
うまく生活に活用することがお勧めです。
運転経歴証明書
落とし物をしたり、役所で公的書類が必要なときなど身分証明書を見せ証明することがありますよね。
自動車免許証が便利でしたが自主返納後は身分証明書「運転経歴証明書」が代わりを務めてくれます。
運転経歴証明書は自主返納(運転免許証の返納から5年以内)申請した方のみもらえます。(交付手数料1,100円)
書き換えのない身分証明書なので一生使えます。
引用 http://www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/kotsu/s.. 引用 https://www.city.gosen.lg.jp/health_welfare/3/3648….
*手続きは
総合交通センター
各地域の警察署
交通安全協会
*持参するもの
運転免許証
印鑑
交付手数料1000円
警察署でする時 申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
(市町村により運転経歴証明書の交付手数料を全額助成)
銀行の預金金利が良くなる
例)店頭金利に0.15%の上乗せ東京シティ信用金庫 0.05%の上乗西京信用金庫
各地域信用金庫(定期預金金利を上乗せ)各地域により違いがあります。
交通関係
電車や鉄道の乗車券代が50%OFF
タクシー代割引き(市町村によりまちまちです)
運転免許自主返納支援バスカード
(市町村によりサポートの内容が異なります)
民間の会社やお店の協力
眼鏡、補聴器、日用品、ホテルの宿泊費、温泉、美術館の入館料等いろいろな特典が使えます。
例)三越伊勢丹、高島屋では、自宅への配送料が無料 メガネドラッグメガネ10パーセント割引など
例)指定のレストランで10%割引
例)電動カートや電動車いすの値引きや優待
運転経歴証明書を提示した方はいろいろな特典も良く調べてご利用くださいね。
運転免許証を自主返納した高齢者の50%近くが、返納後のおでかけは「家族や友人に同乗する」が多数で、バスや電車の利用を考える人は少数でした。
もっと充実した支援が望まれるのでしょうか。
引用 http://www.nissan.co.jp/
返納で乗らなくなったら車はどうしますか?
免許証がなくなると寂しいと思ったり、不便を感じることが多々あるでしょう。
免許証自主返納後は、自分の車の行き先は・・・と考えると、家族が乗る、誰かに譲る、処分する。
一番いい解決策は、「車の一括査定サイト」に出すのもひとつの手だと思います。
家族が乗るにしても「車の一括査定サイト」に出して、自分の車がどのくらい値段がつくのか知る良い機会です。
高い値段が付いたら、そのお金で旅行や趣味に使ってもいいですね。
また、査定後売る、売らないはあなた次第です。
査定額は複数業者が競うのでまちまちですがその中で一番高値が付いたら買い取ってくれるところを選べばいいと思います。
ひとつのところに査定をしてもらうより選択の幅が増え比較が簡単なのが「車の一括査定サイト」だと思います。
運転免許証の自主返納とは?高齢者・・・まとめ
日本は、高齢社会ですね!高齢ドライバーが増加しているのは確かです。
お店にブレーキとアクセルを踏み間違えたなどそんなニュースを見るたびに考えさせられます。
歳をとると身体の衰えは仕方のないことです。
これからの人生を安全に安心な人生を楽しむためにも、まわりの家族が温かな目で一緒に運転免許証の自主返納を考えるのもいいですね。
高齢者講習を運転免許証の更新の前に受けてご自分の状態を知る目安にするといいと思います。
運転免許証を自主返納した後の生活の不安も交通の便が良いところはいいですが、1時間、2時間に1本何てところはざらにあります。
少しでも便利に!自主返納を遅らせたいと思う高齢者がいるのも確かなのかもしれませんね。
住んでいる市町村により多少の違いはありますが、運転免許証の返納による特典もいろいろありました。
もっともっと充実した特典で安心出来る住みよい方法が出来るといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像 引用 https://driverlicensereturn.com/hakodate