トヨタ 新型スープラ 気になる価格・スペック・発売日予想やBMW Z4とのコラボ情報

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ついに17年ぶりの復活!トヨタのミドルサイズスポーツカー スープラ。
2002年に惜しまれつつも生産終了でしたが、トヨタと提携関係にあるBMWと共同開発が行われベールを脱ぎました。

現時点で判明している、新型スープラの最新情報をまとめます。

トヨタ 新型スープラ 気になる最新価格予想

スープラ

まずは気になる車両価格を予想

2L直列4気筒ターボエンジン搭載車が400~500万円台、3L直列6気筒ターボエンジン搭載車が700万円台となりそうです。
これは兄弟車となる新型BMW Z4の価格帯が485~850万円、北米でリークされた新型スープラの価格が約540~695万円と言う事からの推測となります。

トヨタとBMWの共同開発モデルとはなっていますが、新型スープラはオーストリアのマグナ・シュタイヤーにある、BMWのグラーツ工場で生産される「輸入車」扱いとなります。

トヨタのモータースポーツブランドGazoo Racingのグローバルモデルとして販売される予定で、仮想ライバルはポルシェのケイマンと言われています。

旧型のスープラは発売当時280~480万円でしたので、販売価格が一気に上がってしまいますね。

当時とは消費税の税率や物価も違うのと、なにより車両の性能自体がパワーアップしている事を考えると、車両価格の上昇はやむ得ないのかも知れません。

トヨタ 新型スープラ 旧型車とスペック比較

httpsgazoo.comarticlemeisha_sportscar121011.html
引用:https://gazoo.comarticlemeisha_sportscar121011.html

新型スープラは旧型と比べ、
全長が140mm短くなり、全幅が45mm広く、全高が15mm高くなっています。

ホイールベースは70mm短くなっていますが、その分全長も短くなっている為、旧型同様にワイド&ローなスタイルとなります。

全幅も45mm拡大され、前後の重量配分は50対50、また重心高にも拘り、水平対向エンジンを積むトヨタ86より、3L直6エンジン搭載車で8mmほど重心が低くなっています。

ボディ剛性はレクサスのLFAを超えているとも言われ、コーナーリング時の安定性や、走行性能の高さに期待出来そうですね。

旧型と3Lモデルのエンジン性能を比べても、最大トルクに思ったより差がありません。

しかし車重が軽くなり、より低回転から最大トルクが発揮される分、旧型よりも燃費や加速性能が大幅に向上しているそうです。

特に2L直列4気筒ターボエンジン搭載車は、車両重量が1300kg台と軽量になります。
今では貴重な3L直6エンジンも魅力ですが、比較的安価な2Lモデルでも十二分に走りが楽しめそうですね。

ミッションは残念ながらMT車の設定は無く、新型Z4と同じ8ATのみの設定となります。

また、ホイールのPCDも当然ながら日本車用の114.3の5穴では無く、輸入車用のPCD112の5穴となっています。
社外ホイールへの交換の際は、気をつけないといけませんね。

旧型スープラ(後期型:1,997年8月~2002年8月)

駆動方式:FR
ミッション:6MT(ゲトラグ製)
全長:4,520mm
全幅:1,810mm
全高:1,275mm
ホイールベース:2,550mm
車両重量:1,510kg

搭載エンジン

・3L直列6気筒ターボエンジン 最高出力:280ps 最大トルク:46.0kgf

新型スープラ

駆動方式:FR
ミッション:8AT(ZF製)
全長:4,380mm
全幅:1,855mm
全高:1,290mm
ホイールベース:2,480mm
車両重量:1,388kg~1,496kg

・2L直列4気筒ターボエンジン 最高出力:197ps 最大トルク:32.6kgf

・2L直列4気筒ターボエンジン 最高出力:258ps 最大トルク:40.8kgf

・3L直列6気筒ターボエンジン 最高出力;340ps 最大トルク:51.0kgf

トヨタ 新型スープラ 2019年春以降発売、東京オートサロンで公開

新型スープラは、2019年1月14日のデトロイトモーターショー2019で、正式にワールドプレミアされました。
日本時間の14日23時40分からライブ配信も行われ、新型スープラの市販モデル公開の様子を視聴する事も出来ました。

また、東京オートサロン2019では、TOYOTA GAZOO Racingが2020年シーズンよりSUPER GT GT500クラスに「スープラ」で参戦すると発表し、GRスープラ スーパーGTコンセプトのアンベールが行われました。
httpsgazoo.comarticleoneesan190123.html
引用:https://gazoo.comarticleoneesan190123.html

過去に国内レースで活躍した歴代スープラや、カモフラージュが施された新型スープラの市販車も会場で展示公開されていました。

デザインコンセプトは「Condensed Extreme L6 FR “TOYOTA” Sports」(Condensed:「凝縮された」 / Extreme:「過激な」の意味)正に、直6エンジン搭載のFRスポーツカーらしいデザインだと思います。

今春から各国で順次販売され、日本では春以降の販売が有力視されている様です。

トヨタ 新型スープラ BMW Z4とのコラボ情報 徹底比較

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引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/z-series/roadster/2018/bmw-z4-first-edition.html

実は新型スープラとBMW Z4ですが、オープンカーやスポーツカーでは採算が取れない昨今の市場を顧みて、BMWとトヨタが手を組んだ必然の形となります。

もしトヨタからスープラの話しが無ければ、BMWは新型Z4の開発自体を諦めていたそうです。

今回は最初に企画がトヨタ、設計・生産がBMWが受け持ち、それを元にベース車をBMWが作りました。
その後はトヨタとBMW双方が、ベース車を元に独自に開発を進めていきました。

その為、プラットフォームとエンジン・ミッションは共通でも、それ以外の部分はスープラ専用設計となっています。

内外装はもちろん、足回りや走りの味付け、車体の制御を始め、トヨタが独自に作り上げた物となります。

httpsnewsroom.toyota.co.jpjptoyota26144305.html
引用:https://newsroom.toyota.co.jpjptoyota26144305.html

トランスミッションは、BMW 新型Z4に搭載されているものと同じ、ZF製8速スポーツATです。(MTは設定なし)

例えばスープラには緻密な制御を行う電子制御LSDが装備され、ターンインから立ち上がりまでニュートラルステアで走れる車となっています。

これはコーナーの立ち上がりにアクセルを踏んだ際、どうしてもアンダーステアが発生してしまうのを防いでくれる、トヨタ独自の高度なシステムとなります。

一方、Z4は電子制御は行っていない物の、BMW特有の速度が上がるほど車体が安定し、確りとした手応えを感じられるハンドリングになっています。
2019-bmw-z4-128[1]

引用:https://car-repo.jp/blog-entry-310.html

Z4はステアリングの応答性が良く、スポーティでありながら、高い静粛性や乗り心地を合わせ持った上質なオープンカー。

スープラの方は、トヨタ最新の電子制御技術を満載し、安心して走れるピュアスポーツカー。

ベース車は同じなのに、その後の開発環境で全く違う車になる。
双方共に個性が違い面白いですね。

そして、スープラは車種名にGRがつくという新形態になります。

新型スープラもZ4も、日本でももうすぐ発売となります。

どちらも魅力満載の車なので、早く試乗してみたいですね!

アイキャッチ画像URL:https://toyotagazooracing.comjppressrelease20190114-01.html

この記事を書いた人

浩太郎
思えば中古のアコードから乗り始め、プレリュード、シティー、インテグラ、CR-Xと乗り継ぎ、次はNSXか?と思っていたら、仕事の都合でボンゴトラックに(笑)、スポーツカーが似合うシニアを目指してます。

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