下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
クルマを操る歓び。
自動車好きならばいつでも願ってやまないものですね。
今回はそんな理想を追い求めるピュアスポーツカー、スバルBRZとマツダロードスターNDの2台を維持費や燃費などの面から比較していきます。
BRZとロードスタ-NDの維持費を比較
引用:httpswww.subaru.jpbrzbrz
引用:httpswww.mazda.co.jp
BRZとロードスターNDの概要
はじめに参考として両車の概要を見ておきましょう。
価格はBRZが267.8万円~、ロードスターND255.4万円~となっています。
排気量はBRZが2リッター、ロードスターNDが1.5リッター、駆動方法はすべてFRです。
ちなみにロードスターにはRFというグレードがあります。RFとは「リトラクタブル・ファストバック」の略で、電動格納ルーフを備えたモデルです。
今回はBRZとロードスターNDの1年間の維持費を見ていきましょう。
維持費比較表
¥39,500 | ¥34,500 | |
¥12,300 | ¥12,300 | |
¥11,983 | ¥11,983 | |
¥80,000 | ¥80,000 | |
¥120,000 | ¥120,000 | |
¥127,458 | ¥89,524 | |
¥391,241 | ¥348,307 |
※燃料代は、年間走行距離を1万キロとし、ハイオクガソリン単価は原稿執筆時(2月16日)での全国平均価格で計算しています。
※任意保険と駐車場代については条件により変動するため、一般的と思われる額に統一しています。
※自賠責保険は3年契約価格の1年分です。
※ロードスターNDはSグレードのみ車重が990キロ(!)のため車両重量税が4,100円安くなります。
ロードスターの維持費が安い!
表を見ると、ロードスターNDの維持費の安さが光っています。
BRZは排気量が大きく、燃費で劣るため差が広がっています。
維持費対決では、ロードスターNDに軍配が上がりました。
どちらもエコカー対象外
両車に共通する点としては、エコカー減税や減免が全くないということです。
コンパクトカーやエコカーから乗り換える、またはセカンドカーとして検討する場合にはこれら維持費がこれまで乗っている車両より大幅に高くなるということを念頭に考える必要があるでしょう。
BRZとロードスタ-NDの燃費を比較
引用:httpswww.subaru.jpbrzbrzgalleryphoto.html
引用:httpswww.mazda.co.jpcarsroadsterinterior
次に、BRZとロードスターNDの燃費を比較していきます。
ATとMTの違いで若干燃費に差がありますが、ここではMTの燃費を見ていきます。
燃費比較表
11.8km/l | 16.8km/l | |
11.45km/l | 16.37km/l |
※実燃費は人気燃費サイトを参考にしています。
※カタログ燃費はBRZがJC08モード、ロードスターNDがWLTCモード燃費となっています。
燃費でもロードスターNDが圧倒!
比較表の通り、ロードスターNDがBRZに対し30%もの大差をつける低燃費を実現しています。
この要因としては、ロードスターNDの車重がBRZに比べ400~500kg軽いということが挙げられると思います。
実燃費はどちらも健闘!
驚くべきは両車ともカタログ燃費に迫る実燃費を記録している点です。
これには実燃費が低くなりやすいMTの特性や、遠出に使われることが多い車種という要因が考えられます。
それにしても、ロードスターNDの実燃費は一昔前のコンパクトカー並みですね。
BRZとロードスタ-NDの乗り心地はどうなの?
引用:httpswww.subaru.jpbrzbrzgalleryphoto.html
引用:httpswww.mazda.co.jpcarsroadster
続いて、BRZとロードスターNDの乗り心地を比較してみましょう。
BRZの乗り心地は可もなく不可もなく?
口コミサイトで見るコメントからは、特徴的な点は感じられませんでした。
扁平タイヤの割には悪くないといった感想が見られました。
また、ロードノイズが大きいと感じる方もいるようです。
BRZには後席がありますが、こちらは緊急用と考えた方が良いようです。
思いのほか優しくもスポーティーなロードスターND
全体として満足度の高いコメントが多く見られました。
小さな段差はコツコツと拾うものの、スポーツカーとしては乗り心地が良いようです。
「優しい乗り味」という表現もあり、足回りはしなやかなセッティングとなっています。
単純な乗り心地ではなく、運転のしやすさといったドライバビリティー面での評価が特に
高くなっています。
30年前から「人馬一体」を追い求めてきたメーカーの想いが反映された結果と言えそうです。
BRZとロードスタ-NDの比較をまとめてみた
引用:httpswww.subaru.jpbrzbrzgalleryphoto.html
引用:httpswww.mazda.co.jpbeadriverspecialroadster_30th
ここまで、BRZとロードスターNDを様々な角度から比較してきました。
皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか。
「結局はどっちが買いなの?」
という声も聞こえてきそうですのでまとめに入りたいと思います。
お金で考えるとロードスターND
スポーツカーを購入する人の多くは普段使いの自動車と使い分ける場合がほとんどだと思います。
(BRZで車中泊してしまう強者もいるようですが)
そうした場合にはやはり維持費の安さは無視できないものとなってきます。
燃料費が高騰している現在ではなおさら、燃費を重視したいところです。
その観点で考えるとロードスターNDが選択肢に残ります。
もっと言うとホンダS660やダイハツコペンも大いにライバルとなり得ると思いますからその比較もしてみたいですね。
ロードスターの隠れた魅力としては、幌をオープンにしても夫婦で旅行する程度の荷物を十分に積むことができるという点です。
これは軽オープンには真似できない所でしょう。
スバルが好きならBRZ
じゃあBRZは太刀打ちできないの?
というと、屋根がある分剛性が高かったり、一応後席がある、水平対向エンジンのサウンドが楽しめるといったメリットもあるので一概には言えないところです。
BRZにはトヨタ86という兄弟車があるので、トヨタ嫌いでない限りはそちらが選ばれる事も多いと思います。
航空機を製造していた名残としての水平対向エンジンとスバルというブランド自体に魅力を感じるという人は迷わずBRZ!
といった所でしょうか。
ちなみに筆者はフロントデザインは86の方が好みです。
最終的には、見て触って乗って、好みで選ばれることをお勧めします!
アイキャッチ画像引用:httpswww.mazda.co.jpcarsroadster/httpswww.subaru.jpbrzbrzgalleryphoto.html
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。