カローラセダン&ワゴンいよいよ日本仕様で発売!その魅力を全力で解説

カローラ

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

トヨタがカローラセダンとカローラワゴンをフルモデルチェンジし2019年内に発売予定であることを発表しました。

2018年6月にカローラスポーツが登場し、ついにセダンとワゴンも新しく生まれ変わって登場します。

長い歴史を持つカローラだけに、どんなクルマに仕上がっているのか発売まで待ち遠しいですね。

今回は、カローラセダンとカローラワゴンについて解説していきます。

新型カローラセダン&ワゴンフルモデルチェンジ発表

カローラセダン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla

トヨタは、2018年11月16日に開幕された中国の広州国際モーターセンターで、カローラセダンとワゴンのフルモデルチェンジバージョンを公開しました。

これまでカローラは日本国内だけでなく海外にも展開し、5ナンバーサイズと3ナンバーサイズの仕様を用意していました。

国内仕様のカローラは5ナンバーサイズに収めていましたが欧州向け新型カローラが発表されたときの車体寸法は3ナンバーサイズでした。

国内向けも同じ仕様となると、ついに5ナンバーサイズのカローラが消えることになります。

現行モデルのカローラアクシオは、海外モデルと差別化するために異なるサイズで展開していましたが、新型カローラは海外仕様のカローラをもとに開発されています

ただ、トヨタ公式サイトには海外仕様と国内仕様では若干の仕様変更があると案内があるので、海外モデルよりも小型化する可能性も十分ありえます。

新型カローラセダン&ワゴンのエクステリア

カローラ

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

新型カローラセダンとワゴンのエクステリアはこの様になっています。

過去のカローラと比べても、たくましくスポーティーな雰囲気が強いデザインですよね

これまでのカローラは中高年層をターゲットにしていましたが、カローラスポーツではデザインを刷新し若者受けも狙ったデザインで新型カローラも同様に取り入れています。

カローラワゴン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

よくよく見るとカローラセダンとカローラワゴンのエクステリアデザインは違いますよね?

これには明確な理由があります。

トヨタのチーフエンジニアの方の話しによれば、顧客調査ではワゴン好きのユーザーはダイナミックなデザインを好む傾向にあるとのこと

一方で、セダンは一流のエクステリアを持つクルマを好む傾向にあるとのことで、デザインを微妙に変えているようです。

  • カローラレビン
カローラレビン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

  • プレステージ
プレステージ

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

またカローラセダンには、スポーツモデルのカローラレビンと高級感を演出したプレステージモデルも設定しています。

独自のデザインのエクステリアを採用し、よりスポーティーな見た目となっています。

新型カローラセダン&ワゴンのインテリア

カローラインテリア

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

新型カローラのインテリアはこの様になっています。

基本はカローラスポーツをベースとしており、そこに最新のデザインを投入しています。

インパネを薄くデザインし、ドアトリムを連続させることで心地よく開放的な室内空間を実現しています

センターコンソールは幅を広く設計し高さも確保したことで、車格以上の質感を堪能できます。

カローラインテリア

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

各部にピアノブラック素材を使用し、シルバー加飾とステッチでアクセントを施しています

このさりげない装飾が上質感を演出してくれています。

カローラスポーツシート

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

スポーツシートは新開発モデルを採用。

自然で無理のない姿勢で運転でき、同乗者はより快適な乗り心地をを楽しめるようにと新改良のクッション材を採用しています。

また、着座位置を低くすることで身体を自然にホールドし、長時間ドライブでも疲れにくい仕様に。

カローラ運転席

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

センターコンソールは角度をつけてドライバーが運転中でも操作しやすい設計に。

メーターには高精細の大型7インチのカラー液晶デジタルメーターを採用し、視認性を向上させています。

カローラ運転席

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

気づきにくい部分ですが、シフトノブは現行カローラよりも下へ移動させサイズアップさせて操作性を高めています。

新型カローラセダン&ワゴンのスペック

カローラセダン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

新型カローラセダンとワゴンには新世代プラットフォームTNGAのGA-Cがベースとなります。

フロントサスペンションはストラット式、リアサスペンションはマルチリンク式を採用し、ショックアブソーバーにはアダプティブバリアブルサスペンション(AVS)を導入しています。

これにより、

  • 乗り心地
  • 操舵安定性
  • 操作性
  • 運転する愉しさ

を向上させており、より魅力的なカローラへと進化を遂げました。

カローラワゴン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

パワートレインは「1.8L&2.0Lのハイブリッド」「1.2Lガソリンターボ」の3種類をラインナップ。

  • 1.8Lハイブリッド
種類直列4気筒1.8L+ハイブリッド
エンジン出力99ps/14.5kgm
モーター出力82ps/21.1kgm
  • 2.0Lハイブリッド
種類直列4気筒2.0L+ハイブリッド
最高出力183ps/18.4kgm
最大トルク109ps/20.6kgm
  • 1.2ガソリンターボ
種類直列4気筒1.2Lターボ
最高出力116ps/5200-5600rpm
最大トルク18.9kgm/1500-4000rpm

 

カローラセダン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

1.2Lターボと1.8Lハイブリッドは、現行CH-Rに搭載されているものと同じ仕様です。

2.0Lハイブリッドは新開発のパワートレインとなり、現行カムリに搭載されるダイナミックフォースエンジンのダウンサイジング版です

エネルギーロスを極限まで減らすことで熱効率をパワーアップさせて高出力を実現させており、熱効率は41%を達成し世界トップクラスの数値を叩き出しています

従来のエンジンとの大きな違いは低回転域~高回転域まですべての回転域でトルクをパワーアップさせており、常にパワフルでスムーズな走りができることです

新型カローラセダン&ワゴンの燃費

カローラワゴン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

現行モデルのカローラスポーツよりもボディサイズを大きくしているので、燃費はわずかに下がる可能性が高いです。

カローラスポーツの公表燃費は…

  • 1.2Lターボ:19.6km/L
  • 1.8Lハイブリッド:34.2km/L

新型カローラセダン&ワゴンの燃費はハイブリッドモデルで31km/L程度になるでしょう。

新型カローラセダン&ワゴンの安全装備

カローラセダン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

現行カローラにはトヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンスC」が搭載されていますが、新型カローラではこれよりも機能・精度が向上した第2世代が搭載されます。

第2世代トヨタセーフティセンスの安全機能は以下のとおりです。

  • プリクラッシュセーフティ
プリクラッシュセーフティ

引用:https://toyota.jp/safety/

検知センサーは「単眼カメラ+ミリ波レーダー」となり、これは前モデルのトヨタセーフティセンスと同じです。

大きく異なるのは検知対象です。

前モデルは車両と歩行者(昼)のみですが、第2世代は昼夜ともに車両・歩行者を検知するに加えて、昼間は自転車運転者も検知します

  • レーントレーシングアシスト
レーントレーシングアシスト

引用:https://toyota.jp/safety/

車両が車線をはみ出しそうになった時にブザーとディスプレイ表示でお知らせし、ステアリング操作をサポートします。

白線・アスファルト・縁石を検知してくれます。

トヨタセーフティセンスCには備わっていない安全機能です

  • レーダークルーズコントロール
レーダークルーズコントロール

引用:https://toyota.jp/safety/

レーダークルーズコントロール引用:https://toyota.jp/safety/

設定した車速を保ちながら走行し、前方に装甲車両がいる場合は一定の車間距離を保ちながら加速減速を繰り返して追従する機能です。

アクセル・ブレーキ操作の回数が減りドライバーの疲労軽減に繋がります。

  • アダプティブハイビームシステム
アダプティブハイビームシステム

引用:https://toyota.jp/safety/

先行者・対向車のライトを認識し、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。

ヘッドライトの切り替え忘れを防止し、切り替え操作の煩わしさを軽減してくれます。

  • ロードサインアシスト

ロードサインアシスト

引用:https://toyota.jp/safety/

車両に設置されたカメラが道路標識を検知し、ディスプレイ表示する機能です。

検知するのは「最高速度」「はみ出し通行禁止」「車両進入禁止」「一時停止」などです。

トヨタセーフティセンスCには備わっていない安全機能です

新型カローラセダン&ワゴンの発売日と価格

カローラレビン

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

新型カローラセダンとワゴンの発売は公式では2019年内と発表があるだけで、具体的な日にちはわかっていません。

噂では2019年7月ごろになるのではないかと言われています。

気になる価格は、現行モデルのユーザーの買い替えも考慮してアップ幅は抑えられるのではないかと予想しています。

参考までに現行カローラの価格を見てみましょう。

  • 1.5Lハイブリッド:2,073,600円~
  • 1.5Lガソリンエンジン:1,507,680円~
  • 1.3Lガソリンエンジン:1,526,040円~

まとめ

カローラハイブリッド

引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

ついに国内発売が発表された新型カローラセダンとワゴン。

スポーティーで低重心のエクステリアに上質なインテリアで所有感を満たしてくれるデザイン。

新開発のエンジンとプラットフォームで走行性能や乗り心地など基本性能も大きくパワーアップさせています。

最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載し、安全性能も抜かりはありません。

2019年内に発売が決まっている新型カローラセダンとワゴン、今から楽しみですね。

キャッチ画像引用:https://toyota.jp/the-new-corolla/

この記事を書いた人

ちくわ
僕の住んでいる信州ではクルマは贅沢品ではなく生活必需品!!
だからこそいろいろと情報収集して楽しく車に乗りたいです!(^^v

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1