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車の大事な部品の一つであるタイヤ。
このタイヤが、もし合わないサイズで装着されていたら大きな事故を起こしてしまう可能性があります。
今回はノアのタイヤサイズについて、しっかりと把握し紹介したいと思います。
また、タイヤサイズの見方やタイヤ交換のインチアップはどうなのか、そちらも見てみようと思います。
ノアのタイヤサイズは?
ノアの標準装着のタイヤサイズはグレードによって異なっています。
・Si
「205/60R16」
・G、X
「195/65R15」
「G」「X」より、「Si」の方がタイヤサイズが大きいですね。
「Si」はエアロパーツもついており、少し大きめのサイズになっています。
また、ホイールの形もかっこよいデザインなので人気があります。
引用:https://toyota.jp/
因みに、「Si」のHYBRIDは専用の16インチ鍛造アルミホイールとなり、こちらはきめ細かなデザインになっています。
引用:https://toyota.jp/
「G」のデザインです。
引用:https://toyota.jp/
「X」のデザインです。
引用:https://toyota.jp/
タイヤもグレードによって、サイズやデザインが異なるので、購入時にはそちらも気にして見てはいかがでしょうか!
タイヤサイズの見方
タイヤサイズは、数値の数字について把握していない方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。
何を気にすれば良いか、どこを見れば良いのか分からないといざ選ぶにしても困ってしまいます。
そこで、値の意味についてそれぞれまとめてみます。
タイヤサイズ寸法は、タイヤ製品企画によって定められていますので、見方はどれも同じになります。
※画像はサンプルです。
それぞれ何を意味しているのか見てみましょう。
タイヤ幅
一番左にかかれている数値です。
文字や飾り等の突起部を含めて全てを含んだ幅となります。
ノアの場合は、「Si」なら205mm、「G」「X」なら195mm となります。
偏平率(へんぺいりつ)
2つ目に書かれている/の次の数値です。
タイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求められます。
この数値が大きいものは高偏平の厚いタイヤとなり、路面からの衝撃を和らげる事ができるため、乗り心地が良くなる傾向にあります。
厚い分、接地幅が狭くなりるため抵抗が小さくなりますが、ハンドリングについては劣ってしまう所があります。
逆に、値が小さいものは低偏平のタイヤとなり、接地幅が広がりハンドリングが良くなります。
その分、路面の衝撃を大きく受けてしまうため、乗り心地は悪くなる傾向にあります。
通常の乗用車であれば高偏平が多く、スポーツカータイプだと低偏平が多くなります。
ノアの場合は、「Si」なら60、「G」「X」なら65 となります。
乗り心地や、かっこよさ等を選ぶ基準の一つとして考えられそうです。
タイヤ構造
偏平率の後ろに書かれている「R」の数値ですが、これはタイヤ構造と言われるものです。
「R」はラジアル構造です。
他にも「-」と表記されるバイアス構造と言われるタイヤ構造もあるのですが、ラジアルタイヤの方が高性能且つ経済的に優れているので、現在はほとんどラジアルタイヤとなっています。
ノアの場合は、「Si」「G」「X」全てラジアルタイヤとなっています。
リム系
ホイールの一部で、タイヤが組み合わされている部分の事を言います。
ホイールの交換等は、この表示されている数値で合わせます。
ノアの場合は、「Si」なら16インチ、「G」「X」なら15インチ となります。
引用:https://toyota.jp/
ロードインデックス
1本のタイヤが耐えられる最大荷重を表す数値となります。
ノアの場合は、「Si」なら92、「G」「X」なら91 となります。
つまり、「Si」は630kgまで、「G」「X」は615kgまでOKということになります。
下記は、参考までにロードインデックスの対象表となります。
速度記号
走行可能な速度を表す記号となります。
ノアの場合は、「Si」「G」「X」全て「H」となっています。
つまり、最高速度は210Km/hとなります。
下記は、参考までに速度記号の対象表となります。
インチアップは可能!?
インチアップをすることはもちろん可能です。
インチアップの目的としては、より大きなブレーキを搭載するために行っていたようですが、最近では見た目のカッコよさが目的の方の方が多いようです。
ただし、見た目以外にも性能が変わってきてしまうのでインチアップの場合は注意が必要です。
マイナーチェンジで顔つきが変わったノア〜
早速インチアップさせて頂きました(*´∇`*)
トラフィックスターDTXモノ 18インチ👍
大きく見えてカッコいいです! pic.twitter.com/GHPQs9UYv7
— MOTORING SEED (@motoringseed1) 2017年10月14日
インチアップについて
インチアップとは、タイヤの外径はそのままで、偏平率を下げて、リム系を大きくすることです。
つまり、全体のタイヤサイズは変更されないが、ホイールが大きくなるという事です。
また、インチアップを行うと下記のようなメリットやデメリットがあります。
全て起こる訳ではありませんが、可能性として知っておくと良いかと思います。
インチアップのメリット
ホイールが大きく見えるので、見た目がスタイリッシュでカッコいい!
グリップ(タイヤと路面の摩擦力)が良くなるので、コーナーリングやブレーキの性能が増す。
インチアップのデメリット
乗り心地が悪くなる場合がある。
転がり抵抗が大きくなるため、燃費が悪くなる。
走行音が大きくなる。
ハンドル重くなるので操作がしにくくなる。
大きくなるため重量が重くなる。
インチアップの注意点
・タイヤの外径はほぼ同じものを選択する事
タイヤの外径が変わってしまうと、タイヤが車体へ接触する可能性があります。
他にはスピードメーターの誤差が起こる原因にもつながるので無理に大きくしない事です。
ひどくなると、車検にも通らない可能性が出てきます。
・タイヤ幅は車体からはみ出さない事
これは法律違反になります。
そもそも車体にあたったり、はみ出しているのは大きな事故に繋がる可能性もあります。
自分だけでなく、他人を巻き込むことにもなりかねないので要注意です。
https://twitter.com/VaAopex555/status/1086821106982375424
・ロードインデックスの値は同等以上にする事
ロードインデックスの値を下回るようになると、タイヤの車体を支える力が足りなくなります。
こちらも車検が通らなくなる可能性があります。
・適正空気圧にする事
車種ごとに、メーカーが指定している車両指定空気圧の事です。
タイヤ規格によって異なるので要注意です。
例えば、エクストラロード(XL)規格は、空気圧が高く強度が強いタイヤなので人気があるのですが、それと日本の規格JATMAが設定している空気圧の値は違います。
ノアの「G」「X」タイヤを例で見てみると、ロードインデックスは”91″となり、JATMA規格での負荷能力は”615″となります。
XL規格では同様の負荷能力が必要になりますので、負荷能力が”615″である空気圧は”290″kPa必要です。
つまり、JATMA規格のタイヤでは”240″kPaだったのが、XL規格では”290″kPa必要となる事がわかります。
負荷能力を維持するために必要値を下回るタイヤは装着することができないため、しっかりと確認する必要があります。
https://twitter.com/DunlopTyresJp/status/1078198799905013760
ノアのインチアップのおすすめサイズ
では、ノアのタイヤをインチアップする場合、サイズはどれが適切なのでしょうか?
注意点を踏まえて検討した結果、グレード毎のインチアップサイズはそれぞれ以下がおすすめとなります。
「Si」標準「205/60R16」⇒インチアップ後「215/45R18」
「G」「X」標準「195/65R15」⇒インチアップ後「205/50R17」
法律違反にならないようなサイズと乗り心地等を考えると、ホイール径は+2インチという値がちょうど良くおすすめです。
その分偏平率を小さくし、タイヤ外径は余裕を持たす意味も含め+10mmという値にしました。
インチアップのまとめ
インチアップをしたいというのは、他との違いを見せたいので特徴のあるものを選ぶと思います。
「目立ちたい」という思いから、20インチという大きいサイズを装着している方もいるようです。
ただ、見た目のみを重視したようなサイズは決して走行するのに適していないです。
インチアップする際には、サイズを確認して正しい行えば通常の走りでは問題ありません。
メリットやデメリットを把握した上で適したサイズを選択するようにしましょう。
自分で調べても良くわからない場合は、近くのタイヤ店やディーラーさんに相談しながら進めるのが一番良いかと思います。
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