フルフラットシートで車中泊!軽自動車や普通車でフルフラットになる車は?

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今、車中泊が人気ですね!

私も若かりし頃に何度か車中泊を経験したことがあるのですが、車中泊をするならフルフラットシートになる車をオススメします。

どうしてフルフラットシートになる車をオススメするのか?

フルフラットになる軽自動車や普通車をご紹介します!

フルフラットシートは車中泊で大活躍間違いない!

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引用元:https://toyota.jp/hiacevan/cp/style3/?padid=ag341_from_hiacevan_top_cp_style3

うちの夫は寝る前に毎晩車関連の動画を見るのが大好きなのですが、その中でもよく見ている部類に入るのが車中泊の動画です。

車中泊の人気が出てきてから動画も増えてきているようで、お気に入りのチャンネルの更新があれば必ず見ているほど。

それだけ車が大好き人間なのですが、なぜか自分の背より高い車が苦手で「ミニバンなんか乗らない!」と豪語している人です。

そんな夫が珍しく「次買い替えるならミニバン買おうかな…」と言い出しました。

大事件です!!

「頭でも打ったのかな!?」と心配しましたが、どうやら動画を見て影響を受けたようです。

夫の熱弁を聞いていると、車中泊をするならシートがフルフラットになる車がいい!とのこと。

参考までにフルフラットについて説明させていただきますと、シートを後ろ(または前)に全部倒して床のようにした状態を指します。

フルフラットにすると車内空間が広がるのでお布団が敷けて寝れるようになりますし、荷物も通常時より積めます。

我が家ではイベントに参加するために遠出をすることが年に1回~2回ほどあるのですが、駐車場の確保のために早めに到着していなくてはならなことがあります。

そんな時にフルフラットにできると待ち時間がゆっくり出来るうえに、子どもも車内が広がることで動き回れるようになるので、退屈だった時間が楽しめてストレスの軽減にもなるのです。

フルフラットになる車は国産車が多い

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引用元:https://toyota.jp/hiacevan/cp/style3/?padid=ag341_from_hiacevan_top_cp_style3

フルフラットシートの利点が想像していたより大きかったので、フルフラットになる車はどんな車なのか調べてみると、国産車はフルフラットになる車が多いけれど、外車はシートに対する機能重視なので少なめでした。

さらに的を絞って言えば、国産車の中でもミニバンが多い

日本はミニバン人気が高いので乗っている人も多く、車のラインナップも多いのですが、シートが完全にフルフラットになる車は意外と少なかったのです。

車中泊をするならただ倒せるシートではなく、フルフラットになるシートの方が過ごしやすいのですが、完全なフルフラットシートにしてしまうとシートの厚みをいくらか薄くしなくてはならないので、座り心地が悪くなってしまいます。

私が普段乗っている車が軽自動車で完全にフルフラットになる車なのですが、運転席や助手席はそこそこのシートなので座り心地もそこそこ。

でも後部座席は前にパタンと倒す仕様なので長距離で座るには辛いシートです。

車中泊をするなら長距離を走ることが前提になるので、目的地までの旅も楽しみたいしリラックスしたい!ということであれば普通のミニバンがオススメですが、車中泊に重点を置くなら商用バンをオススメします!

商用バンの車は荷物の積載量を考えて作られているため、完全フルフラットになる車が多いです。
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引用元:https://toyota.jp/hiacevan/cp/style3/?padid=ag341_from_hiacevan_top_cp_style3

座り心地以外の欠点は荷物を運ぶことがメインなので乗り心地も少し劣るかな?というところと、小さいお子さんがいるご家庭ではチャイルドシートが装着できるか確認しなくてはいけないことです。

乗り心地に関しては私は気になりませんでしたが、女性は気になる方が多いと思うので、カー用品なので対策できるところはしておくと段差などの軽減はされると思います。

チャイルドシートについてはフルフラットシートにより装着できない車やチャイルドシートもメーカーで設置の仕方に違いがあるそうなので、事前に確認しておきましょう。

軽自動車でフルフラットシートになる車は?

こちらで紹介するものは新車で助手席も完全フルフラットになる軽自動車です。

軽自動車は日本の道路事情で考えられた規格の車なので狭い道も走りやすく、維持費も普通車に比べて安いのが魅力となります。

20年以上前の車だと車内スペースが小さめですが、最近の車は軽規格ギリギリまで攻めているものが多いので広いです!

ホンダ N-VAN

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引用元:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/styling/design/

2018年の夏に登場したNシリーズのバン。

商用車としては可愛い顔をしていて、個人的には好きです。

見た目以外にバンに黄色があることに驚きました!

実際に黄色のN-VANが走っているところをまだ見たことがないので、黄色を選ぶとオシャレで目立ちそうですね!

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引用元:https://www.honda.co.jp/N-VAN/webcatalog/interior/utility/

軽だけれど、シートがペターっときれいに倒せるので想像以上に荷物乗ります。

欠点は運転席まではフルフラットにできないことです。

念のために他社の軽自動車も調べてみましたが、さすがに運転席まで完全にフルフラットにはなりませんでした。

しかし助手席は倒せるため、2560mm(ロールーフ仕様)または2630mm(ハイルーフ仕様)の長さがあり、荷室幅は1325mm(ロールーフ仕様)または1390mm(ハイルーフ仕様)なので軽自動車でも収納力はダントツです!

ダイハツ ハイゼットカーゴ

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引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/03_exterior.htm

現在のハイゼットカーゴは2017年にマイナーチェンジしており、我が家によく荷物を届けてくれる宅配業者さんも乗っております。

近くで見てみましたが、無駄なものは省いている感じが個人的に好きです。

ターボ付きのものもあるので、軽自動車の欠点であるパワーの問題も解決できます!

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引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/03_exterior.htm

ハイゼットカーゴはメーカーオプションカラーですが、ライトローズというピンク系の色がありました!

可愛い~!!

私が普段乗るならピンクを選びたいです…が、夫が乗りにくい色かもしれませんね。

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引用元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/04_interior.htm

ハイゼットカーゴも助手席を倒すと2630mmの長さがあり、荷室幅が2名乗車で1315mm、4名乗車で1375mmと乗車人数で計測する場所が異なるので長さの違いがありますが、幅が狭くても1315mmなので軽自動車での車中泊も活躍してくれそうです!

トヨタ ピクシスバン

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引用元:https://toyota.jp/pixisvan/

ハイゼットカーゴのトヨタ版なので積載性能などはどちらも同じです。

お値段も変わらなかったので、ダイハツを選ぶかトヨタを選ぶかのエンブレムだけの違いになります。

大きな違いがないため、ハイゼットカーゴと比較するとどちらにしようか悩みますね!

普通車でフルフラットシートになる車は?

軽自動車では助手席までフルフラットになる車があったのですが、普通車となると後部座席までしかありませんでした。

新車・後部座席が完全にフルフラットシートになる条件の普通車は以下の4台です。

トヨタ ハイエースバン

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引用元:https://toyota.jp/hiacevan/gallery/

トヨタのハイエースといえば商用車でもよく見かけます。

荷物がたくさん乗るし人ももちろん乗れるので、お財布が許されるなら欲しい1台です。
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引用元:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/

会社にあるハイエースが商用のバンタイプなのですが、「まだ荷物載るの!?」と驚くぐらい載るので、ついついあれもこれもと積み込んでしまうのが悩みです。

リアのシートを畳んだ状態だと荷室が2470mmですが荷室幅が1520mmなので軽自動車のピクシスバンと比べると助手席の分だけ短いですが、幅は広いので大人2人+子どもでも寝れます!

ハイエースのスゴイところは全長・幅・高さが選べること。

  1. ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ
  2. ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
  3. ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ
  4. スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ

4バリエーションあるので、自分の生活にあったハイエースバンが見つかりそうです!

日産 NV350キャラバン

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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/exterior_interior.html

ハイエースバンのライバル的な位置にいるキャラバン。

小さい頃に親が所有していましたが、子ども3人乗っていても広いと感じるほどでした!
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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/function.html

室内幅はハイエースバンと同じで、運転席・助手席から後ろの長さは3050mmというのは分かったのですが、日産の公式サイトを見ても後部座席を畳んだ部分を除いての長さが不明なのが残念。
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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/function.html

おそらくハイエースバンとそれほど変わらないかと思われます。

キャラバンにも標準幅より+185mmされたワイドバンがあるので、標準では物足りないあなたでも大丈夫です!
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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan/exterior_interior.html#van

横に並べてみると標準サイズとの違いが分かりやすいです。

ワイドとだけあって存在感がありますね!

日産 NV200バネット

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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv200vanette/exterior_interior.html

日産には完全フルフラットになる車が実は2台あるということで、もう1台がバネット。

キャラバンはハイエースと似たフロントデザインをしていますが、バネットは個性的です。
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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv200vanette/exterior_interior.html

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引用元:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv200vanette/function.html

キャラバンに比べるとやはり小さいですが、荷室幅は1500mmで荷室フロア長が1830mmなので、幅はハイエースとキャラバンに比べると2㎝ほどしか変わりません。

車体が長い車が苦手だけれど大人が足を伸ばして寝れる長さが欲しい人にオススメです!

ホンダ フリード+

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引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

今まで紹介した軽自動車と普通車の間ぐらいな大きさのフリード+。

車中泊重視とはいえ、普段使いも考えるとフリード+がかなり魅力的に見えてしまうのが子持ち主婦の本音です(笑)

大きすぎず小さすぎずな運転しやすいボディサイズなので、運転が苦手な女性にもオススメです。
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引用元:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

フリード+はシートが平らになるのはもちろん、下にも収納スペースがあるので寝る時にしまってしまえばごちゃごちゃせず助かります。
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引用元:https://www.honda.co.jp/dog/honda-car/FREED/space.html

荷室の詳しい寸法がホンダの公式サイトからだとイマイチわかりずらかったのですが、フリードの方で2列目シートを前に倒し3列目シートを両側はね上げた状態で長さが約1450mm。
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引用元:https://www.honda.co.jp/dog/honda-car/FREED/space.html

幅が1230㎜なのでフリード+の長さはちょっと広いぐらいかと思います。

軽バンと幅は同じぐらいか、ちょっと狭いかも!?

 

以上が完全フルフラットシートの国産車でした!

いかがでしたでしょうか?

ご紹介した中から車中泊のパートナーとなる車が見つかるきっかけになれればなぁと思います。

この記事を書いた人

まーさん
機械的なことはド素人ですが車とドライブが好きな子持ち主婦です。

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