レンタカーでチャイルドシート!各社で徹底比較!費用や安全性は?

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レンタカーを使うときに小さなお子様がいる方は、チャイルドシートもあわせて借りないといけないですよね。

ここではレンタカー各社でチャイルドシート貸出費用や安全性などについて徹底的に比較していきたいと思います。

またチャイルドシートの着用義務や酒類についてもご紹介しますので、レンタカーでチャイルドシートを借りる際の参考にしていただけるとありがたいです!

 

レンタカー各社のチャイルドシート貸出の費用や安全性、利便性を徹底比較

小さなお子様がいる方はレンタカーを借りるときに、レンタカーとあわせてチャイルドシートも借りないといけないですよね。

レンタカー各社においてチャイルドシートのレンタルは無料で行っていないので、チャイルドシートを借りるときはオプションサービスで追加しなければいけません。

もちろんレンタカー各社でチャイルドシート貸出料金が違います。

ここではレンタカー会社の大手各社の費用、安全性、利便性について見ていきたいと思います。

コンビ2

引用元:http://www.combi.co.jp/products/carseat/

◎トヨタレンタカー

トヨタレンタカー料金(税込み)備考
540円/3日(72時間まで)

トヨタレンタカーではお子様の年齢や体格に応じて、ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類のレンタルができ、3日(72時間まで)の料金が540円となっています。

なお、トヨタレンタカーで貸出されるチャイルドシート等はすべて「G-child」を使用しているため、安全性が高くなっています。

 

◎ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカー料金(税込み)備考
540円/1日(24時間まで)
1080円/10日まで
2160円/20日まで
3240円/30日まで

ニッポンレンタカーでもベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類がレンタルでき、貸出日数に応じて料金が変わります。

貸出期間が長くなるほど料金が下がるので、お得に使えます。

また安全性においても、ニッポンレンタカーのHPでは「チャイルドシートメーカーの仕様を基準とし、安全面を考慮した当社基準でご案内いたします。」と書かれてあるので心配は不要です。

コンビ3

引用元:http://www.combi.co.jp/products/carseat/

◎ニコニコレンタカー

ニコニコレンタカー料金(税込み)備考
540円/1日(24時間まで)
5400円/マンスリーコースの場合
1歳未満のお子様用の貸出はない

ニコニコレンタカーでは1歳未満のお子様用のチャイルドシート貸出は行っていないので、対象のお子様がいる方はチャイルドシートを持ち込むしかないので注意が必要です。

料金は540円/1日(24時間まで)ですが、1か月間レンタカーを借りるマンスリーコースで申し込むと5400円で借りられるので、お得になります。

 

◎タイムズレンタカー

タイムズレンタカー料金(税込み)備考
ベビーシート、チャイルドシート 1080円/1レンタル
ジュニアシート 540円/1レンタル

タイムズレンタカーでもベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類のレンタルを行っています。

貸出料金は1日ごとの料金ではなく、1回の貸出での料金なので何日借りても料金は変わりません。

長期間の貸出する方にとっては、大変お得になります。

アップリカ

引用元:https://www.aprica.jp/products/childseat/cururila/

◎オリックスレンタカー

オリックスレンタカー料金(税込み)備考
1080円/1レンタルゴールド・プラチナカードメンバーの方は無料

オリックスレンタカーでもベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類のレンタルを行っています。

貸出料金は3種類とも1レンタル1080円で貸出日数に関係なく料金は一律です。

オリックスレンタカーの最大の特徴としては、ゴールド・プラチナメンバーの方が無料でチャイルドシートが借りられる点です。

ゴールド・プラチナメンバーとは、オリックスレンタカーでレンタカーをお得に利用できるレンタカー・プライムメンバーズクラブのことで入会して、ご利用に応じてポイント取得することで、よりお得なランク(ゴールドやプラチナ)へと進むシステムのことです。

オリックスレンタカーを頻繁に利用するという方はチャイルドシートレンタル無料は魅力的ですね。

 

◎日産レンタカー

日産レンタカー料金(税込み)備考
540円/1日(24時間まで)1ヶ月以内のレンタルは2日分の料金
23ボーナスクラブ会員は無料

日産レンタカーでもベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類のレンタルを行っています。

貸出料金は540年/1日(24時間)ですが、1ヶ月以内のレンタルは2日分の料金の1080円ですからお得に使えます。

日産レンタカーでオリックスレンタカーと同じく「23ボーナスクラブ」という会員になれば、チャイルドシートの貸出が無料となります。

日産レンタカーの「23ボーナスクラブ」は入会金・年会費無料なので、加入するだけでチャイルドシートが無料となるのはとてもうれしいサービスですね。

 

トヨタレンタカーやニッポンレンタカーでのチャイルドシート貸出比較まとめ

ここまでレンタカー大手各社のチャイルドシートレンタルについてご紹介してきましたが、各社の情報をまとめてみたいと思います。

社名料金(税込み)備考
1日1レンタル
トヨタレンタカー540円3日(72時間まで)540円
ニッポンレンタカー540円1日(24時間)経過後10日まで1080円
ニコニコレンタカー540円1歳未満用なし
マンスリーコース5400円
タイムズレンタカー1080円ジュニアシートのみ540円
オリックスレンタカー1080円ゴールド・プラチナカード会員無料
日産レンタカー540円1ヶ月以内は1080円
23ボーナスクラブ会員無料

 

まず費用の比較ですが、1日の貸出料金で見てみるとトヨタレンタカー、ニッポンレンタカー、ニコニコレンタカー、日産レンタカーが540円でこの4社の金額は変わりません。

ただ、3日までのレンタルであれば、トヨタレンタカーが一番お得と言えます。

長期間の旅行や滞在でレンタカーを借りる場合は、貸出日数に関係なく料金が固定されているタイムズレンタカーやオリックスレンタカーがお得です。

貸出期間によってレンタカー会社を変えることで、費用対効果を比べてみると良いでしょう。

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引用元:https://www.aprica.jp/b/pc/Product.html?mthd=07&PC=FLAGR360PR&SC=ACP&SST=92&aid=&aid2=&aid3=

また、会員であれば貸出料金が無料になるのがオリックスレンタカーのゴールド・プラチナカード会員や日産レンタカーの23ゴールドクラブ会員です。

オリックスレンタカーのゴールド・プラチナカード会員は入会後、ポイントを貯めてランクアップしないとなれませんが、日産レンタカーの23ボーナスクラブの23ボーナスクラブは入会するだけで良い(入会金・年会費無料)ので、最もお手軽でお得と言えます。

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引用元:https://nissan-rentacar.com/drivememoir/zushi/

次に、チャイルドシートの安全性ですが、どのレンタカー会社で借りても安全性にはあまり違いが無いようでした。

ただ、トヨタレンタカーのチャイルドシートはすべて自社ブランドの「G-child」を採用しているので、こだわりのある方はトヨタレンタカーをオススメします。

また、ニッポンレンタカーのHPではチャイルドシートの安全性を強調(3点シートのみ貸出可能)していました。

nissan

 

引用元:https://nissan-rentacar.com/drivememoir/kyusyu/

最後に利便性での比較ですが、どのレンタカー会社でもあまり変わりませんでしたが、ニコニコレンタカーは1歳未満のお子様用のチャイルドシートの貸出が不可とのことでした。

1歳未満の乳幼児がいらっしゃる方は、ニコニコレンタカー以外の選択となります。

 

レンタカーでチャイルドシート着用義務や種類について

ここまでレンタカー会社各社でのチャイルドシート貸出の費用、安全性、利便性を見てきましたが、普段車にあまり乗らない方にとっては、「チャイルドシートって必ずしなくちゃいけないの?」という疑問もあるのではないでしょうか。

まずチャイルドシートの着用義務ですが、道路交通法の改正が2000年4月1日に行われたため義務化されました。

法律改正前に子育てを終えた世代では、チャイルドシートなんてしていなかったという方がほとんどだと思いますが、チャイルドシートの着用が義務化されましたので必ず着用するようにしましょう。

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引用元:https://nissan-rentacar.com/drivememoir/zushi/

また、子供の年齢ですが、6歳未満の子供については必ずチャイルドシートを着用しなければならないことが法律で定められています。

なお、チャイルドシート設置義務を怠った場合、ドライバーに対して罰則や罰金、反則金はありませんでしたが、交通違反の点数加算があります。

具体的には「幼児用補助装置使用義務違反」で1点の加算となります。

罰則等は無くてもチャイルドシートを設置していないと、子供の身を守るためにも必ず設置しましょう。

次に、チャイルドシートの種類ですが、すでに説明をしている部分ではありますが、ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートの3種類があります。

 

◎ベビーシート

 

ニッポンレンタカー2

引用元:https://www.nipponrentacar.co.jp/info24b.htm

ベビーシートは、生後間もない赤ちゃんから1歳頃まで使用できるチャイルドシートで、自動車の進行方向の反対向きや横向きで設置します。

赤ちゃんを寝かせた状態で着用するので、移動する際のキャリーや簡易ラックにもなりますので、自動車外でも便利に使うことができます。

 

◎チャイルドシート

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引用元:https://toyota.jp/dop/safety/childseat/

チャイルドシートは、1歳から4歳頃まで使用するもので、ベビーシートの後に設置します。

自動車の進行方向と同じ向きに設置し、5点式ハーネスでホールドするものが一般的となっています。

なお、一般的にチャイルドシートは新生児から4歳頃まで対応できるものがほとんどですので、ベビーシートとチャイルドシートを1台ずつ買う必要はあまりないかもしれません。

 

◎ジュニアシート

 

ジュニアシート

引用元:https://toyota.jp/dop/safety/childseat/

ジュニアシートは、4歳以降に使用します。

これまでのチャイルドシートとは違い、大人と同じように自動車のシートベルトを直接使用するシートです。

そのため座面を高くして、腰ベルトが骨盤にかかるようにベルトガイドで位置調整する必要があります。

シート部分のみの簡易なものと、背もたれ付きで上半身をサポートする部分とシート部分がセットになっているもの(取り外し可能)があります。

ニッポンレンタカー

引用元:http://www.combi.co.jp/products/carseat/

このように大きく3種類に分けられますので、レンタカーでチャイルドシートを借りるときは、どの種類にするかを選ぶ必要があります。

またメーカーによっても、対象となる子供の年齢や体重が異なりますので、細かい部分にも注意が必要です。

レンタカーでチャイルドシートを借りるときに子供の体格に合ったものを借りて、安全にドライブを楽しみましょう!

今回はレンタカーでのチャイルドシートの貸出費用、安全性や利便性、着用義務についての記事でした。

アイキャッチ画像:引用元:http://www.combi.co.jp/products/carseat/

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
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