アウトランダーPHEV補助金、31年度受付中!?補助金額は?

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ガソリンでも走れる電気自動車として、三菱が手掛けるSUV、アウトランダーPHEVに関して平成31年度の補助金の受付が始まっています!

三菱アウトランダーPHEVの充電設備についても補助金の受付が行われています。

でも充電設備の締め切りは9月30日です!

三菱アウトランダーPHEVの補助金について、早速、紹介致しましょう。

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アウトランダーPHEV、補助金額は20万円

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

2019年4月22日より、31年度のCEV補助金の受付が始まっています(一般社団法人次世代自動車振興センターより発表されています)。

2019年5月には令和元年になりましたが、国や地方自治体が掲げる補助金は継続しているのです。

CEV補助金とは、Clean Energy Vehicle補助金のことで、クリーンエネルギー自動車を対象にした補助金です。

平成30年4月から受付が始まったCEV補助金ですが、当初受付期限とされた、平成31年3月4日を待たずして、予算枠に到達したことで、早くも補助金の申請受付が終了してしまいました。

対象だった自動車は、クリーンディーゼルエンジンを搭載したマツダのCXシリーズ、水素燃料電池を搭載したトヨタのMIRAI、そして日産リーフに見られる100%電気自動車、さらに三菱アウトランダーPHEVや、トヨタのプリウスPHV、BMWのiシリーズなどが対象でした。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

三菱アウトランダーPHEVは、プラグインハイブリッド(PHV)の要素と、電気自動車(EV)の両方の特性を併せ持ったクルマで、販売価格は1台およそ400万円でしたが、補助金審査が通れば、現金20万円の補助金がもらえるというものでした。

2019年4月22日から始まっているCEV補助金でも、アウトランダーPHEVの補助金額は、20万円に決定しています!

CEV補助金は、自動車税のエコカー減税や免税とは別物で、日本の経済産業省が行っている、エネルギー問題に対する取り組みの一つで、すでに終了してしまった平成30年度の予算は130億円というものでした。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

これに対し、平成31年度は160億円が予定されていて、前年比の23%増が期待されていましたが、充電設備の補助金に割り当てられそうです。

CEV補助金は、拡大見込みの予算とは言え、予算枠に到達してしまった時点で、申請受付が終了になるのですから、受付開始と共に、早いモノ勝ちという制度になっています。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

もし、アウトランダーPHEV車両を購入する予定があるのであれば、経済産業省の発表に耳を傾ける、あるいは補助金情報へのアンテナを張り巡らして、機会を伺って購入の準備をすることが大切ですが、消費税10%となる10月を目前に、今は駆け込みに間に合うか?といったタイミングでしょう。

ただし、CEV補助金を受け取った場合、購入してから一定期間はクルマを保有しなければならず、違反した場合には受け取った補助金を返納しなければならないという、厳しい側面もありますので、注意する点もあります。

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アウトランダーPHEV、延期された補助金があった?

前述の通り、三菱アウトランダーPHEVのクルマ自体に対する、平成30年度のCEV補助金の申請受付は、翌年を待たずして終了してしまいました。

2019年4月22日からスタートしている、31年度CEV補助金は、30年度の例にならえば、令和元年の12月に予算到達して、終了してしまう可能性があります。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

一方、平成30年度のマンションなど、三菱アウトランダーPHEVに、電気を充電するための、充電設備に対する補助金の実績報告書の提出期限は、逆に延期された例もあります(ただし、延期されたと言っても、延期後の書類提出期限は2019年2月19日でした)。

2019年度の充電設備に関する補助金は、4社が掲げる給電器の補助金額で、次の通りです。

●豊田自動織機製:補助金額50万円

●ニチコン製:21万6千円

●本田技研製:36万4千円

●三菱自動車工業製:4万7千円

ご覧のとおり、メーカーによって、補助金額はずいぶんマチマチです。

ちなみに、実績報告書とは、すでに申請受付が済んだ工事で、まだ進行中の工事が「終わりましたよ」という実績についての報告書類を意味します。

それから、2018年8月末時点で、プラグインハイブリッド車両の充電設備のための補助金予算残高は8.2億円と報告されていますが、この予算には、高速道路のサービスエリアや商業施設の事業も対象として含まれますから、やはり早いモノ勝ちというスタイルには変わりありません。

もし、マンションの駐車場設備としてお考えの場合、マンションの管理組合の理事長、またはその住人であれば申請可能とされ、既設の設備であれば最大186万円から295万円までの補助金が認定される規定になっていたのが、平成30年度ですから、2019年度もきちんと確認した方が良さそうです。

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ただし、新設の場合には条件が変わることや、設置する充電設備が、急速充電式やコンセント式、機械式や平面駐車場など、設備によっても細かい補助金上限額が規定されている他、図面作成費の上限が10万円など、その規定は事細かに定められています。

実際のところ、平成31年度の実績報告書の提出期限9月30日で、もう迫っています。

さらに、予算申請には見積もり書が必要ですから、明日からの申請では、審査手続きさえままなりませんので、到底補助金の採択は不可能で、今からでは実質補助金の申請はできないでしょう。

あと数週間で、平成31年度の最終的な補助金予算の状況が確定するでしょうから、ここは一呼吸おいて、充電設備に関する補助金申請の機会を見守りましょう。

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アウトランダーPHEV補助金、過去の実績とまとめ

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

過去の三菱アウトランダーPHEVに関して、受け取れる補助金の上限額(及び車両の定価販売価格)は次の通りです。

・平成26年度:一律29万円

 (定価316万5千円~425万円)

・平成27年度:一律29万円

 (定価288万5千円~380万6千円)

・平成28年度:一律13万2千円

 (定価333万円~443万4千5百円)

・平成29年度:一律20万円

 (定価333万円~443万4千5百円)

・平成30年度:一律20万円

 (定価333万円~443万4千5百円)

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引用:https://www.tesla.com/jp/modelx

平成30年度のCEV補助金対象車両で、最も補助金上限額が高かったのは、テスラの40万円(販売価格1000~1500万円前後)ですが、平成29年度のテスラの補助金上限額は60万円で、車種によっても補助金上限額が異なりますし、例え同じ車種であっても、その年度によって上限金額が異なります。

やはり、経済産業省や、実際に補助金事業に携わっている、一般社団法人次世代自動車振興センターからの情報を待ってみないと、実際の補助金額や申請期限はわからない状況です。

アウトランダーPHEVの購入はいつが良い?

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

自動車の購入に関して、減税や免税はもちろん現在も対象ではありますが、クリーンエネルギー車を対象にした、CEV補助金に関しては、次の年度予算と方向性について、情報を待った方が今は得策でしょう。

とは言え、三菱アウトランダーPHEVで最も安いG Limited Edition(特別仕様車)の販売価格は、およそ400万円で、ここ2年間の補助金額から、最大で一律20万円の補助金が手堅そうです。

また、自動車税と重量税は免税100%でおよそ13万円の実質値引きとなりますが、忘れてはならないのが、2019年10月からの消費税10%の増税です。

大雑把に、販売価格400万円の消費税8%は32万円ですが、10%の消費税額は40万円ですから、その差は8万円となります。

つまり、2019年の9月中までに契約を済まさなければ、実質8万円の値上げになります。

どうしても増税前にアウトランダーPHEVを購入されるのであれば、善は急ぐしかありませんが、購入を伸ばせるのであれば、どっしりと腰を据えて待つのも得策です。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

発想を変えて、もし2019年の9月末までに三菱アウトランダーPHEVが必要だというのであれば、20万円以上の高額値引きが見込めれば、すぐに購入すべきだと言えます。

まだ待てるというのであれば、CEV補助金の成り行きを見守って、契約を遅らせるのも一つの手段です。

引用:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2019/detail5361.html

この9月にアウトランダーPHEVを売りたい三菱自動車も、ダイヤモンドレッドのボディカラーの投入や、一部システムの改良を行っていますから、積極的に攻めるのも良いかも知れません。

さらにCEV補助金がもらえればラッキー!って程度に考えれば、それほど意気込まなくても、気楽にいけるはずです。

2020年のオリンピックを来年に控えた今年、良いお買い物をするなら、慌てずに時期を見極めて、お得にゲットしましょう。

アイキャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/

この記事を書いた人

yoshiaki1974.7
心はクルマ好き少年のまま、気付けばオジサンになってしまった40代エンジニアの語らう思いを届けましょう。



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