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BMWのハイパフォーマンスモデルであるMシリーズの至高の存在M6。
M6は途方もない数値を実現しているハイスペックエンジンを搭載していて、その価格はなんと2000万円近くにもなります。
そんなBMWでもトップクラスの価格設定がされているM6ですが、値引きしてもらうことは可能なのでしょうか。
今回はM6が値引き可能なのかという点に注目して迫っていきたいと思います。
最後には交渉術についても紹介しますので参考にしてください。
引用:https://www.bmw.co.jp
BMW M6ってどんな車?
引用:https://www.bmw.co.jp
M6はドイツの自動車メーカーであるBMWが製造・販売を手掛けているスポーツクーペ、コンバーチブルタイプの自動車です。
Mシリーズのすべての車種はM社というチューニング会社が改良を手掛けており、Mシリーズはすべてハイパフォーマンスモデルとなります。
その中で最上級モデルという不動の地位を獲得しているのがM6です。
初代M6は1983年に登場し1989年まで販売されていて、2代目は2005年から2010年、そして現在のモデルは3代目で2012年から販売されています。
初代から様々な改良が施され、現行モデルの走行性能はもちろん、エクステリアやインテリアも大きな進化を遂げていて世界中で人気の車種です。
M6のベースモデルである6シリーズクーペの最上級グレードはスポーツ性能が高く、M6と同じエンジンを搭載していて、330kW(450ps)/5500rpm 、最大トルクは650Nm(66.3kgm)/2000-4500rpmとなっています。
しかし、M6は同じエンジンでありながら、BMW・M社のチューニングにより最高出力は412kW(560ps)/6000rpm、最大トルクは680Nm(69.3kgm)/1500-5750rpmという数値をたたき出しています。
BMWによるとM6の加速性能は0-100kmで4.2秒という速さで、この加速はランボルギーニやフェラーリと言ったいわゆるスーパーカーに匹敵するほどの加速性能です。
さらにこのようなモンスターマシンでありながら、燃費性能はJC08モードで9.0km/Lと記録されていて、BMWの凄さを思い知らされますね。
現行M6の新車価格はM6クーペが18,910,000円(税込)、M6カブリオレが19,630,000円(税込)となっています。
↓初代M6
引用:https://en.wikipedia.org
↓2代目M6
引用:https://en.wikipedia.org
↓現行M6(カブリオレ)
引用:https://en.wikipedia.org
BMW M6は値引きできる?
引用:https://www.bmw.co.jp
それでは本題の「値引き」について迫っていきたいと思います。
車は決して安い買い物ではないので、できれば低価格で購入できるに越したことはありませんよね。
国産自動車メーカーであれば値引き交渉をすることは当たり前と言ってもいいですが、BMWのような高級車はどうなのでしょうか。
ベンツやアウディなどの高級自動車メーカーと言えばあまり値引きできないというイメージが付きまといます。
しかしBMWの車は値引きしてもらうことは可能です。
小型セダンの3シリーズやコンパクトSUVのX3などであればおよそ40万円~50万円の値引きをしてもらうことができます。
交渉上手な方は100万円近い金額を値引きしてもらうこともできるようです。
実際、ネットなどで「50万円安く買えた」や「70万円値引きできた!」という声もあります。
BMWの車種全体で見れば、値引きをしてもらうことができるようですが、M6はどうでしょう。
結論からいうとM6は値引きをしてもらうことは可能です。
しかし初めてBMWの車を購入する方にとってはかなり困難と言えるでしょう。
その理由はブランド力の低下を防ぐためです。
トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、ブランド力を下げないために1円も値引きしないことで有名ですよね。
その理由と全く同じ考え方です。
M6のようなBMWの中でも上級モデルを値引きしてしまうとブランド力が落ちてしまうのでほとんどの場合、値引きはしてもらえないでしょう。
では、さきほどお伝えした「値引きをしてもらうことは可能」とはどういうことか説明していきたいと思います。
まず、M6の車両本体の値引きをすることはきわめて困難です。
ということは、車両本体以外の値引きをしてもらうことができるということになります。
車を購入するときに純正アクセサリーなどの付属品やオプションを必ずと言っていいほど選択しますよね。
そのアクセサリーやオプションなどの値引きやサービスをしてもらうことで、実質数万円~数十万円の値引きをしてもらったということになります。
さらに、すでにBMW車のオーナーである方は、BMWの下取サービスを利用して値引き額を引き上げることが可能です。
現在BMWユーザーの方は、購入の際は検討してみるのがいいでしょう。
交渉術
値引きが可能でも値引きするための方法がわからないと意味がありません。
値引きしてもらうにはそれなりの術を身につけておかないと値引きしてもらうことはむずかしいです。
ここでは少しでも値引きしてもらうために簡単な交渉術を紹介していきたいと思います。
引用:https://www.bmw.co.jp
時期を狙う
「時期なんていつでも同じでしょ」という声もあると思いますが、値引きをしてもらうにはまずは購入時期を考えましょう。
時期と言っても季節などではなく、決算時期を狙います。
企業やお店には必ず決算時期というものがありますよね。
それは自動車ディーラーでも同じことが言えます。
国産自動車メーカーは決算時期になると「決算セール!」などの文言の旗を掲げていますが、BMWなどの高級自動車メーカーはありません。
しかしBMWディーラーにも決算時期があるのでそこを狙って購入することを考えましょう。
決算時期になると、ディーラー側は販売台数を増やさなければならないので大幅な値引きが期待できます。
さらに意外と知られていないのが月末です。
営業マンは給料にかかわってくるので、月末になれば販売台数を増やすために多少の無理をして値引き額を引き上げてくれるでしょう。
今すぐにでも欲しいという気持ちを抑えて、決算時期や月末を狙って購入することで値引きを期待できます。
引用:https://www.bmw.co.jp
複数のディーラーを廻る
次に紹介する値引き術はいろいろなBMWのディーラーを廻り、見積もりを出してもらうことです。
BMWのディーラーといっても親会社が違ったり、多店舗に客を取られたくないという理由で値引きをしてくれる可能性が高まります。
BMWのディーラーだけでなくM6のライバル車に当たる、メルセデス・ベンツのAMGモデルやアウディのRSモデルの見積もりを出してもらい、比較してもらうことでさらに値引き額アップを期待できます。
少し面倒に感じるかもしれませんが値引きしてもらうためならば簡単な作業なので、まずは複数のBMWディーラーやライバルディーラーを廻りましょう。
引用:https://www.bmw.co.jp
まとめ
今回はBMW M6の値引きについて紹介しましたがいかがでしたか?
やはりM6のようなハイスペックエンジンを搭載しているハイパフォーマンスモデルになると車両本体価格の値引きはかなり厳しいようです。
しかし、オプションやアクセサリーや補償などのサービスを値引きしてもらうことは可能なので交渉に挑戦してみる価値はあります。
また、後半で紹介した値引きの交渉術を駆使して、少しでもM6を購入できるようにチャレンジしてみてください。
ぜひ参考にしていただければと思います。
引用:https://www.bmw.co.jp