スズキエクスード VS 三菱RVRを比較した場合の維持費・燃費や乗り心地はどうか

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空前のSUV車ブームの中で一定の人気を誇るスズキエクスードVS三菱RVR。

維持費・燃費や乗り心地の観点から比較してみました。

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スズキエクスード VS 三菱RVRは維持費面でも魅力的

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

三菱RVRとして名高いスズキエクスードの歴史は古く、その誕生は1988年の5月まで遡らなければなりません。

スズキの本格派4WDの代表格にはジムニーが挙げられますが、エクスードは同車の上級機種に位置づけられていることで有名です。

本格的なオフロード車種に求められる性能を追求しているため、非常に強い耐久性を備えたラダーフレームが用いられていることに加え、オンロードでの運転も見据えた仕様を兼ね備えています。

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

具体的にはタウンユースも考慮された自然吸気エンジンを採用することで軽快な操作感を体感することができ、低燃費性も併せて実現されている点です。

そのため維持費を気にする場合でも、購入する際には十分に候補としてもよいのではないでしょうか。

高速道路での運転も視野に入れており、絶妙なバランスでエンジン出力が計算されていることは特筆すべきポイントです。

外観はオフロード車が持ち合わせるべきベーシックな見た目を踏襲しているほか、視認性を第一に考えられた高めのシートポジションとなっており、広角まで見渡せるフロントガラス周りはオンロード、オフロード問わずドライバーに優しい設計となっています。

高いルーフ設計となっているため、ドライバーは圧迫感なく快適に過ごせる居住感を兼ね備えており、また天気の良い日にはルーフを開閉できるコンバーチブルタイプをラインナップに揃えていることが人気の理由でもあります。

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

個性的なモデルを備える一方で、エンジンの排気量やサイズ感の変更など自動車のベーシックな部分についても順次改良を加えており、純粋に車を楽しみたいユーザーも囲い込むことに成功して現在に至っています。

海外店外も積極的であり、SUVタイプの人気も高いことからアメリカでは「ビターラ」として名を馳せており、米国の自動車メーカーとして名高いゼネラルモータースとOEM供給に関する提携を結んでいました。

現在では生産拠点を欧州に移すなどより一層グローバルな展開がなされており、スズキの海外モデルの中心的役割を担うまでに成長しています。

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スズキエクスード VS 三菱RVRの燃費の違いとは

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

スズキエクスードは、カタログ燃費がJC08モードでリッター16.8km、実燃費だと13km半ばの性能を誇ります。

6ATレギュラーで4WDターボの性能ですから、十分に実用的な燃費を叩き出しているといえるでしょう。

三菱RVRの方はといえば、16.6kmのカタログ燃費に対して実燃費は12km弱となっています。
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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

つまりカタログ上では誤差の範囲で、実際の測定値だとリッター1kmほどの差が出るということです。

この数字を大きいと見るか小さいと感じるかは人それぞれですが、そこまで大きな差は開いていないと考えられます。

スズキエクスードと三菱RVRは、発売のタイミングが3年ほど違いますし、前者は後発なのでその点に優位性があります。

設計タイミングの違いを考慮するなら、性能に差があるのは当然で、むしろ差が小さい点に驚くことができます。

感じ方は人によりますが、実燃費が11kmを上回っていればまずまずですし、12kmに迫る三菱RVRは頑張っていると思われます。

スズキエクスードとは確かに差がありますが、それでも走り方の工夫で縮められる開きだと結論づけられるでしょう。

個性的なフェイスや他の部分の魅力があるので、三菱RVRは思いの外人気が高く、固定的なファンが多く存在しています。

完成度や実用性ならスズキエクスードが魅力的ですが、燃費を最重視するなら他の選択肢が出てきます。

最終的には好みで選べる範疇の違いに留まるので、数字だけでなく他の要素も比べて検討するのが理想的です。

燃費だけだと、スズキエクスードが一歩三菱RVRをリードしていますから、そこは覆ることができない事実です。

街中や高速道路といった環境でも数字に違いは出てくるので、単純に代表値のみを比べるのは難しいです。

より現代的なWLTCモードで測定を行えば、違った結果が現れる可能性がありますが、JC08モードに限れば互角で差は小さいといえます。

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スズキエクスード VS 三菱RVRの乗り心地はどうなのか

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/interior/

SUVのスズキエクスードと三菱のRVRではどちらのが乗り心地が良いのかですが、どちらもそれほどたいした差はありません。

しいていえば、シートの硬さに違いがあります。

こればかりは、ユーザーの好みによります。

硬いシートの方が良い場合と柔らかめのシートの方が良い方もいらっしゃいます。

ですから、結局のところ好みの問題となります。

スズキエクスードはシートは硬めであり、三菱RVRは逆にシートは柔らかめであります。

シートが硬いか柔らかいで乗り心地は変わってきますので、スズキエクスードVS三菱RVRの乗り心地はどうなのかとい言いますとこれはユーザーの感じ方によります。

シートが硬い方がしっくりくる方であればスズキエクスードであり、逆に柔らかいシートの方がしっくりくる場合には三菱RVRを選ぶのが良いです。
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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/interior/

また、安定感に関しては両者はそれほど違いがありません。

どちらも車体に重みがありますので、安定感はあります。スピードを出しても怖くなく安心して走行することができます。

以上のような特徴が両者にありますので、どちらを購入するかはユーザー自身の考え方によります。

ただし乗り心地以外にも気にしなければいけないことがあり、それは車両価格や燃費部分です。

スズキエクスードの方が三菱RVRよりも若干車両価格が高めになっています。燃費に関してもスズキエクスードの方が若干勝ってます。
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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/interior/

確かにSUVを乗る際には乗り心地も大事なポイントになりますが、それ以外にも考慮する必要があるポイントもあります。

その考慮するポイントは、前述で挙げた車両価格や燃費はもちろんのことそれ以外にも車幅や全長などの車両のサイズにも考慮することです。

それは、SUVの車両は総じてサイズが大きいので車庫入れが下手な方であれば辛い思いをすることになるからです。

いくら乗り心地が良いからといってもあまりの大きさで車庫入れが厳しくなってしまうのでは、せっかくの乗り心地も台無しになってしまいます。

 

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スズキエクスード VS 三菱RVR・ユーザーの評価を徹底チェック

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引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

空前のSUV車ブームが続いており、各自動車メーカーも様々な車種を展開しています。

新規開発された車種は高い人気を集めていますが、熟成を重ねて完成度を高めているモデルとして一定の人気を得ているのが、スズキエクスードと三菱RVRの2車種です。

固定ファンも多いこの両車(スズキエクスードVS三菱RVR)を、ユーザーの評価を中心に徹底してチェックして見極めていきましょう。

スズキエクスードは、2015年に現行型がデビューしており通算で4代目となります。

初代モデルは昭和末期の1988年にデビューし、扱いやすいサイズと抜群の走破性を持ち合わせながら街乗りにも適している乗り心地で大ヒットしました。

その後モデルチェンジを重ねて徐々に大型化し、現行モデルは全幅が1,775mm全長が4,175mmという立派な車格となっています。

また、全高は1,610mmでホイールベースは2,500mmです。

エンジンは1.6L1.4Lターボの2タイプです。
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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/

三菱RVRは2010年にデビューした通算3代目のモデルが現行型で、モデル自体は古いもののマイナーチェンジや一部改良を繰り返し行い新型車と遜色のない魅力を保っています。

全幅が1,770mm全長が4,295mm全高が1,610mmと、スズキエクスードとほぼ同格のサイズで、エンジンは日本国内仕様では1.8Lのガソリンモデルが販売中です。

内外装が大幅に刷新されるビッグマイナーチェンジをした2020年モデルが発表されるなど、さらなる熟成が進んでいます。

ユーザーの評価はどちらも使い勝手の良いサイズへの好意的な意見が多く、スズキエクスードはターボエンジンモデルの動力性能の良さが特に評価されています。

先進安全装備などが充実している点もスズキエクスードのユーザー評価が高いですが、RVRにも衝突被害軽減システムが搭載されており、安全面では互角の勝負と見て良いでしょう。

外観のデザイン性ではRVRのスマートで癖の少ないクリーンな表情が人気です。

スズキエクスードは縦型グリルの力強い表情が現代の趣向にマッチし、押出感の強いデザインを好むユーザーに支持を広げています。

ほとんど差がないようでしたが、私が選ぶのでしたら好みの問題ですが、ターボエンジンに注目し、スズキエクスードを選びます

キャッチ画像引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

この記事を書いた人

マーサ
定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。



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